<ガチャ>扉を開く音がし入って来たのは大柄の男だった

その男は暗殺部隊というその場に似合わぬ少女がいることに気づき問いた


レヴィ「なんだその娘は？」

ルッスーリア「あらレヴィ長期任務から帰ってきたのね」

レヴィ「今帰ってきた所だそれでその娘は」

ルッスーリア「この子はももかちゃん訳ありで少し前からここに住んでいるわ」

ももかは紙に何かを書き出しルッスーリアの袖を引っ張った

ももか<カキカキカキカキ><クイクイ>

ルッスーリア「ももちゃんどうしたの？」

ももか[あの人だれ？]

ルッスーリア「彼はレヴィ·ア·タン よ彼も私たちの仲間なの」

ももか<テクテク><ペコッ>
それを聞いたももかはレヴィに近づきぺこりとお辞儀した

レヴィ「！？」
それを見たレヴィはまさか自分にお辞儀をしてくるとは思わず一瞬びっくりしたが口を開かぬももかを不思議に思い

レヴィ「娘なぜ喋らぬ？」

スクアーロ「喋らねぇんじゃねぇ喋れねぇねぇんだあ!!」

レヴィ「どうゆう事だ？」

ルッスーリア「訳ありみたいよだからももちゃんはメモ帳とペンを使ってるのよ」

ベル「ももアイツには近づかなくていーよ変態が移るししっ」

レヴィ「なぬ!?」

ベル「本当の事だろ？」

ももか「・・・？」

レヴィ「いつもいつも俺を馬鹿にしおってこいっ！パラボラの錆にしてくれる」

ベル「やるか少し退屈してたんだ」<シャキ>
ベルもナイフを構えた

ルッスーリア「ほらほらレビィもベルちゃんもやめなさい」


ベルとレビィの揉め合いが続きそれを見ていたももかはおろおろしていた


ももか<オロオロ>『ど､､､どうしたら』

ももかが困惑していると扉の開く音がした
<ガチャ>部屋に入って来たのはボスだった

ももか「・・・？」

XANXUS「ﾁｯ・・・ドカスが」〈シュンッ〉
XANXUSは騒がしい状況にイラつきスクアーロの方向にグラスを飛ばした

スクアーロ「う゛お゛ぉい!!食事ぐらい静かに食べろ!!！<ガシャン>っ···何しやがる!?」〈ｷｯ〉
グラスはそのままスクアーロに直撃投げてきた方向を睨み着くた


XANXUS「なんか文句あんのか？」

スクアーロ「XANXUS!?」

XANXUS「テメェがうるせえ」

マーモン「それに関しては僕も同感だね」

ベル「ししっ確かに」

レビィ「おのれボスを愚弄するのは許さん」

スクアーロ「ゔお゛おい!!なんか矛先が俺に向いてねぇか！？」

ルッスーリア「ほらほらみんなそこまでよももちゃんがビックリするでしょ」

ももかはその出来事を呆然と見てるだけだった

ももか<ボーッ>「・・・」

XANXUS「おい」

XANXUSは何を思ったのかももかに近づいた

それを不思議そうにももかは見ていた

ももか「・・・？」

XANXUS「､､､美味いか？」

XANXUSの問いに素直に頷いた

ももか<コクン>「・・・」

XANXUS<ﾎﾟﾌｯ>「遠慮すんなもっと食え」

ももか「···?」〈コクン〉と頷き

ももかの頭に手を置きながら言って自分の椅子の方に行きドカッと座った



そんな一部始終見ていたみんなはXANXUSの行動に驚きを隠せないで見ていた

XANXUS以外「「「「「!?」」」」」」

ルッスーリア「まあ♪」

マーモン『こんな事もあるもんだね』

スクアーロ『あのクソボスが!?』

ベル『ししっ明日槍でも降るんじゃねぇ？』


レヴィ『実に羨ましい』

XANXUS以外『『『『『ボスが誰かに優しくしてるの初めてみた(ぜ)(よ)(わ)』』』』』






とその場にいる幹部たちの気持ちが今1つになった