☆20話 幻想散歩☆
空欄の場合は唯花になります
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唯花は隣町に来ていた
出かける準備をする前に京子ハルも誘ってみたが京子は家の用事、ハルは部活あると言われ2人に新しいカフェの感想を聞かせてという事で唯花1人で行く事にした
唯花『そういえばまだこっち(並盛町)に来てから隣町まで行ってなかったな〜』
なんて思いながら携帯の地図を見ながら歩いていた
唯花「あれ?この辺だと思うんだけど」
もう一度携帯の地図を見ると目的地のところから少し離れていた
唯花『誰かに聞いた方が早いかな』
唯花は辺りを見渡すと同い年くらいの少女を見つけた
唯花「あの〜すみません」
???「私···?」
声を掛けられた少女が唯花の方を見る
唯花「ここに行きたいんですけど」
持ってきたチラシを見せる
???「その場所ならこっち···」
少女が歩き出す
唯花「ありがとう」
お礼を言いながらついていく
唯花「私は唯花っていうのあなたは?」
???「私はクローム」
自己紹介しながら軽く話をしてるとある場所でクロームが足を止めた
???「ここ···」
[喫茶KOKUYO]
の看板があった
唯花「ありがとうクロームちゃんお陰で助かったよ」
クローム「うん···///」
お礼を言われたのが恥ずかしかったのかやや頬を赤らめながら頷いた
クローム「···じゃあ私はこれで」
唯花「クロームちゃん待って」
クローム「···?」
目的の場所に着いたのでクロームは立ち去ろうとする
このまま別れるのは惜しいと思った唯花は声をかけた
唯花「クロームちゃんこの後は予定あるかな?」
クローム「えっ···?」
唯花「もしクロームちゃんが嫌じゃなかったら一緒に行かないかな〜なんて」
クローム「別に良いよ···」
クロームは唯花を申し出を断った
唯花「良かったら一緒に食べない?案内してもらったお礼にご馳走させて?」
クローム「でも···〈くぅー〉!?···///」
渋るクロームとは裏腹にタイミング良くお腹がなり赤面する
唯花「私···クロームちゃんと一緒に行きたいな」
もう一押しと言わんばかりにクロームを誘う唯花にクロームが折れて
クローム「私で···良かったら///」
嬉しさを滲ませる
唯花「じゃあ決まり♪」
2人は店内に入って行った
〈カランカラン〉
唯花クローム「「可愛い···」」
店内に入るとガーリー風の家具が並んでいた2人して
立ち尽くしていた
店員さん「いらっしゃいませ2名様ですねあちらの席へどうぞ」
2人は案内された席に着くとメニューを見ていた
唯花「私はオムライスにしようかな〜クロームちゃんは何にする」
クローム「私は···サンドイッチ」
メニューが決まり注文した
注文したもの待ちながらクロームは唯花の顔をふと見ると
クローム『そういえば唯花ちゃん誰かに似てる···?』「あ···あの「お待たせしましたオムライスとサンドイッチです」」
唯花「クロームちゃんどうしたの」
クローム「大丈夫」
クロームが声をかけようとしたらちょうど注文したものが来た
声をかけようとしたのを気づいた唯花はクロームに問いかけたがクロームは聞こうとしたことを言うのをやめた
唯花·クローム「いっただきまーす(···いただきます)」
唯花「ん〜美味しかった♪ねクロームちゃん」
クローム「うん美味しかった」
食べ終えた2人はしばらくまったりし店を出た