結月以外「・・・・・」

マーモンから話を聞いたみんなは言葉を失った



結月<ガタッ><ぽろぽろ>「そんな・・・蝶華の里が消滅した？・・・お館は・・・おばば・・・皆は・・・あたしは？」

結月は膝から崩れ落ち泣いていた

ベル「マーモン何とかならんの？」

マーモン「無理だよベル流石の僕も過去に起こったことを塗り替える事はできないよ例え、過去をいじるような事がもしできたとしてもゆず自体が消えてしまう恐れがあるんだよ」

ベル「!?」

スクアーロ「なるほど過去をいじればそれまでに起こった出来事が消える､､､か」

マーモン「簡単に言えばね」



結月は涙を拭い座り込んだままマーモンに声をかけた

結月「マモくん､､､ありがとうあたしに気遣って言葉を選んでくれてたよね」

マーモン「僕は何も」

結月「消滅するのは､､､いつか分からないけどもし帰れたら私は里もみんなも守るよ」

ベル「それどう言う意味かわかってんの？命落とすようなもんだぜ」

結月「それでも私はいずれ元の時代に戻らなきゃいけないからねでもだからって何もしないのもどうなの？なら抗ってみせる命ある限り刀を持って戦ってみせるよあっでもあたし刀滅多に使わないけどね」

スクアーロ「あ゛っ⁉︎お前のその背中の刀は何だ？」

結月「これはまぁもしもの為のあれであたし剣術より手裏剣投げる方が得意なの」

剣士の仲間ができたと思って
少し残念に思うスクアーロだった