決意
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恐怖と戸惑いに
冷静な判断などくだせるはずの無いナルトは
自分に迫る危機に身を守る体制に入ることすらできずにいる。
と、すぐさま状況と自分がすべきことを理解したサスケは敵の元へと飛び上がるのと同時にホルダーから手裏剣を取り出し、軌道すら見えないほどの素早さで
彼らを繋ぐ鎖の輪に目掛けて手裏剣を投げつける。
「!!」
すると手裏剣の切っ先は見事 鎖を絡めとり、そのまま傍にあった木の幹に突き刺さった。
それを見るやいなや、いつの間にかナルトのホルスターからクナイを抜き、手にしていたユキノはその手裏剣の輪にクナイを通すように投げつける
と、クナイは手裏剣の輪を通って木の幹へ
頑丈に固定されたそれは 簡単には外れず、敵の動きを一瞬ながらも止めた。
その瞬間を逃さなかったサスケは敵の腕に着地したと同時に足を伸ばすと 二人の顔を思い切り蹴り付ける。
敵はその衝撃で後方にのけ反りながらも
自ら手甲をひねり 鎖を外すと二手に別れ駆け出した。
一方はナルトのもとへと向かいながら爪を振りかざし
もう一方は低い姿勢でタズナの元へ
「うわぁ!!」
叫ぶナルト。
「おじさん さがってェ!!」
怯えながらもタズナを庇おうと立ち向かうサクラ。
そんな二人にユキノはナルトの前へ
サスケはサクラの前と移動した
途端、二人が敵とぶつかる直前に
「ぐォ!!」
一瞬にして目の前から姿を消した敵にムッとするユキノ
「(でしゃばりが…)」
そして、気に食わないと鼻を鳴らすサスケ。
「ナルト…すぐに助けてやれなくて悪かったな」
現れたのは死んだと思われていたカカシだった。
カカシは目にも止まらぬ早さで敵を気絶させると、左右の小脇に抱える。
普段は飄々としているが
さすが上忍といったところか…。
現状を理解できないナルトは バラバラにされたはずのカカシの身体があった場所を見遣る。
と、そこには薪割りを終えた後のような木材がいくつか頃がっていた。
つまり変わり身の術を使っていたのだ。
それを知るやいなやサクラはホッと胸を撫で下ろすと安堵の笑みを浮かべる。
いまだカカシの実力をハッキリとは知りえないが、いるのといないのでは安心感が違うのは確かだったからだ。
タズナは額に滲んでいた冷や汗をグイッと拭った。
現状を理解していたサスケとユキノはなんてこと無い様子で少々乱れた服を軽く整えていた。
「まさかお前がここまで動けないとはな」
カカシの皮肉を交えた言葉に 言い返すこともできず 歯を食いしばるナルト。
そんなナルトをユキノは横目で見遣る。
その視線は 酷く冷ややかに取れる。
火影になると言い張っていた男がこの程度だったとはと幻滅していた。
「とりあえずサスケ よくやった
ユキノとサクラもな」
ナルトはうとましげにサスケを見る。
何も出来なかった自分
けれどそれとは対照的に 初めての実戦に
敵と互角以上に戦ったサスケに…
酷く自分が情けないような気がして
「よォ…ケガはねーかよ ビビリ君」
不敵な笑みを浮かべるサスケにカッと頭に血が上るのを感じるが事実のため何もいえない
それでもこのわだかまりを打ち消したいがためにサスケに飛び掛かろうとするが
カカシの制止の声にすぐさま動きを止めた。
「こいつらの爪には毒が塗ってある
お前は早く毒ぬきする必要がある
傷口を開いて毒血をぬかなくちゃならない
あまり動くな
毒がまわる」
淡々と言われ、ズキズキと鈍い痛みを発する左の手の甲を見れば
引っ掛かれたような傷口があった。
そこからタラリと流れる血液。
それほど深い傷ではないはずなのにも関わらず出血が止まらないのはカカシのいうように毒のせいなのだろう。
「タズナさん」
「な…何じゃ…!」
カカシはそんなナルトから視線を外すと今度はタズナを見遣る。
「ちょっとお話があります」
タズナは酷くうろたえていたがそれを構うことなく 両脇に抱えていた忍達を縄で縛り上げ、木にくくり付けた。
冷静な判断などくだせるはずの無いナルトは
自分に迫る危機に身を守る体制に入ることすらできずにいる。
と、すぐさま状況と自分がすべきことを理解したサスケは敵の元へと飛び上がるのと同時にホルダーから手裏剣を取り出し、軌道すら見えないほどの素早さで
彼らを繋ぐ鎖の輪に目掛けて手裏剣を投げつける。
「!!」
すると手裏剣の切っ先は見事 鎖を絡めとり、そのまま傍にあった木の幹に突き刺さった。
それを見るやいなや、いつの間にかナルトのホルスターからクナイを抜き、手にしていたユキノはその手裏剣の輪にクナイを通すように投げつける
と、クナイは手裏剣の輪を通って木の幹へ
頑丈に固定されたそれは 簡単には外れず、敵の動きを一瞬ながらも止めた。
その瞬間を逃さなかったサスケは敵の腕に着地したと同時に足を伸ばすと 二人の顔を思い切り蹴り付ける。
敵はその衝撃で後方にのけ反りながらも
自ら手甲をひねり 鎖を外すと二手に別れ駆け出した。
一方はナルトのもとへと向かいながら爪を振りかざし
もう一方は低い姿勢でタズナの元へ
「うわぁ!!」
叫ぶナルト。
「おじさん さがってェ!!」
怯えながらもタズナを庇おうと立ち向かうサクラ。
そんな二人にユキノはナルトの前へ
サスケはサクラの前と移動した
途端、二人が敵とぶつかる直前に
「ぐォ!!」
一瞬にして目の前から姿を消した敵にムッとするユキノ
「(でしゃばりが…)」
そして、気に食わないと鼻を鳴らすサスケ。
「ナルト…すぐに助けてやれなくて悪かったな」
現れたのは死んだと思われていたカカシだった。
カカシは目にも止まらぬ早さで敵を気絶させると、左右の小脇に抱える。
普段は飄々としているが
さすが上忍といったところか…。
現状を理解できないナルトは バラバラにされたはずのカカシの身体があった場所を見遣る。
と、そこには薪割りを終えた後のような木材がいくつか頃がっていた。
つまり変わり身の術を使っていたのだ。
それを知るやいなやサクラはホッと胸を撫で下ろすと安堵の笑みを浮かべる。
いまだカカシの実力をハッキリとは知りえないが、いるのといないのでは安心感が違うのは確かだったからだ。
タズナは額に滲んでいた冷や汗をグイッと拭った。
現状を理解していたサスケとユキノはなんてこと無い様子で少々乱れた服を軽く整えていた。
「まさかお前がここまで動けないとはな」
カカシの皮肉を交えた言葉に 言い返すこともできず 歯を食いしばるナルト。
そんなナルトをユキノは横目で見遣る。
その視線は 酷く冷ややかに取れる。
火影になると言い張っていた男がこの程度だったとはと幻滅していた。
「とりあえずサスケ よくやった
ユキノとサクラもな」
ナルトはうとましげにサスケを見る。
何も出来なかった自分
けれどそれとは対照的に 初めての実戦に
敵と互角以上に戦ったサスケに…
酷く自分が情けないような気がして
「よォ…ケガはねーかよ ビビリ君」
不敵な笑みを浮かべるサスケにカッと頭に血が上るのを感じるが事実のため何もいえない
それでもこのわだかまりを打ち消したいがためにサスケに飛び掛かろうとするが
カカシの制止の声にすぐさま動きを止めた。
「こいつらの爪には毒が塗ってある
お前は早く毒ぬきする必要がある
傷口を開いて毒血をぬかなくちゃならない
あまり動くな
毒がまわる」
淡々と言われ、ズキズキと鈍い痛みを発する左の手の甲を見れば
引っ掛かれたような傷口があった。
そこからタラリと流れる血液。
それほど深い傷ではないはずなのにも関わらず出血が止まらないのはカカシのいうように毒のせいなのだろう。
「タズナさん」
「な…何じゃ…!」
カカシはそんなナルトから視線を外すと今度はタズナを見遣る。
「ちょっとお話があります」
タズナは酷くうろたえていたがそれを構うことなく 両脇に抱えていた忍達を縄で縛り上げ、木にくくり付けた。
