★7話 調べた結果★
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結月との生活が続いて数日後
マーモンはボスの部屋に来ていた
マーモン<コンコン><ガチャ>「ボス、、、例の件調べてきたよ」
XANXUS「それで、、、?」
マーモン「この時代でゆずに関する情報は出てきてないねだからゆずは別の時代から来たのは本当だと思う」
XANXUS「そうか」
マーモン「でもゆずの言う通り、蝶華の里は実在してたんだ日本に、、、だけど」
XANXUS「・・・?」
マーモン「・・・・・」
XANXUS「・・・なんだ?」
マーモン「ゆずが住んでたっていう蝶華の里は今から500年前に、、、消滅したって」
XANXUS「!?・・・なに?」
マーモン「ゆずが本当に蝶華の里から来たのならゆずは500年前からタイムスリップしたことになる」
XANXUS「500年前?信じられんな、、、」
XANXUSは驚きを隠せなかった
マーモン「僕も最初は信じられなかったさ、、、でも500年前ならゆずが着ている服や電気を通して道具を使うのを見たことがないって話は納得がいくし話が通る」
XANXUS「確かにな、、、他にはゆず帰れそうなことは見つかったか?」
マーモン「いや、、、僕が分かったのはここまでだよ」
XANXUS「そうか、、、このことは」
マーモン「一応ゆずには言うつもりだよ約束したんだ調べる代わりに分かったら教えて、、、っと」
XANXUS「もういい、、、下がれ」
報告が終わったマーモンは部屋を出て談話室に向かった
結月に調べた事を話そうとは思うもどう切り出そうか迷っていたさすがに言いずらいなとマーモンは思った
マーモン「・・・さすがに自分の故郷が消滅したなんて話したら結月はなんて思うか・・・」
そんなことを考えながら歩いていると談話室の前まで来ていた
〜談話室の扉前〜
マーモン『さて、、、ゆずになんて言おうか』
結月「マモくん?」
マーモン「ゆず!?」
何も知らない結月はにこやかにマーモンに笑いかけていた
結月「マモくんもここの部屋に入るの?」
マーモン『ゆず・・・悩んだって仕方ないか・・・』「ゆず!!」
結月「は、はい!?どうしたの急に大きな声出して」
マーモン「この間ゆずの事調べさせてもらうって言ったよね?」
結月「えぇ」
マーモン「そのことでゆずに話があるんだ・・・けど今から話すことはゆずにとって辛いことかもしれないそれでも聞くかい?」
結月は少し考えると
結月「・・・・・うん教えて?」
マーモン「・・・分かった中で話すよ」