☆2話 ☆
夢小説設定
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自分の置かれてる状況がまだ少し理解できずにいた
ずっとここにいても仕方がないけどこの長い夢はどうしたら覚めるのだろう落ち込み気味に視線を下に下ろした
???「君大丈夫?」
下を向いてると頭上から声がしたから顔をあげるとそこにいたのは
苺花「ツナ···くん?夢···?〈ギュッ〉···っ痛」
夢かどうか調べるためにほっぺを抓った
ツナ「えぇっ!?なにやってるの?えっ?なんで俺の名前知ってるの?何処かであったっけ?」
苺花「夢だと思ったてほっぺ抓ったら痛くて、目の前にいるのがツナ君ならもう認めるしかないよね」
私は家庭教師ヒットマンREBORN!の世界に飛ばされた
ツナ「どう言うこと?」
苺花は話した
自分が別の世界から飛ばされたこと
目が覚めたら黒髪のトンファー持った男の人の部屋にいたこと
その世界ではこの世界が漫画になっていて主人公が目の前の君であること
今思えばあの男の人は雲雀さんで間違いないと思う
ツナ 「えぇっ!?俺が漫画の主人公!?」
???「にわかに信じがたい話だな」
苺花·ツナ「リボーン!」
リボーン「ちゃおっス」
ツナ「いつからそこに!?」
リボーン「ツナが声をかけた時だぞ」
ツナ「ほぼ最初からじゃん声かけてくれたら良かっただろ」
リボーン「俺の気配に気づかないようじゃまだまだダメツナだな」
ツナ「うるさい」
そんなやり取りをしている横目で熱い視線を感じた
有名人を見るような感覚にツナはくすぐったさを感じていた
苺花「このやり取りが見れるなんて感激です!」
リボーン「本当にお前から見たら俺たちは漫画の登場人物なんだな」
苺花「うん、そうなのリボーンがアルコバレーノで相棒がレオンなこと、ツナくんがボンゴレ10代目のボス候補なことも、同じ並盛中の笹川京子ちゃんが好きな事もね」
ツナ「京子ちゃんの事まで!?って俺はマフィアのボスなんかにならないよ」
リボーン「往生際が悪いなそろそろ諦めろ[#dn=2#]の世界の漫画にも描かれてるんだからな」
ツナ「そんなこと言ったって」
リボーン「それよりこれからお前はどうするんだ?」
苺花「えっ?」
突然話を振られてキョトンとしてしまった苺花
リボーン「帰れねぇんだろ?行く宛はあるのか?」
苺花「そういえばそうだった行く宛てはないんだよね」
つぶやくように言うと「見つけたよ」
苺花「!?」
雲雀「僕の家に不法侵入で君を咬み殺す」
トンファーを構えてそのまま振り下ろす
苺花『咬み殺される』〈ギュッ〉
反射的に目を瞑った
〈ガキンッ〉
なにか受け止めるような音がしたのと
降りかかる痛みも無かったのを不思議に思い
閉じてた目を開けるとリボーンが十手を手にして雲雀のトンファーを受け止めていた
リボーン「雲雀その辺にしといてくれねぇかコイツは俺の古い知り合いの孫なんだ」
ツナ·苺花「孫!?」
苺花 「リボーン庇ってくれるのは嬉しいけど流石に無理あり過ぎるんじゃない?私最初こっちに来た場所雲雀さんの部屋だったのよ〈ヒソヒソ〉」
リボーン「まっここは俺に任せとけ」
雲雀「何ヒソヒソ話してるだい?本当にこの子は君の知り合いの孫なの?」
リボーン「あぁ今日は俺に免じてトンファーを収めてくれねぇか収めてくれたらまた今度相手してやるぞ」
リボーン「ツナがな」
ツナ「えぇっ!?俺!?」
リボーン「良い男ってのは女に優しくするもんだぞ」
ツナ「だからって!」
ツナは反発するも
雲雀「わかった」トンファーをしまう
ツナ「納得しちゃった!?」
苺花「ツナくんなんかごめんね」
ツナ「苺花ちゃんまで!?」
ツナの叫びが木霊した
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