★12話 体調崩した時ほど寂しくなったりするもの★
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しばらくするとマーモンとルッスーリアがお粥を持って入って来た
ルッスーリア「ゆずちゃんあら···」
ルッスーリアが見たのは布団を頭まで被る結月がいた
ルッスーリア「マーモンこれって···」
マーモン「ゆず···まださっきの引きずってるの?」
結月「だって···恥ずかしかったんだもん」
ルッスーリア「···何があったの?」
マーモン「僕が食欲あるか聞いたら返事をする前にゆずのお腹の音が鳴ったんだ」
ルッスーリア「それでね···でも分からなくもないわゆずちゃんも女の子なんだもの」
ルッスーリアはベッドの近くに机を出しそこにお粥の小鍋を置いた
ルッスーリア「じゃここに置いておくから落ち着いたら食べてね一緒にいてあげたけどワタシこれから任務だから行くわね」
部屋を出ようとすると
結月「ルッス姐···ありがとう」
ルッスーリア「全然良いわよじゃあね〜」
ルッスーリアは部屋から出た
部屋にはマーモンと結月の2人だけ
あれから1分経たないうちに結月は顔を出した
結月「よし···ルッス姐の作ったお粥食べよ」
小鍋のお粥を器によそう
結月『お粥···そういえばあの時もおばばが食べさせてくれたんだっけ』
そう思いながら結月がお粥を見てると
マーモン「ゆず···?」
結月「あっなんでもないのたださっきの夢を思い出してたの小さな私がおばばに食べさせてもらってたの」
マーモン「ゆず···」『仕方ないね』
マーモンは机にあるスプーンを持ち器から1口すくうと結月に近づけた
結月「えっ···?何してるの」
マーモン「見て分からない?僕が食べさせてあげる」
結月「いや···流石にそこまでさせられないよ」
マーモン「寂しいって顔に書いてあるのに何言ってるんだい?これ以上待たせるとそろそろ料金発生するよ」
結月「えっ···まっ待って〈パクッ〉ん?美味しい」
マーモン「ほらまだあるよ」
繰り返しスプーンに一口乗せる
結月「もう大丈夫よ〈パク〉」
口に含みながらも言った
マーモン「まだだよこれ食べ終わるまで続くからね」
結月「恥ずかしいんだけど···///」
マーモン「知らないよそんなの」
結月「そんなぁ···」
その後はマーモンが言った通り食べ終わるまで続いた
結月「ご···ごちそうさまでした」
その後は食べ終えたものを片付けて再び部屋に戻って来た
結月「そういえばマモくん任務は···?」
マーモン「今日の分ならそんなのとっくに終わらせたよ」
結月「そうなんだ」
マーモン「僕よりゆずだよあと夢で何を見たんだい?」
結月「えっ?」
マーモン「おばばじゃなくて悪いんだけど今日は特別に僕が代わりにしてあげる」
結月「そんな流石にそこまでは···」
マーモン「さっきも言ったでしょ?甘えてもいいって」
結月「マモくんって···優しいね」
マーモン「君にだけだよ···僕がお金を要求しなくてもやるは」
結月「ありがと」
マーモン「お礼は良いよ···君が元気になってから聞くから」
結月「じゃもう1つ良い?」
マーモン「なんだい?」
結月「夢の中であの時ねおばばが私の頭を···撫でてくれてたの///」
少し照れながら言った
マーモン「····」
マーモンは何も言わない
結月『流石に我儘だったかな』
マーモン〈ピト〉〈ナデナデ〉
マーモンの小さな手が結月の額を撫でる
結月「!?···///」
まさかしてくれるとは思わず不意打ちに照れた
マーモン「僕の手だと撫でてる内に入るか分からないけどこれ以上の文句は言わないでよ」
結月「言う訳ないよこんなにして貰ってるのにでも···」
マーモン「でも···なんだい?」
結月「小さくてぷにぷにしてるね」『可愛い手』
マーモン「な···悪かったね赤ん坊の手で!」
結月「ふふっでもひんやりして気持ち良いね」
赤ちゃんの手で撫でられるのも悪くないと思う結月
マーモン「ムム···///」
満足げの笑みを浮かべる結月の笑顔がマーモンの心を打つ
しばらくすると···
マーモンが撫でてるうちに結月が眠りについた
ルッスーリア「ゆずちゃんあら···」
ルッスーリアが見たのは布団を頭まで被る結月がいた
ルッスーリア「マーモンこれって···」
マーモン「ゆず···まださっきの引きずってるの?」
結月「だって···恥ずかしかったんだもん」
ルッスーリア「···何があったの?」
マーモン「僕が食欲あるか聞いたら返事をする前にゆずのお腹の音が鳴ったんだ」
ルッスーリア「それでね···でも分からなくもないわゆずちゃんも女の子なんだもの」
ルッスーリアはベッドの近くに机を出しそこにお粥の小鍋を置いた
ルッスーリア「じゃここに置いておくから落ち着いたら食べてね一緒にいてあげたけどワタシこれから任務だから行くわね」
部屋を出ようとすると
結月「ルッス姐···ありがとう」
ルッスーリア「全然良いわよじゃあね〜」
ルッスーリアは部屋から出た
部屋にはマーモンと結月の2人だけ
あれから1分経たないうちに結月は顔を出した
結月「よし···ルッス姐の作ったお粥食べよ」
小鍋のお粥を器によそう
結月『お粥···そういえばあの時もおばばが食べさせてくれたんだっけ』
そう思いながら結月がお粥を見てると
マーモン「ゆず···?」
結月「あっなんでもないのたださっきの夢を思い出してたの小さな私がおばばに食べさせてもらってたの」
マーモン「ゆず···」『仕方ないね』
マーモンは机にあるスプーンを持ち器から1口すくうと結月に近づけた
結月「えっ···?何してるの」
マーモン「見て分からない?僕が食べさせてあげる」
結月「いや···流石にそこまでさせられないよ」
マーモン「寂しいって顔に書いてあるのに何言ってるんだい?これ以上待たせるとそろそろ料金発生するよ」
結月「えっ···まっ待って〈パクッ〉ん?美味しい」
マーモン「ほらまだあるよ」
繰り返しスプーンに一口乗せる
結月「もう大丈夫よ〈パク〉」
口に含みながらも言った
マーモン「まだだよこれ食べ終わるまで続くからね」
結月「恥ずかしいんだけど···///」
マーモン「知らないよそんなの」
結月「そんなぁ···」
その後はマーモンが言った通り食べ終わるまで続いた
結月「ご···ごちそうさまでした」
その後は食べ終えたものを片付けて再び部屋に戻って来た
結月「そういえばマモくん任務は···?」
マーモン「今日の分ならそんなのとっくに終わらせたよ」
結月「そうなんだ」
マーモン「僕よりゆずだよあと夢で何を見たんだい?」
結月「えっ?」
マーモン「おばばじゃなくて悪いんだけど今日は特別に僕が代わりにしてあげる」
結月「そんな流石にそこまでは···」
マーモン「さっきも言ったでしょ?甘えてもいいって」
結月「マモくんって···優しいね」
マーモン「君にだけだよ···僕がお金を要求しなくてもやるは」
結月「ありがと」
マーモン「お礼は良いよ···君が元気になってから聞くから」
結月「じゃもう1つ良い?」
マーモン「なんだい?」
結月「夢の中であの時ねおばばが私の頭を···撫でてくれてたの///」
少し照れながら言った
マーモン「····」
マーモンは何も言わない
結月『流石に我儘だったかな』
マーモン〈ピト〉〈ナデナデ〉
マーモンの小さな手が結月の額を撫でる
結月「!?···///」
まさかしてくれるとは思わず不意打ちに照れた
マーモン「僕の手だと撫でてる内に入るか分からないけどこれ以上の文句は言わないでよ」
結月「言う訳ないよこんなにして貰ってるのにでも···」
マーモン「でも···なんだい?」
結月「小さくてぷにぷにしてるね」『可愛い手』
マーモン「な···悪かったね赤ん坊の手で!」
結月「ふふっでもひんやりして気持ち良いね」
赤ちゃんの手で撫でられるのも悪くないと思う結月
マーモン「ムム···///」
満足げの笑みを浮かべる結月の笑顔がマーモンの心を打つ
しばらくすると···
マーモンが撫でてるうちに結月が眠りについた