★11話 鍛錬★
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マーモンside
今日も問題なく任務が終わった
まぁ僕の手に掛かれば造作もないね
さて、ボスへの報告しに行かないと
僕は屋敷に向かった
〈キーンカキーン〉
何か音がする···?
僕は音のする方を見たら遠くの方で2つの人影を見た
いつもの僕なら気にならないけど何故かこの時は興味が湧いて僕は音のする方へ向かった
その頃結月はというと
影「···」〈ガッ〉ふりおろす
結月〈キーン〉「ハッ!」
跳ね返す結月
結月は少々ボロボロになりながら戦っていた
あれから僕は攻撃が当たらなそうなギリギリ近くまで来ていた
そしたらびっくりしたよ結月が戦ってたんだから
よく見るともう1人全体が黒いけどなんか似てる結月に
〈キーンガッキーン〉
結月「はぁ···はぁ···忍法つらら舞!」『そろそろ限界かな』
〈シューンバババッ〉
つららが影に向かっていく
影「···」〈シュンッ〉飛んで避ける影
影「···」〈ガッ〉方向転換し結月に向かっていく
結月〈フラッ〉「うっ····」『あっもう限界』
影「···」〈シュッ〉手裏剣を投げる
マーモン『ゆず!』
僕は黙って見てられなくなって間合いに入る
結月「あっ···」
マーモン「ムッ!」
飛んできた手裏剣は僕の幻覚の壁に阻まれた
あいつはまた向かってきた
結月「あっマモくん危ない!魂込め解除!」
結月が叫ぶと影は止まった
正直驚いたさっきまで向かってきたそいつは人形のように動かなくなったまま立っていた
影「···」
マーモン「これはなんだい?ゆずが2人?」
結月「私の影だよ」
僕は改めてそいつを見ると確かに見ればみるほどそっくりだゆず
マーモン「影···?確かに黒いけど見た目はゆずにそっくりだ」
結月「幻影の術って言って自分の影を実体化させたの」
自分の影を実体化させた
マーモン「そんなことができるんだ」
結月「でもそれだけだと何も動かない人形の感じそれで魂込めの術を使って動かしたの」
それであんなに向かってきたのか納得した僕
マーモン「なるほどね」
結月「はぁー····」
結月は膝をつく
膝をついたゆず僕は近寄り
そういえばよく見たらかすり傷がいっぱい
ゆずの来てる服も所々切れていた
マーモン「ゆず!?···よく見たらボロボロじゃないか」
結月「大丈夫ただちょっと力を使いすぎたみたい···えへへっ」
力無く笑うゆず
マーモン「無茶し過ぎだよ」
結月「マモくんはどうしてここに?」
ゆずにそう問われた僕はここに来た訳を話した
マーモン「任務からの帰りさ···そしたら遠くの方で音がしたんだそしたらふたつの影を見かけてね」
結月「なるほどね」
マーモン「ゆずを認識できた時さすがにびっくりしたよゆずとゆずに似たやつが戦ってたんだからね···急にどうしたの?」
結月「こっちに来てからあまり体を動かしてないから久しぶりに鍛錬をって思ってそれで鍛錬のひとつ自分の影を相手に戦ってみたのそれに」
マーモン「なるほどね···それに?」
結月「いつ元の世界に戻るかわからないからね
帰った時の為に劣らないようにしないと···守るために」
伏し目がちだけど僕の位置からは見えた
見上げた僕が見た瞳は儚げだけど真っ直ぐで
マーモン「ゆず···」
もしかして前に僕が話した話を思い出してるのかな
結月「わたし最後まで諦めないよ」〈ニコッ〉
あぁその笑顔はとても綺麗だと僕は思った
今日も問題なく任務が終わった
まぁ僕の手に掛かれば造作もないね
さて、ボスへの報告しに行かないと
僕は屋敷に向かった
〈キーンカキーン〉
何か音がする···?
僕は音のする方を見たら遠くの方で2つの人影を見た
いつもの僕なら気にならないけど何故かこの時は興味が湧いて僕は音のする方へ向かった
その頃結月はというと
影「···」〈ガッ〉ふりおろす
結月〈キーン〉「ハッ!」
跳ね返す結月
結月は少々ボロボロになりながら戦っていた
あれから僕は攻撃が当たらなそうなギリギリ近くまで来ていた
そしたらびっくりしたよ結月が戦ってたんだから
よく見るともう1人全体が黒いけどなんか似てる結月に
〈キーンガッキーン〉
結月「はぁ···はぁ···忍法つらら舞!」『そろそろ限界かな』
〈シューンバババッ〉
つららが影に向かっていく
影「···」〈シュンッ〉飛んで避ける影
影「···」〈ガッ〉方向転換し結月に向かっていく
結月〈フラッ〉「うっ····」『あっもう限界』
影「···」〈シュッ〉手裏剣を投げる
マーモン『ゆず!』
僕は黙って見てられなくなって間合いに入る
結月「あっ···」
マーモン「ムッ!」
飛んできた手裏剣は僕の幻覚の壁に阻まれた
あいつはまた向かってきた
結月「あっマモくん危ない!魂込め解除!」
結月が叫ぶと影は止まった
正直驚いたさっきまで向かってきたそいつは人形のように動かなくなったまま立っていた
影「···」
マーモン「これはなんだい?ゆずが2人?」
結月「私の影だよ」
僕は改めてそいつを見ると確かに見ればみるほどそっくりだゆず
マーモン「影···?確かに黒いけど見た目はゆずにそっくりだ」
結月「幻影の術って言って自分の影を実体化させたの」
自分の影を実体化させた
マーモン「そんなことができるんだ」
結月「でもそれだけだと何も動かない人形の感じそれで魂込めの術を使って動かしたの」
それであんなに向かってきたのか納得した僕
マーモン「なるほどね」
結月「はぁー····」
結月は膝をつく
膝をついたゆず僕は近寄り
そういえばよく見たらかすり傷がいっぱい
ゆずの来てる服も所々切れていた
マーモン「ゆず!?···よく見たらボロボロじゃないか」
結月「大丈夫ただちょっと力を使いすぎたみたい···えへへっ」
力無く笑うゆず
マーモン「無茶し過ぎだよ」
結月「マモくんはどうしてここに?」
ゆずにそう問われた僕はここに来た訳を話した
マーモン「任務からの帰りさ···そしたら遠くの方で音がしたんだそしたらふたつの影を見かけてね」
結月「なるほどね」
マーモン「ゆずを認識できた時さすがにびっくりしたよゆずとゆずに似たやつが戦ってたんだからね···急にどうしたの?」
結月「こっちに来てからあまり体を動かしてないから久しぶりに鍛錬をって思ってそれで鍛錬のひとつ自分の影を相手に戦ってみたのそれに」
マーモン「なるほどね···それに?」
結月「いつ元の世界に戻るかわからないからね
帰った時の為に劣らないようにしないと···守るために」
伏し目がちだけど僕の位置からは見えた
見上げた僕が見た瞳は儚げだけど真っ直ぐで
マーモン「ゆず···」
もしかして前に僕が話した話を思い出してるのかな
結月「わたし最後まで諦めないよ」〈ニコッ〉
あぁその笑顔はとても綺麗だと僕は思った