★8話 苦手なものはやっぱり苦手です★
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ベルから離れた結月はというと
マーモン〈ガシッ〉「捕まえたよゆず」
結月「マモくんすごく可愛いけど残念」〈ポフンッ〉
マーモン「ムギャ」
マーモンが掴んでたのは廊下にあった鉢植え
結月「本物はこっちだよ〜」
マーモン「ある程度やるようだね今のは何だい?幻術とも違うようだけど」
結月「変わり身の術その辺にある物を使って自分の分身を作るのよ今回はいつもと違うもので作ったから上手くいって良かった」
そしてマーモンからも逃げるように
結月「忍法煙玉!、、、」〈ボフッ〉
マーモン「君は本当に興味深いね」
マーモンがポツリとつぶやく
マーモンからの逃走に成功した結月は大きな扉の前に居た
結月「ここの部屋に来たのは初めて」『なんか重苦しい雰囲気···しばらくここに隠れよう』
気配を消して部屋に潜むと後ろから声が
???「なにをしている」
結月〈ビクッ〉「!?···ボス···?」
XANXUS「俺の部屋で何をしている?」
結月「逃げてたのみんなから」
XANXUS「何があった?」
結月「最初ルッス姐からドライヤーを使われそうだったからそれで···」
XANXUS「またか···いいじゃねぇーか」
結月「だけどあの音が···」〈ヒョイ〉「わっ···!?」
結月が訳を話していると結月の体が不意に浮いた
XANXUSが結月を横抱きした俗に言うお姫様抱っこ
結月「ボ···ボス!?お、降ろして離して」
XANXUS「るせぇ···それ以上騒ぐとかっ消す!」
と言いつつもかっ消す気はないXANXUSだが人睨みすれば流石の結月も動きを止めて大人しくなる
結月「分かった···分かったからせめて自分で歩かせて降ろして」
XANXUS「るせぇ···黙ってろ」
結月「はい···」
そんな風に言われてしまえばもう何も言えなくなってしまった結月はXANXUSに大人しく連れていかれるのだった
突然始まった鬼ごっこは結月がXANXUSに捕まるという形で幕が降りた
その頃談話室では
ルッスーリア「ゆずちゃんどうだった?」
スクアーロ「ゆずには会ったが逃げられちまった」
フラン「同じくミーもです」
ベル「ゆず素早すぎ」
マーモン「今ままでのヤツらとは全く違う動きだからね」
〈ドカッ〉
そんな話をしていると突然扉が開いて
そんな乱暴な開け方をする人は1人しかいない
スクアーロ「XANXUS!?」
ベ·フ·ル·マ「ボス⁉︎」
XANXUS「こいつを何とかしろ」〈ヒョイッ〉
結月を椅子に降ろす
結月「あれなんか優しい···?」
XANXUS「フンッ·····ドカスが」
XANXUSは部屋を出て行ってしまう
結月は〈ガシッ〉肩を捕まれ
ルッスーリア「さあゆずちゃんドライヤーしましょうね★」
結月「うぐっ···」
声にならない声を漏らす
マーモン「なんて声出してるのほらそんなに怖いなら僕を抱きしめてて良いから」
結月「ありがとうマモくん···でもあたし叫ぶから耳塞いでて」
マーモン「わかったよ」
結月『覚悟決まった』「ルッス姐お願いします」
ルッスーリア「えぇ行くわよすぐ終わるから頑張って」
〈カチッ〉
ゴォーー
結月「 きゃあああ」
マーモンを抱きしめる力を強めていて
たまらずマーモンも声を上げる
マーモン「 ムギャ!?」
ルッスーリア「ゆずちゃんもうちょっとだから頑張って〜」
ス.ベ.フ〈キーーン〉「ゔっ···」
叫び声に耳を塞ぐ幹部たち
程なくして数分後
〈カチッ〉っとスイッチが切る
結月「はぁ···はぁ···終わった?」
ルッスーリア「終わったわよ〜よく頑張ったわね」
頭を撫でる
フラン「そんなに怖いですかー?」
結月「やっぱりまだ慣れなくて」
ベル「でもよゆずもう少し音量下げてくんない?」
結月「えっ···?」
フラン「ゆずさんの声が大き過ぎてー」
スクアーロ「耳がイカれるかと思ったぜぇ」
マーモン「君たちはまだ良いよ僕なんてそれを間近で聞かされてるしさらに締められて苦しかったんだから」
結月「ごめん、、、」
マーモン「僕が良いよって言ったしね本当なら金を取る所だけど君だから特別に許してあげるよ」
結月「ありがとう」『苦手なものはやっぱり苦手···でも私も甘えてばかりじゃダメだよね慣れるように努力しよう』
そう意気込む結月なのでした
マーモン〈ガシッ〉「捕まえたよゆず」
結月「マモくんすごく可愛いけど残念」〈ポフンッ〉
マーモン「ムギャ」
マーモンが掴んでたのは廊下にあった鉢植え
結月「本物はこっちだよ〜」
マーモン「ある程度やるようだね今のは何だい?幻術とも違うようだけど」
結月「変わり身の術その辺にある物を使って自分の分身を作るのよ今回はいつもと違うもので作ったから上手くいって良かった」
そしてマーモンからも逃げるように
結月「忍法煙玉!、、、」〈ボフッ〉
マーモン「君は本当に興味深いね」
マーモンがポツリとつぶやく
マーモンからの逃走に成功した結月は大きな扉の前に居た
結月「ここの部屋に来たのは初めて」『なんか重苦しい雰囲気···しばらくここに隠れよう』
気配を消して部屋に潜むと後ろから声が
???「なにをしている」
結月〈ビクッ〉「!?···ボス···?」
XANXUS「俺の部屋で何をしている?」
結月「逃げてたのみんなから」
XANXUS「何があった?」
結月「最初ルッス姐からドライヤーを使われそうだったからそれで···」
XANXUS「またか···いいじゃねぇーか」
結月「だけどあの音が···」〈ヒョイ〉「わっ···!?」
結月が訳を話していると結月の体が不意に浮いた
XANXUSが結月を横抱きした俗に言うお姫様抱っこ
結月「ボ···ボス!?お、降ろして離して」
XANXUS「るせぇ···それ以上騒ぐとかっ消す!」
と言いつつもかっ消す気はないXANXUSだが人睨みすれば流石の結月も動きを止めて大人しくなる
結月「分かった···分かったからせめて自分で歩かせて降ろして」
XANXUS「るせぇ···黙ってろ」
結月「はい···」
そんな風に言われてしまえばもう何も言えなくなってしまった結月はXANXUSに大人しく連れていかれるのだった
突然始まった鬼ごっこは結月がXANXUSに捕まるという形で幕が降りた
その頃談話室では
ルッスーリア「ゆずちゃんどうだった?」
スクアーロ「ゆずには会ったが逃げられちまった」
フラン「同じくミーもです」
ベル「ゆず素早すぎ」
マーモン「今ままでのヤツらとは全く違う動きだからね」
〈ドカッ〉
そんな話をしていると突然扉が開いて
そんな乱暴な開け方をする人は1人しかいない
スクアーロ「XANXUS!?」
ベ·フ·ル·マ「ボス⁉︎」
XANXUS「こいつを何とかしろ」〈ヒョイッ〉
結月を椅子に降ろす
結月「あれなんか優しい···?」
XANXUS「フンッ·····ドカスが」
XANXUSは部屋を出て行ってしまう
結月は〈ガシッ〉肩を捕まれ
ルッスーリア「さあゆずちゃんドライヤーしましょうね★」
結月「うぐっ···」
声にならない声を漏らす
マーモン「なんて声出してるのほらそんなに怖いなら僕を抱きしめてて良いから」
結月「ありがとうマモくん···でもあたし叫ぶから耳塞いでて」
マーモン「わかったよ」
結月『覚悟決まった』「ルッス姐お願いします」
ルッスーリア「えぇ行くわよすぐ終わるから頑張って」
〈カチッ〉
ゴォーー
結月「 きゃあああ」
マーモンを抱きしめる力を強めていて
たまらずマーモンも声を上げる
マーモン「 ムギャ!?」
ルッスーリア「ゆずちゃんもうちょっとだから頑張って〜」
ス.ベ.フ〈キーーン〉「ゔっ···」
叫び声に耳を塞ぐ幹部たち
程なくして数分後
〈カチッ〉っとスイッチが切る
結月「はぁ···はぁ···終わった?」
ルッスーリア「終わったわよ〜よく頑張ったわね」
頭を撫でる
フラン「そんなに怖いですかー?」
結月「やっぱりまだ慣れなくて」
ベル「でもよゆずもう少し音量下げてくんない?」
結月「えっ···?」
フラン「ゆずさんの声が大き過ぎてー」
スクアーロ「耳がイカれるかと思ったぜぇ」
マーモン「君たちはまだ良いよ僕なんてそれを間近で聞かされてるしさらに締められて苦しかったんだから」
結月「ごめん、、、」
マーモン「僕が良いよって言ったしね本当なら金を取る所だけど君だから特別に許してあげるよ」
結月「ありがとう」『苦手なものはやっぱり苦手···でも私も甘えてばかりじゃダメだよね慣れるように努力しよう』
そう意気込む結月なのでした