1時間たっても結月は戻って来なかった


ベル「でっいつ戻ってくるって？」

フラン「迷ってるんですかねー」

ルッスーリア「大変よ!?」

スクアーロ「どうした､､､」

マーモン「さっき部下から聞いたんだけど裏口の外扉の鍵が開いてたらしいんだ」

スクアーロ「何！？あそこは任務から戻ってきたあと俺が鍵閉めたぞ」

フラン「まさか､､､ゆずさん出てったんじゃ､､､」

ベル「そんなわけ､､､」

ス·ベ·フ·マ·ル<シーン>「・・・」






ス·ベ·フ·マ·ル「·····ゆず!?」

みんな一斉に駆け出し
結月を探しに行った

フラン「見つかりませんねー」

ベル「ゆずマジで出てった？」

マーモン「ゆずはこの屋敷にはいないみたいだよ」

ス·ベ·フ·ル「マーモン!?」

マーモン「君たち闇雲に探しても見つからないよ､､､念写使ったらゆずの反応が無かった､､､この屋敷にはもういないみたいだよ」

ピカッゴロゴロ
ザーザー

ベル「スゲー雨」

フラン「ゆずさん大丈夫でしょーか」

スクアーロ「マーモン念写を頼む」

マーモン「仕方ないね、今回は任務とは別件だから100万の報酬で手を打つよ」

スクアーロ「そんなこと言ってる場合じゃねぇーだろぅがー!!!!」

マーモン「冗談だよ､､､タダ働きなんてごめんだけどゆずの為だからね·····すぅー···ズビッー」

ベ・ス・フ『汚ぇ(なぁ!!)』『汚いですねー』

マーモン「いた・・・さてどうする？」

スクアーロ「どうするって行くに決まってるだろ!!」

マーモン「今のままゆずを追いかけてもまた逃げるだろうね」

ベル「たしかに」


初めて会った時のことを思い出した
マーモン「ゆずの忍者がどれほどのものかは少ししか分からないけどあの時のゆずはすばしっこかったよ僕とベルを2回も撒いたんだから」

フラン「ベル先輩ってノロマなんですねー」

ベル「ふざけんな！変な煙を出した途端にいなかったんだよあれはテメーでも無理だったろうぜ」

フラン「どうだか」

ベル「てんめ〜」

ルッスーリア「ほら2人ともやめなさい」

スクアーロ「今は喧嘩してる場合じゃねぇーだろがァ!!」

ベル「チッ､､､てめぇ後で覚えとけよサボテンだかんな」

フラン「わー､殺気が背中に痛いですー」

ベル「痛がってねーだろ」

フラン「どうでしょうねー」

マーモン「とりあえず､ゆずを見つけるのが先だよ」

ルッスーリア「そうね」