★4話 声を出せない少女★
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
出会ってからずっと気掛かりだった事を少女に聞いた
ルッスーリア「聞いても良いかしら?あなたなんで喋
らないの?」
ももか<スッ>「・・・ハー・・・」『声が、、、出ないの』
首元を押さえるも出てくるのは息だけだった
ルッスーリア「やっぱりあなた喋らないんじゃなくて喋れないのねそう思ってこれを用意したのあなた字は書ける?」
取り出したのはメモ帳とペンを渡した
ももか<コクン>「・・・」
ルッスーリア「ワタシはルッスーリア、ルッス姐で良いわよ、、、あなたは?」
少女はペンを使って書き出した
ももか<カキカキカキ、、、>[ももか]
ルッスーリア「そう、じゃあももちゃんね♪」
スクアーロ「俺はスペルビ・スクアーロだ!!」
ベル「俺はベルフェゴール長ぇからベルでいいぜ」
マーモン「僕はマーモンだよ」
ももか<カキカキカキ>[あの私かえる]
スクアーロ「帰る?帰る家ねぇんだろ?」
ももか<カキカキカキカキ>「元いた場所に」
スクアーロ「あの路地裏にか?」
ももか<カキカキカキカキ>[これ以上めいわくかけられない]
ベル「ししっもう迷惑かけてるし」
ルッスーリア「良い?ももちゃんあなたの家はここよ?それにあなたはまだ子供なんだからもっと周りを頼っていいのよ?」
スクアーロ「そりゃ会って間もねぇやつに頼るのは難しいかもしれねぇがな」
ももか<カキカキカキカキカキカキカキ>[いいの?ここにいてわたしといると不幸になるよ?めいわくになるよ?何もできないよ?]
ベル「ししっ♪おもしれーじゃん」
マーモン「僕はもう呪われてるからねその不幸なるって言うなら見せてみなよ」
スクアーロ「俺はそんな柔じゃねぇ!不幸が降りかかるっていうならそんなの俺がたたっ斬る!!」
ルッスーリア「ワタシも迷惑だなんて思わないわももちゃんが居てくれるだけでいいもの」
ももか<カキカキカキ>[なんで?]
ルッスーリア「そんなのももちゃんが可愛いからよ」