ルッスーリア「そんなのももちゃんが可愛いからよ」

ルッスーリアはサラッと言った

ももか<カキカキカキカキカキカキカキ>[かわいい？わたしが今までそんなこと言われたことないよみんなわたしを否定てきたのに]

自分の事を卑下するももかにルッスーリアは今の今まで辛い事があったのだと悟った

ルッスーリア『この子今までたくさん苦労してきたのね』「良いももちゃん？あなたは今日からいえ、3日前からあなたの家はここよ」

ルッスーリアの言葉に思わず
ももかの頬に暖かい雫が零れた


ももか<ポロポロ>「うっ､､､」

ル・ス・ベ・マ「「「「!?」」」」

ルッスーリア<ギュッ>「もう大丈夫よ､､､少なくともここに居るみんなはあなたを否定したりしないわ」

スクアーロ<ポンッ>「お前も､､､苦労してきたんだな」

ベル「ししっお前泣き過ぎ」

マーモン「まったくしょうがないね」



しばらく人の温かさを感じたこと無かったももかは自分の感情に戸惑っていた


ももか「ひっく､､､うっ､､､」『こんな風に言われたのはじめて､､、この感じなんだろう??』<クイクイ>

ももかはスクアーロの袖を引っ張り

スクアーロ「ん？どうした？」

ももか<カキカキカキカキ>[ここがポカポカするのなんで？]自分の胸を指すと

マーモンはももかの近くに行き

マーモン「ムッそれは君の心が暖かくなった証拠だよ」

ももか「・・・？」『こころ？』

マーモン「今の君には少し難しいかもしれないねいずれ分かるさ」

ルッスーリア「そうだももちゃんお腹空いてるでしょ？ご飯にしましょうももちゃんあなたまともに食事を取ってないそうね消化のいいお粥にしましょう」

ももか<カキカキカキカキ>[べつにお腹すいてないよ]<くぅー>

ももかから可愛らしいお腹の音が聞こえた


自分からだと気づいたももかは顔を赤らめる
ももか「・・・///」

ベル「ししっ空いてんじゃん」

マーモン「身体の方が素直みたいだね」


こうして声が出ない少女と暗殺部隊の生活が始まった