決意
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緊迫した空気が辺りを包み込んだ…。
その刹那―――
「8ヶ所」
「え?なっ…何なの!?」
不気味に響く再不斬の声。
「喉頭・脊柱・肺・肝臓・頸静脈に鎖骨下動脈
腎臓・心臓…
……さて…どの急所がいい?クク……」
楽しげに笑う再不斬に一同はぞくりと身を震わせる。
ユキノはなんとか声を聞き、敵の気配を探ろうとするが
相手の強すぎる殺気に意識を集中することができない。
ましてや相手の声はこの空間に複雑に反響しているため、なおのこと難しかった。
それはサスケも同じだった。
中忍と戦った時の威厳はない。
経験したことのない殺気。
実力があるからこそ 相手の力量を知ってしまい小刻みに身を震わせていた。
その時
「サスケ…」
そっと口を開くカカシ。
我に返ったサスケは印を結び身構えているカカシの背中を見る。
「安心しろ お前達はオレが死んでも守ってやる」
カカシは肩越しに一同を振り返ると初めて見せる優しげな笑みを浮かべた。
「オレの仲間は絶対殺させやしなーいよ!」
今までになく 頼もしく感じるカカシに
ナルトたちは僅かながら緊張を解した。
しかし―――
「それはどうかな……?」
突如真後ろで響いた低い声。
再不斬はタズナの前
そしてナルト達の後ろへと姿を現したのだ。
完全に不意をつかれたナルト達。
突然のことに気が動転し
動くことができない。
「終わりだ」
ただ、再不斬が包丁を振り上げる気配を感じているだけだった……
―――ドンッ
しかし、訪れた衝撃は思っていたものとは違った。
瞬時に再不斬の気配を察知したカカシが目にも止まらぬ速さでナルト達の元へと移動すると、包丁から庇うように 動けない彼らを突き飛ばしたのだ。
そして、驚きに目を見開いている再不斬の胸にクナイでひと突き
間一髪で包丁から逃れた一同。
だが安心したのもつかの間
「先生!!後ろ!!」
カカシの背後にもうひとりの再不斬が現れた。
カカシが攻撃した再不斬はどうやら偽物だったらしく 弾けるようにして水となって形を崩す。
それに気取られたカカシは背後に現れた再不斬の攻撃をかわすことができず
「ぎゃーーー!!!」
上半身と下半身に真っ二つに切り裂かれた。
……が
「(水分身の術!?)」
切り裂かれたカカシも再不斬同様 水飛沫を上げながら消えた。
「(まさかこの霧の中で…コピーしたってのか!?)」
「動くな…」
そして戸惑う再不斬の一瞬の隙をついて背後からクナイを首元にあてがう。
「終わりだ」
「ス…スッゲーー!!!」
「ハハ…」
思っていたよりも優勢なこの状況でなるとは感嘆し、サクラはホッと笑みを零した。
そしてカカシの実力を目の当たりにしたサスケとユキノはコクリと息を呑む。
しかし…
「………クク」
この劣勢な状況下で再不斬は喉を震わせた。
「終わりだと………
…分かってねェーな
…サルマネごときじゃあ…このオレ様は倒せない 絶対にな」
「………」
あまりにも自信ありげに言葉を紡ぐ再不斬に不気味さを感じ、顔をしかめるカカシ。
「クク…しかしやるじゃねェーか!……けどな」
にやりと笑う再不斬。
「オレも そう甘かねェーんだよ」
次に再不斬の声が聞こえたのはカカシの背後からだった。
目の前にいた再不斬は 水となって 弾けて消えた………。
その刹那―――
「8ヶ所」
「え?なっ…何なの!?」
不気味に響く再不斬の声。
「喉頭・脊柱・肺・肝臓・頸静脈に鎖骨下動脈
腎臓・心臓…
……さて…どの急所がいい?クク……」
楽しげに笑う再不斬に一同はぞくりと身を震わせる。
ユキノはなんとか声を聞き、敵の気配を探ろうとするが
相手の強すぎる殺気に意識を集中することができない。
ましてや相手の声はこの空間に複雑に反響しているため、なおのこと難しかった。
それはサスケも同じだった。
中忍と戦った時の威厳はない。
経験したことのない殺気。
実力があるからこそ 相手の力量を知ってしまい小刻みに身を震わせていた。
その時
「サスケ…」
そっと口を開くカカシ。
我に返ったサスケは印を結び身構えているカカシの背中を見る。
「安心しろ お前達はオレが死んでも守ってやる」
カカシは肩越しに一同を振り返ると初めて見せる優しげな笑みを浮かべた。
「オレの仲間は絶対殺させやしなーいよ!」
今までになく 頼もしく感じるカカシに
ナルトたちは僅かながら緊張を解した。
しかし―――
「それはどうかな……?」
突如真後ろで響いた低い声。
再不斬はタズナの前
そしてナルト達の後ろへと姿を現したのだ。
完全に不意をつかれたナルト達。
突然のことに気が動転し
動くことができない。
「終わりだ」
ただ、再不斬が包丁を振り上げる気配を感じているだけだった……
―――ドンッ
しかし、訪れた衝撃は思っていたものとは違った。
瞬時に再不斬の気配を察知したカカシが目にも止まらぬ速さでナルト達の元へと移動すると、包丁から庇うように 動けない彼らを突き飛ばしたのだ。
そして、驚きに目を見開いている再不斬の胸にクナイでひと突き
間一髪で包丁から逃れた一同。
だが安心したのもつかの間
「先生!!後ろ!!」
カカシの背後にもうひとりの再不斬が現れた。
カカシが攻撃した再不斬はどうやら偽物だったらしく 弾けるようにして水となって形を崩す。
それに気取られたカカシは背後に現れた再不斬の攻撃をかわすことができず
「ぎゃーーー!!!」
上半身と下半身に真っ二つに切り裂かれた。
……が
「(水分身の術!?)」
切り裂かれたカカシも再不斬同様 水飛沫を上げながら消えた。
「(まさかこの霧の中で…コピーしたってのか!?)」
「動くな…」
そして戸惑う再不斬の一瞬の隙をついて背後からクナイを首元にあてがう。
「終わりだ」
「ス…スッゲーー!!!」
「ハハ…」
思っていたよりも優勢なこの状況でなるとは感嘆し、サクラはホッと笑みを零した。
そしてカカシの実力を目の当たりにしたサスケとユキノはコクリと息を呑む。
しかし…
「………クク」
この劣勢な状況下で再不斬は喉を震わせた。
「終わりだと………
…分かってねェーな
…サルマネごときじゃあ…このオレ様は倒せない 絶対にな」
「………」
あまりにも自信ありげに言葉を紡ぐ再不斬に不気味さを感じ、顔をしかめるカカシ。
「クク…しかしやるじゃねェーか!……けどな」
にやりと笑う再不斬。
「オレも そう甘かねェーんだよ」
次に再不斬の声が聞こえたのはカカシの背後からだった。
目の前にいた再不斬は 水となって 弾けて消えた………。
