ベルとももかが抱きしめ合っているとマーモンがふよふよやってきた

マーモン「何してるんだい？2人とも」

マーモンの声が聞こえるとベルから離れ今度はマーモンに近づいた

ももか「・・・」

マーモン「ん？・・・何か用かい？」
マーモンはももかの高さに合わせて浮かんでいると
ももか〈ハグッ〉「・・・」

マーモンに抱きついた
マーモン「ムギャ!?」
突然の事にびっくりしたもののされるがまま

ももか〈ぎゅーっ〉「・・・」

マーモン「どうしたのさももか？」

ベル「ししっお帰りの挨拶だってよ」

マーモン「お帰りの挨拶？何のこと？」

ベル「ももは喋れないから形に残る伝え方したかったんだって」

マーモン「なるほどねぇまぁ悪くわないよ」


すると今度はレヴィがやってきて


レヴィ「貴様ら何をしている？」

レヴィの声に気づいたももかはマーモン抱きしめながらレヴィに近づき


ももか『この人にもした方が良いかな？』

ベ・ス・マ「 ももかダメ‼️」


ももか〈ビクッ〉「！？」
突然3人の大声にびっくりして肩をビクッと震えた

スクアーロ「ももかこいつにはしなくていい」

ベル「そうそうやんなくていーよ」

マーモン「ももかの身のためだよ」

レヴィ「コラァ！貴様らももかに変なこと吹き込むな!!」

ベ・ス・マ「だって事実だ(しー)(ろぉ)(よ)」

レヴィ「さぁ来い！ももか!!」

ももか「・・・・・」

ももかは少し立ち止まり何かを考える素振りをすると
ももか〈ギュッ〉〈ニコッ〉「・・・」

レヴィの手をギュッと掴み微笑んだ

ス・ベ・マ『ももか(もも)!?』

ルッスーリア『良かったわねレヴィ』


レヴィはというとももかの行動に胸を打たれていた

XANXUS「レヴィてめぇこれから任務じゃあなかったのか？」

レヴィ「ボ、ボス!?はい行って参ります!!」

XANXUSの一言で現実に戻ったレヴィは一目散に任務へ向かって行った
ボスに褒めてもらうために


XANXUS「・・・ベル、マーモンてめぇらも夜から任務だ備えておけ」


ベル・マーモン「了解(りょーかい)ボス！」

ベル「じゃあなもも」

マーモン「僕ももう行くよ」

マーモンはももかから離れてい
各自部屋へ戻って行った

ももかはというとXANXUSの目の前に居て

XANXUS「・・・・・」

ももか〈ギュッ〉〈ニコッ〉「・・・」
ももかはXANXUSの手をギュッと掴み微笑んだ

XANXUS「フン・・・・・ドカスが」〈ポンッ〉
XANXUSはそっぽ向くも反対側の手でももかの頭を撫でた

ももか〈ニコッ〉「・・・」

ももかは温かな気持ちになった

その場に残っていたスクアーロとルッスーリアはというと

スクアーロ『あのクソボスほんとももかに甘ぇーな』
　
ルッスーリア『まあボスったら照れっちゃって♪』






初めてももかからのアクションが合ったのが嬉しいと感じたヴァリアーの面々なのでした