★11話 鍛錬★
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結月side
ある日のお昼結月は自分の部屋にいた
暇だなー···皆は今いないなんでも
任務っていうわたしの所でいう指令があるんだって
まぁわたしはこの時代の人間じゃないからその指令をする事はできない
だけどこのまま帰れるまで何もしなくて良いのかな
私はチラッと窓辺を見て
結月『あっ···〈パンッ〉そうだ!』
両手をパンッと叩きいい事思い付いたとそう決まれば
私は自分の部屋を出た
私は今とある大きな扉の部屋の前
結月〈コンコン〉〈ガチャ〉「ボス···?いる?」
XANXUS「···なんだ?」
結月「あのね外の庭今誰もいないなら使ってもいい?」
XANXUS「何する気だ?」
結月「ここに来てからあまり体を動かしてないから使わせてもらいたいなって」
XANXUS「体を動かしてねぇからっつてもただの運動じゃあねぇんだろ?」
「なんでわかったの」
XANXUS「わざわざ俺に許可を求めてきたのはそれなりの事するんだろう」
結月「よくわかったね」
XANXUS「···お前が分かりやすいだけだ」
結月『それを言われると返す言葉もないわ』
XANXUS「好きにしろ」
結月『それって』「使って良いの?」
XANXUS「そう聞こえなかったか?あと今後も体を動かしてぇなら好きな場所使え一々許可貰いに来る必要はねぇ···」
結月「うん!ありがとうボス!」
私はボスの部屋を出て一旦自分の部屋に戻り忍び装束に着替え、私は庭に向かった
『これに着替えたのはちょっとぶりねやっぱり鍛錬する時はこっちのが良いよね、汚したくないし』
そう思いながら屋敷の外にでて建物が当たらなそうな距離まであるいた
うん、ここならだいぶ建物から離れてるし大丈夫そうだね
さて何しようかな〜
今日は晴れてるしあれを使おうかな
私は苦無を構えて印を結び自分の影に向かって
結月「幻影の術!」
そう唱えると影がゆっくり起き上がり実体化した
影「·····」
私はもう一度印を結び直し
結月「魂込めの術·攻」
影「···」〈ガッ〉
術を唱えると同時に影が苦無を構えて私に向かってきた
結月「!!」〈サッ〉
影「···」〈ガッ〉
〈シュッシュッキーンガキーン〉
影と私はしばらく戦っていた