決意
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それぞれが敵襲ではなかったことに安堵しているなか
カカシ一人は渋い顔をし、酷く辺りを警戒していた。
「(あれはユキウサギだ……
今は春…あの毛色は何だ!?)」
そう
通常ユキウサギは太陽の光を受ける時間の長さによって毛色が変わる生き物。
白色は日没の早くなる冬だけ。
それから察するにこのウサギは野ウサギではなく飼いウサギと言うこと…
つまり、そのウサギがここにいたということは
他に誰かがいたということになるのだ。
ぼーっとウサギを見ていたユキノは何やらあらぬ方向に視線を投げかけた。
それはこれから現れるであろう敵が潜んでいる場所。
それにすぐさま気づいたカカシ。
それとほぼ同時に感じた殺気に咄嗟に「全員ふせろ!!」と声を荒げた。
一同は慌てて地面に身を伏せる。
その瞬間 頭上をグルグルとブーメランのように回転しながら通りすぎていく大きな包丁刀。
それは一同の頭スレスレを通り、地面とは水平に大木に突き刺さった。
刹那、その包丁の柄の上にこちらに背を向けて現れた一人の男。
頭には霧隠れの忍の証の額当て。
口元は包帯で覆われ 上半身はベルトとアームウォーマーのみ
そしてズボンといったいたってシンプルでかつ奇抜な格好をした体格の良い男。
その男を見てカカシは心当たりがあるのかスッと目を細めた。
その傍ら
そっと敵が現れたことに気持ちを高揚させるナルト。
「へーーこりゃこりゃ
霧隠れの抜け忍 桃地再不斬君じゃないですか」
ユキノはただただ男を真っ直ぐに見据える。
怪しげな出で立ち
禍禍しいチャクラに興味が引かれ、目が離せない。
里に篭っていた時とは違う本物の強者を前に
打ち震えるような歓喜を覚えはしたが…
悟った…
――自分では無理だ…と
「(よォーい…
ドン!!!)」
ユキノは駆け出そうとしたナルトの鞄をすぐさま掴み、引き止める。
それを確認したカカシ
「邪魔だ
下がってろ お前ら」
一人、一歩踏み出した。
「こいつはさっきの奴らとはケタが違う」
言いながら、スーと流れるような動作でゆっくり左腕を上げると左目を隠している額当てに手をやる。
「このままじゃぁ…ちとキツイか…」
低く、唸るように言うカカシ。
いつもののんびりとした雰囲気とは違う
ピン――と張り詰めたような空気を纏うカカシに
一同は固唾を飲み込んだ――。
カカシ一人は渋い顔をし、酷く辺りを警戒していた。
「(あれはユキウサギだ……
今は春…あの毛色は何だ!?)」
そう
通常ユキウサギは太陽の光を受ける時間の長さによって毛色が変わる生き物。
白色は日没の早くなる冬だけ。
それから察するにこのウサギは野ウサギではなく飼いウサギと言うこと…
つまり、そのウサギがここにいたということは
他に誰かがいたということになるのだ。
ぼーっとウサギを見ていたユキノは何やらあらぬ方向に視線を投げかけた。
それはこれから現れるであろう敵が潜んでいる場所。
それにすぐさま気づいたカカシ。
それとほぼ同時に感じた殺気に咄嗟に「全員ふせろ!!」と声を荒げた。
一同は慌てて地面に身を伏せる。
その瞬間 頭上をグルグルとブーメランのように回転しながら通りすぎていく大きな包丁刀。
それは一同の頭スレスレを通り、地面とは水平に大木に突き刺さった。
刹那、その包丁の柄の上にこちらに背を向けて現れた一人の男。
頭には霧隠れの忍の証の額当て。
口元は包帯で覆われ 上半身はベルトとアームウォーマーのみ
そしてズボンといったいたってシンプルでかつ奇抜な格好をした体格の良い男。
その男を見てカカシは心当たりがあるのかスッと目を細めた。
その傍ら
そっと敵が現れたことに気持ちを高揚させるナルト。
「へーーこりゃこりゃ
霧隠れの抜け忍 桃地再不斬君じゃないですか」
ユキノはただただ男を真っ直ぐに見据える。
怪しげな出で立ち
禍禍しいチャクラに興味が引かれ、目が離せない。
里に篭っていた時とは違う本物の強者を前に
打ち震えるような歓喜を覚えはしたが…
悟った…
――自分では無理だ…と
「(よォーい…
ドン!!!)」
ユキノは駆け出そうとしたナルトの鞄をすぐさま掴み、引き止める。
それを確認したカカシ
「邪魔だ
下がってろ お前ら」
一人、一歩踏み出した。
「こいつはさっきの奴らとはケタが違う」
言いながら、スーと流れるような動作でゆっくり左腕を上げると左目を隠している額当てに手をやる。
「このままじゃぁ…ちとキツイか…」
低く、唸るように言うカカシ。
いつもののんびりとした雰囲気とは違う
ピン――と張り詰めたような空気を纏うカカシに
一同は固唾を飲み込んだ――。
