決意
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「車輪眼のカカシと見受ける…」
再不斬は背を向けたまま肩越しに振り返ると一言
そしてさらに言葉を続ける。
「悪いが じじいを渡してもらおうか」
こちらを見据える瞳はあまりに鋭い。
「(…え?シャリンガン……?
な…なんだそれ?)」
サクラとナルトが怪訝な表情を浮かべつつ、相手に気圧されている中
サスケとユキノはそれよりも【車輪眼】という言葉にピクリと反応を示す。
何故ならそれは【うちは】一族のみに表れる特異体質だからだ。
車輪眼自体知らないナルトは目をパチクリさせながら再不斬とカカシを交互に見ていたが…
カカシはうちは一族ではない
なのにも関わらずそれを使いこなせるということは…
ユキノが頭の中で一つの仮説を浮かび上がらせた時
「卍の陣だ タズナさんを守れ
お前達は戦いに加わるな
それがここでのチームワークだ」
と触れていた額当てをゆっくりと引き上げていく
「……再不斬 まずは…」
「あ!」
「俺と戦え」
そしてついに現れた
ずっと隠されていた左目。
額当ての奥
眉下から頬まで伸びる一本の切り傷の跡もさることながら
その瞳に浮かぶ巴紋にナルトはぞくりと身を震わせる。
「(な…なんだァ…この目ェ!?)」
「ほーーー…噂に聞く車輪眼を早速見れるとは…光栄だね」
見るなり再不斬は感嘆の声を漏らす。
しかし、車輪眼を知らないナルトは「さっきからシャリンガンシャリンガンって…何だそれ?」 と騒ぎ立てた。
「…車輪眼」
するとその問いに答えたのはカカシではなく
うちは一族であるサスケだった。
「いわゆる瞳術の使い手はすべての【幻】【体】【忍術】を瞬時に見通しはねかえしてしまう眼力を持つという…
車輪眼とはその瞳術使いが特有に備えもつ瞳の種類の一つ……
…しかし車輪眼の持つ能力はそれだけじゃない」
「え?」
言い切った後
次は再不斬が楽しげに喉を震わせる。
「ご名答
ただそれだけじゃない
それ以上に怖いのはその目で相手の技を見極めコピーしてしまうことだ」
再不斬は何かを思い出すように視線を上へ流した後、もう一度カカシの車輪眼を見据える。
「オレ様が霧隠れの暗殺部隊にいた頃
携帯していた手配書にお前の情報が載ってたぜ
それにはこうも記されていた
千以上の術をコピーした男…コピー忍者のカカシ」
そして睨み合う二人。
「(な…なんなの…火影のじいさんにしろ
この先生にしろ……
そんなにスゴイ忍者だったの!?)」
戸惑いの表情で見つめるサクラ。
その少し離れた場所でサスケは訝しげにカカシを見ている。
そして話に一段落がついたころ 再不斬はゆっくりとその場にしゃがみ込むと包丁の柄を掴む。
「さてと……お話はこれぐらいにしとこーぜ
オレはそこのじいさんをさっさと殺んなくちゃなんねェ」
「!!」
その言葉にナルト達は素早く武器を構えタズナを囲む。
右にナルト 左にサクラ
正面にサスケとユキノ
そして更にその前にカカシ。
「つっても…カカシ!
お前を倒さなきゃならねェーようだな」
言うなり再不斬は包丁を握ったまま大木を強く蹴ると素早く包丁を背に背負い すぐそばにあった水面に着地する。
そして、印を結べばまがまがしいほどのチャクラが辺りを包みこんだ。
「(…かなりのチャクラを………練り込んでやがる!)」
「忍法…霧隠れの術」
低く、静かに唱えれば 再不斬はスゥと蜃気楼のように姿を消した。
かと、思えば辺りは少しずつ霧に包まれていく。
「まずはオレを消しに来るだろうが…
……桃地再不斬 こいつは霧隠れの暗部で無音殺人術の達人として知られた男だ」
言いながらカカシは緊張から冷たい汗を一筋流す。
「気がついたらあの世だった なんてことになりかねない
オレも車輪眼を全てうまく使いこなせるわけじゃない…お前達も気を抜くな!」
その言葉にナルト達もドクンと心臓の高鳴りを感じた。
普段、呆けているユキノでさえ キュッと唇を結んだ。
「どんどん霧が濃くなっていくってばよ!」
少しずつ奪われていく視界に、不安から声を上げるナルト。
再不斬は背を向けたまま肩越しに振り返ると一言
そしてさらに言葉を続ける。
「悪いが じじいを渡してもらおうか」
こちらを見据える瞳はあまりに鋭い。
「(…え?シャリンガン……?
な…なんだそれ?)」
サクラとナルトが怪訝な表情を浮かべつつ、相手に気圧されている中
サスケとユキノはそれよりも【車輪眼】という言葉にピクリと反応を示す。
何故ならそれは【うちは】一族のみに表れる特異体質だからだ。
車輪眼自体知らないナルトは目をパチクリさせながら再不斬とカカシを交互に見ていたが…
カカシはうちは一族ではない
なのにも関わらずそれを使いこなせるということは…
ユキノが頭の中で一つの仮説を浮かび上がらせた時
「卍の陣だ タズナさんを守れ
お前達は戦いに加わるな
それがここでのチームワークだ」
と触れていた額当てをゆっくりと引き上げていく
「……再不斬 まずは…」
「あ!」
「俺と戦え」
そしてついに現れた
ずっと隠されていた左目。
額当ての奥
眉下から頬まで伸びる一本の切り傷の跡もさることながら
その瞳に浮かぶ巴紋にナルトはぞくりと身を震わせる。
「(な…なんだァ…この目ェ!?)」
「ほーーー…噂に聞く車輪眼を早速見れるとは…光栄だね」
見るなり再不斬は感嘆の声を漏らす。
しかし、車輪眼を知らないナルトは「さっきからシャリンガンシャリンガンって…何だそれ?」 と騒ぎ立てた。
「…車輪眼」
するとその問いに答えたのはカカシではなく
うちは一族であるサスケだった。
「いわゆる瞳術の使い手はすべての【幻】【体】【忍術】を瞬時に見通しはねかえしてしまう眼力を持つという…
車輪眼とはその瞳術使いが特有に備えもつ瞳の種類の一つ……
…しかし車輪眼の持つ能力はそれだけじゃない」
「え?」
言い切った後
次は再不斬が楽しげに喉を震わせる。
「ご名答
ただそれだけじゃない
それ以上に怖いのはその目で相手の技を見極めコピーしてしまうことだ」
再不斬は何かを思い出すように視線を上へ流した後、もう一度カカシの車輪眼を見据える。
「オレ様が霧隠れの暗殺部隊にいた頃
携帯していた手配書にお前の情報が載ってたぜ
それにはこうも記されていた
千以上の術をコピーした男…コピー忍者のカカシ」
そして睨み合う二人。
「(な…なんなの…火影のじいさんにしろ
この先生にしろ……
そんなにスゴイ忍者だったの!?)」
戸惑いの表情で見つめるサクラ。
その少し離れた場所でサスケは訝しげにカカシを見ている。
そして話に一段落がついたころ 再不斬はゆっくりとその場にしゃがみ込むと包丁の柄を掴む。
「さてと……お話はこれぐらいにしとこーぜ
オレはそこのじいさんをさっさと殺んなくちゃなんねェ」
「!!」
その言葉にナルト達は素早く武器を構えタズナを囲む。
右にナルト 左にサクラ
正面にサスケとユキノ
そして更にその前にカカシ。
「つっても…カカシ!
お前を倒さなきゃならねェーようだな」
言うなり再不斬は包丁を握ったまま大木を強く蹴ると素早く包丁を背に背負い すぐそばにあった水面に着地する。
そして、印を結べばまがまがしいほどのチャクラが辺りを包みこんだ。
「(…かなりのチャクラを………練り込んでやがる!)」
「忍法…霧隠れの術」
低く、静かに唱えれば 再不斬はスゥと蜃気楼のように姿を消した。
かと、思えば辺りは少しずつ霧に包まれていく。
「まずはオレを消しに来るだろうが…
……桃地再不斬 こいつは霧隠れの暗部で無音殺人術の達人として知られた男だ」
言いながらカカシは緊張から冷たい汗を一筋流す。
「気がついたらあの世だった なんてことになりかねない
オレも車輪眼を全てうまく使いこなせるわけじゃない…お前達も気を抜くな!」
その言葉にナルト達もドクンと心臓の高鳴りを感じた。
普段、呆けているユキノでさえ キュッと唇を結んだ。
「どんどん霧が濃くなっていくってばよ!」
少しずつ奪われていく視界に、不安から声を上げるナルト。
