★15話 好きなもの★
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結月が体調崩して消えそうになってから数日経った
病み上がり期も過ぎた頃ふと自室で考え事をしていた
結月side
結月「そういえば私、マモくんにお礼してなかった」
そう言いながらあの時のことを思い出す
マーモン「僕が食べさせてあげる」
結月「いや···流石にそこまでさせられないよ」
マーモン「寂しいって顔に書いてあるのに何言ってるんだい?これ以上待たせるとそろそろ料金発生するよ」
結月「えっ···まっ待って〈パクッ〉ん?美味しい」
マーモン「ほらまだあるよ」
繰り返しスプーンに一口乗せる
結月「もう大丈夫よ〈パク〉」
口に含みながらも言った
マーモン「まだだよこれ食べ終わるまで続くからね」
結月「恥ずかしいんだけど···///」
マーモン「知らないよそんなの」
結月「そんなぁ···」
結月あの時夢におばばがが出てきてさびしくなっちゃったんだよね
それを見たマモくんが食べさせてくれたりあと
結月「夢の中であの時ねおばばが私の頭を···撫でてくれてたの///」
少し照れながら言った
マーモン「····」
マーモンは何も言わない
結月『流石に我儘だったかな』
マーモン〈ピト〉〈ナデナデ〉
マーモンの小さな手が結月の額を撫でる
結月「!?···///」
結月 撫でてくれたり···とか小さくて可愛い手だったけどとても暖かい気持ちになったのよね
って///よく考えたら私めちゃくちゃマモくんにお世話されてない⁉︎
まだちゃんとお礼もしてないしこうゆう時どうしたら···?
そういえばおばばが言ってた
おばば「相手により感謝の気持ちを伝えたい時はその人の好きなものと一緒に贈ると良いのじゃ」
結月「好きなもの···マモくん好きなものって確かお金?でもそれは贈り物としてはどうなんだろう他に好きなものってなんだろう」
マーモンの好きなもの···思い浮かぶと1番最初に浮かんだのはお金喜ぶとは思うけど贈り物としてはどうなんだろうと悩む結月
結月「そうだ!ルッス姐に聞いてみよ丁度この後お茶会誘われたんだった」
良いものが浮かばないと思った結月はこのあとルッスーリアとお茶する約束があるのを思い出し、その時に相談してみようと思った