★10話 過去への真実★
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先程まで楽しんでた雰囲気はなくそっと家に入った
ももか「た···ただいま」
母「ももか···外へ出ていたの?」
ももか「うん···」
母「あんた···自分の立場分かってんの?その顔で外に出ないで!」
ももか「でもねママももかお花見たくて」
母「花···?あんたなんか雑草で充分よ」
ももか「で··でも!」
母「口答えしないで‼︎」〈バチン〉
ももかを叩く
ももか「いたいっ!」
ヴァリアー「!?」
母「口答えするような子はお仕置きしなきゃねあんたみたいな悪い子は‼︎」〈バチン〉
ももか「いたい···やめて!ママおねがい!」
何度も泣き叫ぶももかの悲鳴
それでも振り上げる手は止まらなかっだ
ももか〈バッ〉「やめっ···」
次の手が振り下ろされると思い自分を守る
ももかの前に立った
智弥「その辺にしなよ!」
母「智弥···この子また外に出てたのよ」
智弥「別に外ぐらい」
母「あなたには分からないでしょうけどアイツが外に出ると家の評価が下がるのよ」
智弥「そんなこと関係ないよももたったひとり僕の大事な妹だよ!!」
母「あの子はバケモノなのよ」
智弥「ママまで何言ってるの?もも可愛い僕の妹だ」
母「智弥···」
智也「ママどうしちゃったの?ももが産まれた時可愛いって言ってたじゃんなのに」
母「あんな子産んだ覚えはないわね私が産んだのはあなただけよ智弥」
智弥「ママ!最低だよ」
母はその言葉を無視してリビングに行ってしまった
智弥「大丈夫?もも」
ももか「うん!大丈夫だよお兄ちゃん」
智弥「大丈夫ももは僕が守るから」〈ギュッ〉
ももかを抱きしめた
ももか「うん」
そこでまた映像が途切れ辺りが暗くなった
X·ス·ベ·マ·ル·レ「·····」
先程楽しそうにしてたのが一変しあまりにも雰囲気が違いすぎてみんな開いた口が塞がらない
ベル「これがももかの過去」
ルッスーリア「ももちゃんにあんな過去があったなんて···」
スクアーロ「唯一の救いは兄ってとこかそれでも辛ぇぞ」
マーモン「···正直想像以上だよ」
XANXUS「····」
また辺りが明るくなり次の過去が流れ始めた
マーモン「ム?また明るくなったよ」
ルッスーリア「まだ続きがあるってことね」
ー9歳の過去ー
スクアーロ「場所はさっきと同じ家の中か」
ももか「ママ!開けてママ!お兄ちゃん!」
母「静かにしてなさい!あんたが外に出るから行けないのよ二度と出られないようにしてあげる」
ももか「おねがい!ここ開けてよ!」
ももかは必死に泣き叫ぶも扉が開く事はなかった
それから何時間経ったのだろう
智弥<ガチャ>「もも?」
ももか〈ビクッ〉
突然開いた扉にびっくりしたものの
智弥「怖がらないで僕だよ」
ももか「お兄ちゃん?」
智弥「ごめんね遅くなってママの隙が出来るのを待ってたんだ」
ももか「お兄ちゃん···」
智弥「はいお腹空いたでしょ?おにぎり握ったから食べて」
とおにぎり2つももかに渡した
ももか「食べてもいいの?」
智弥「もちろん僕がももの為に作ったんだ」
ももか「ありがとう」
おにぎりを受け取り食べ始めた
しばらくするとおにぎりを食べ終わり
ももか「ごちそうさまでした
ありがとうお兄ちゃんおいしかった」
智弥「それなら良かった···ごめんね 」『僕が後2.3年大人だったらももを連れ出せるのに···』
ももか「ねぇお兄ちゃん」
智弥「なに?」
ももか「お兄ちゃんって王子さまみたい」
智弥「王子様?」
ももか「うんだって···いつもももかのこと守ってくれるしやさしいもん」
智弥「そっかな僕が王子様ならももはお姫様だよ」
ももか「えっももかが?」
智弥「そうだよ僕が王子様ならももは可愛い可愛い僕のお姫様だよ」
ももか「えっへへそうかな」
お姫様だと言われて笑みが溢れる
それを見ていたみんなは
ベル「ししっ王子は俺だし」
ルッスーリア「あんな笑ったももちゃん初めて見たわ」
スクアーロ「しかもあんなに話してるのも初めて見たぜぇ」
XANXUS『あんな風に笑うのか』
レヴィ「笑顔が眩しい」
微笑ましく見ていたヴァリアーの皆んな
ホッとしたのも束の間
母「随分と楽しそうだね」
智·ももか「「ママ!?」」
母「まったく智弥も悪い子ねママの目を盗んでももかの所に行くなんて」
智弥はももかの前に立ち
智弥「僕はどんな事になってもももを守ってみせる!例えママが相手でも」
母「まぁ良いわ今はそう仲良くしてればいずれその中をママが引き裂いてあげるから」
と母は出て行った
そこでまた辺りが暗くなった
ももか「た···ただいま」
母「ももか···外へ出ていたの?」
ももか「うん···」
母「あんた···自分の立場分かってんの?その顔で外に出ないで!」
ももか「でもねママももかお花見たくて」
母「花···?あんたなんか雑草で充分よ」
ももか「で··でも!」
母「口答えしないで‼︎」〈バチン〉
ももかを叩く
ももか「いたいっ!」
ヴァリアー「!?」
母「口答えするような子はお仕置きしなきゃねあんたみたいな悪い子は‼︎」〈バチン〉
ももか「いたい···やめて!ママおねがい!」
何度も泣き叫ぶももかの悲鳴
それでも振り上げる手は止まらなかっだ
ももか〈バッ〉「やめっ···」
次の手が振り下ろされると思い自分を守る
ももかの前に立った
智弥「その辺にしなよ!」
母「智弥···この子また外に出てたのよ」
智弥「別に外ぐらい」
母「あなたには分からないでしょうけどアイツが外に出ると家の評価が下がるのよ」
智弥「そんなこと関係ないよももたったひとり僕の大事な妹だよ!!」
母「あの子はバケモノなのよ」
智弥「ママまで何言ってるの?もも可愛い僕の妹だ」
母「智弥···」
智也「ママどうしちゃったの?ももが産まれた時可愛いって言ってたじゃんなのに」
母「あんな子産んだ覚えはないわね私が産んだのはあなただけよ智弥」
智弥「ママ!最低だよ」
母はその言葉を無視してリビングに行ってしまった
智弥「大丈夫?もも」
ももか「うん!大丈夫だよお兄ちゃん」
智弥「大丈夫ももは僕が守るから」〈ギュッ〉
ももかを抱きしめた
ももか「うん」
そこでまた映像が途切れ辺りが暗くなった
X·ス·ベ·マ·ル·レ「·····」
先程楽しそうにしてたのが一変しあまりにも雰囲気が違いすぎてみんな開いた口が塞がらない
ベル「これがももかの過去」
ルッスーリア「ももちゃんにあんな過去があったなんて···」
スクアーロ「唯一の救いは兄ってとこかそれでも辛ぇぞ」
マーモン「···正直想像以上だよ」
XANXUS「····」
また辺りが明るくなり次の過去が流れ始めた
マーモン「ム?また明るくなったよ」
ルッスーリア「まだ続きがあるってことね」
ー9歳の過去ー
スクアーロ「場所はさっきと同じ家の中か」
ももか「ママ!開けてママ!お兄ちゃん!」
母「静かにしてなさい!あんたが外に出るから行けないのよ二度と出られないようにしてあげる」
ももか「おねがい!ここ開けてよ!」
ももかは必死に泣き叫ぶも扉が開く事はなかった
それから何時間経ったのだろう
智弥<ガチャ>「もも?」
ももか〈ビクッ〉
突然開いた扉にびっくりしたものの
智弥「怖がらないで僕だよ」
ももか「お兄ちゃん?」
智弥「ごめんね遅くなってママの隙が出来るのを待ってたんだ」
ももか「お兄ちゃん···」
智弥「はいお腹空いたでしょ?おにぎり握ったから食べて」
とおにぎり2つももかに渡した
ももか「食べてもいいの?」
智弥「もちろん僕がももの為に作ったんだ」
ももか「ありがとう」
おにぎりを受け取り食べ始めた
しばらくするとおにぎりを食べ終わり
ももか「ごちそうさまでした
ありがとうお兄ちゃんおいしかった」
智弥「それなら良かった···ごめんね 」『僕が後2.3年大人だったらももを連れ出せるのに···』
ももか「ねぇお兄ちゃん」
智弥「なに?」
ももか「お兄ちゃんって王子さまみたい」
智弥「王子様?」
ももか「うんだって···いつもももかのこと守ってくれるしやさしいもん」
智弥「そっかな僕が王子様ならももはお姫様だよ」
ももか「えっももかが?」
智弥「そうだよ僕が王子様ならももは可愛い可愛い僕のお姫様だよ」
ももか「えっへへそうかな」
お姫様だと言われて笑みが溢れる
それを見ていたみんなは
ベル「ししっ王子は俺だし」
ルッスーリア「あんな笑ったももちゃん初めて見たわ」
スクアーロ「しかもあんなに話してるのも初めて見たぜぇ」
XANXUS『あんな風に笑うのか』
レヴィ「笑顔が眩しい」
微笑ましく見ていたヴァリアーの皆んな
ホッとしたのも束の間
母「随分と楽しそうだね」
智·ももか「「ママ!?」」
母「まったく智弥も悪い子ねママの目を盗んでももかの所に行くなんて」
智弥はももかの前に立ち
智弥「僕はどんな事になってもももを守ってみせる!例えママが相手でも」
母「まぁ良いわ今はそう仲良くしてればいずれその中をママが引き裂いてあげるから」
と母は出て行った
そこでまた辺りが暗くなった