★7話 お帰りの挨拶★
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買い物を終えた3人はヴァリアーのお屋敷に帰ってきた屋敷着いたももかはルッスーリアに近づいて裾を掴んだ
ももか〈クイクイ〉「・・・」
ルッスーリア「どうしたの?ももちゃん」
気づいたルッスーリアはももかに目線を合わせるようにしゃがむと
ももか〈ハグッ〉〈ギューっ〉「・・・」
ルッスーリア『まぁ可愛いわぁ』
ももかはルッスーリアに抱きついた突然の事にびっくりしたもののももかを受け止めた
ルッスーリア「ももちゃん?急にどうしたの?」
ももか〈カキカキカキカキ〉[お帰りのあいさつ]
ルッスーリア「お帰りの挨拶?」
ももか〈カキカキカキカキカキカキ〉
[わたし、話せないからなにか形に残る伝え方ないかなって思って]
ルッスーリア「まあありがとうももちゃんの気持ちしっかり伝わったわ」
書いた紙を見た瞬間感極まったルッスーリア少しぎゅっと抱きしめてる腕を強くした
和んでいると後ろからスクアーロが両手に荷物を抱えて歩いてきた
ルッスーリア「ゔぉ゛お゛い゛‼︎ルッスーリア‼︎俺に荷物押し付けてテメェはほとんど荷物持ってねぇーじゃねぇーか!!」
ももかは抱きしめるとルッスーリアから離れ今度はスクアーロに近づき裾を掴んだ
ももか〈クイクイ〉「・・・」
スクアーロは一旦荷物を置き、ももかに目線を合わせるようにしゃがんだ
スクアーロ「ん?ももかどーしt〈ハグッ〉」
ももか〈ぎゅーっ〉「・・・」
スクアーロ「な゛っ⁉︎なんだっ!?」
ももかはさっきルッスーリアに見せた紙をスクアーロにも見した
スクアーロ『お帰りの挨拶···かなるほどな』
今度はスクアーロも腕を回した
しばらく抱きしめると任務からベルが帰ってきた
ベル「ししっ何やってんの?」
ももか「!?」
スクアーロ「ベル!?」
ベル「王子の前でイチャついてんじゃねーよ」
スクアーロ「ちがっこれは···」
ベルはスクアーロをからかった
ももかはスクアーロから離れると今度はベルに近づいて
ベル「ししっ王子に何か用?」
目線を合わせた
そのままももかはベルに抱きついた
ももか〈ハグッ〉〈ぎゅーっ〉「・・・」
ベル『へぇ〜結構可愛いとこあんじゃん』「鮫より王子の方が良いって」
スクアーロ「違うと思うぞももかなりのお帰りの挨拶だあ」
ベル「お帰りの挨拶??何それ」
スクアーロ「ももかは喋れねぇからももかなりに形に残る伝え方したかっただとよ」
ベル「マジ?」
ももか〈コクン〉「・・・」
ベル『なーんだ王子1人舞い上がって馬鹿みてぇでも』
「ももかとこうすんの嫌いじゃねーよししっ」
ももか〈カキカキカキカキ〉[ありがとう]
ベル「ししっ別に」