★13話 前触れ★
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
マーモンside
それはみんなが寝静まった夜中のこと
マーモン「Zzz···ん··ここは?」
マーモンがふと目を覚ました
マーモン「···そうか僕はあのあとゆずの部屋で寝てしまったんだ」
そう事の発端は数時間前
僕が頭を撫で続けたあと眠ってしまったゆず
僕は自分の自室に戻ろうとゆずの部屋を出ようとしたんだけど
〈ガシッ〉
マーモン「ムギャ⁉︎」
僕の体の自由がなくなった
突然のことに驚いたけど···どうやらゆずの手が僕の体を掴んだらしい
マーモン〈ペチペチ〉「···ゆず離してよ」
結月「···Zzz···」
完全に寝てしまっているため
軽くゆずの手を叩いてみたり声をかけるも僕の声は届かない
結月「···むにゃ···Zzz」
気持ち良く眠ってるのを起こすのは可哀想と思い諦めた僕はゆずの隣で寝てしまった
ふと気づく
今は掴まれた感覚がない
どうやらゆずが手を離したらしいね
さて今度こそ自室戻ろうそう思った僕
考え事してたらふと妙な光が目に入ってきた
チラッとその方向を見た(ゆずが寝てる方向)
僕は愕然とした
妙な光に包まれてゆずの身体が透けていたから
マーモン「ゆず!?」〈スッ〉
僕はゆずの肩に触れようとするも僕の手はすり抜けた
数時間前まで触れれたのに
マーモン「まさか···!?」
嫌な予感がした僕はすぐみんなを呼びに行った
マーモンside終了
マーモンから半場叩き起され
最初は抗議していたがみんなもその知らせを聞いた後はすぐに結月の部屋に向かった
〈ガチャ〉
ス·ベ·フ·ル「ゆず!!····!?」
結月の部屋に入って目にした瞬間マーモンの言った事が本当であるのが嫌でもわかった
スクアーロ「ゔぉ"···い···嘘···だろ?」
ベル「ちょっ···ゆず冗談キツイって笑えねぇーよ」
フラン「こんな···突然なんていくらなんでもあんまりですー」
ルッス「ワタシまだあなたと話したい事いっぱいあるのよ」
みんな思い思いの言葉を口にしているが
問いかけても結月は反応がない
XANXUS「···てめぇら何してやがる」
レヴィ「···こんな真夜中に何を騒いでいる?」
ス·ベ·フ·マ·ル「ボス!?」
マーモンは一応XANXUSにも報告したがまさかくると思ってなかったようだ
レヴィ「結月···何も告げずにお前はボスが与えて下さった恩を仇で返すつもりか」
XANXUS「ゆず···てめぇ今まで散々世話かけたくせに黙っていなくなるのか?」
それでも目を覚さない
みんな俯いたまま重い空気だけが残る
「ん〜···ふぁああ···よく眠ったと思ったらまだ夜中なのね···ってあれみんなどうしたの?」
X·ス·ベ·フ·マ·ル·レ「!?」
不意に聞こえた声にみんなは勢いよく顔を上げると
何事も無かったようにキョトンとした結月がいた
それはみんなが寝静まった夜中のこと
マーモン「Zzz···ん··ここは?」
マーモンがふと目を覚ました
マーモン「···そうか僕はあのあとゆずの部屋で寝てしまったんだ」
そう事の発端は数時間前
僕が頭を撫で続けたあと眠ってしまったゆず
僕は自分の自室に戻ろうとゆずの部屋を出ようとしたんだけど
〈ガシッ〉
マーモン「ムギャ⁉︎」
僕の体の自由がなくなった
突然のことに驚いたけど···どうやらゆずの手が僕の体を掴んだらしい
マーモン〈ペチペチ〉「···ゆず離してよ」
結月「···Zzz···」
完全に寝てしまっているため
軽くゆずの手を叩いてみたり声をかけるも僕の声は届かない
結月「···むにゃ···Zzz」
気持ち良く眠ってるのを起こすのは可哀想と思い諦めた僕はゆずの隣で寝てしまった
ふと気づく
今は掴まれた感覚がない
どうやらゆずが手を離したらしいね
さて今度こそ自室戻ろうそう思った僕
考え事してたらふと妙な光が目に入ってきた
チラッとその方向を見た(ゆずが寝てる方向)
僕は愕然とした
妙な光に包まれてゆずの身体が透けていたから
マーモン「ゆず!?」〈スッ〉
僕はゆずの肩に触れようとするも僕の手はすり抜けた
数時間前まで触れれたのに
マーモン「まさか···!?」
嫌な予感がした僕はすぐみんなを呼びに行った
マーモンside終了
マーモンから半場叩き起され
最初は抗議していたがみんなもその知らせを聞いた後はすぐに結月の部屋に向かった
〈ガチャ〉
ス·ベ·フ·ル「ゆず!!····!?」
結月の部屋に入って目にした瞬間マーモンの言った事が本当であるのが嫌でもわかった
スクアーロ「ゔぉ"···い···嘘···だろ?」
ベル「ちょっ···ゆず冗談キツイって笑えねぇーよ」
フラン「こんな···突然なんていくらなんでもあんまりですー」
ルッス「ワタシまだあなたと話したい事いっぱいあるのよ」
みんな思い思いの言葉を口にしているが
問いかけても結月は反応がない
XANXUS「···てめぇら何してやがる」
レヴィ「···こんな真夜中に何を騒いでいる?」
ス·ベ·フ·マ·ル「ボス!?」
マーモンは一応XANXUSにも報告したがまさかくると思ってなかったようだ
レヴィ「結月···何も告げずにお前はボスが与えて下さった恩を仇で返すつもりか」
XANXUS「ゆず···てめぇ今まで散々世話かけたくせに黙っていなくなるのか?」
それでも目を覚さない
みんな俯いたまま重い空気だけが残る
「ん〜···ふぁああ···よく眠ったと思ったらまだ夜中なのね···ってあれみんなどうしたの?」
X·ス·ベ·フ·マ·ル·レ「!?」
不意に聞こえた声にみんなは勢いよく顔を上げると
何事も無かったようにキョトンとした結月がいた