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宇佐美
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突然だが、私は精子探偵の助手である。
といっても普段の依頼のほとんどは浮気調査や猫探しのようなものばかりで、恐らくは一般的な探偵業者と大差ない仕事をこなしている。
「精子探偵」とは、特殊な犯罪者を捕まえる能力を持った探偵だ。
私の上司であり彼氏でもある宇佐美時重くんは、精子探偵としてこの街の平和を守っている。具体的には自慰行為を行うことで現場に残された犯人の痕跡を追うというものだ。原理は分からない。
助手の私の役割は通報されないように見張るくらいで、毎日退屈していたのだがそれで給料が出るなら良いだろうと思っていた。宇佐美くん曰く「おかずが近くにいると楽」とのこと。意味は分からない。
そういえば以前、私がうっかりしていたせいで宇佐美くんが周囲の人に通報されてしまって、交番勤務の菊田さんが駆け付けたことがあった。宇佐美くんは元警察官だったこともあり、菊田さんとは顔見知りなので「なんだ宇佐美かよ」「菊田さんこそまだ交番勤務なんですか?こんなところで油売ってないで出世するために頑張ってくださいよ」「なんでかつての上司にこんなに偉そうなの」というやりとりを私はハラハラしながら見守ったものだ。
今回は変質者が出るとのことで精子探偵として、私たちは人気のない夜の公園へ出動した。
宇佐美くんが公園に入るといつものようにズボンの前を広げて、一心不乱に自分のモノを扱き始める。私は彼の集中を邪魔しないように公園の出入り口で辺りを見渡していた。
公園の周りは閑静な住宅街で、宇佐美くんの荒い鼻息としこしこと逸物をこする音だけが響いていた。時折「ヒヒィン」と声を上げて射精しては、彼は周囲の状況を確かめて犯人の情報を集めていく。
そうしている間に、公園の私がいる場所とは反対側に位置する出入り口から一人の人影が入ってきた。
私はすぐにピンときた。月明かりに照らされて見えた犯人の姿がわずかな目撃情報から得ていた背格好と完全に一致していたのだ。慌てて私は宇佐美くんに合図を送ったが、それより先に犯人の気配を感じ取ったのか宇佐美くんは急に振り返ると、片手を自分の陰茎に添えたまま中腰で構えた。その表情は真剣そのものである。
変質者と相対してじっと見つめ合う宇佐美くん。犯人も宇佐美くんと同じように股間に手を伸ばしている。
一触即発の空気が流れていた。私はごくりと喉を鳴らして唾を飲み込む。そしてどちらからともなくパオパオと精子を飛ばして攻撃が始まった。
私が彼らの一進一退の攻防を固唾を飲んで見守っていると、いつの間にか菊田さんがいて「なんなんだこれは!」と声を上げた。犯人はその声に驚いたのか、私たちがいる方へと急に走り始めた。
「と、止まりなさい!」
こう見えても私だって探偵の端くれ。勇気を出して変態の前に立ち塞がった。
探偵の逸物は先ほどの戦闘の余韻なのかまだ反り勃っていて、私が前に出た瞬間思いっきり射精した。
「きゃあ!」
私のコートに犯人の精液がかかった。私が悲鳴を上げて尻餅をつくと、絶頂を迎えたせいで足が止まった犯人の隙をついて菊田さんが犯人の腕を捕まえた。
「宇佐美!こいつ押さえろ!手錠をかける!」
菊田さんが手錠をかける前に宇佐美くんが追い付いたかと思うと、ドカッと犯人を強く蹴り飛ばしうめき声をあげて地面に転がった犯人に馬乗りになって何発も拳を叩き込んだ。
「こんにゃろ!僕の夢主にぶっかけやがって!」
「お、おい!」
菊田さんが止めようとするが宇佐美くんの手は止まらない。宇佐美くんの顔を見ると尋常じゃないくらい目が血走っていた。このままでは宇佐美くんが殺人犯になってしまう。私は宇佐美くんの腕に飛びつくようにして懇願した。
「お願い!もうやめて!」
私の言葉を聞いた宇佐美くんは、スッと力が抜けていつもの表情に戻った。宇佐美くんはとっくに気絶している犯人の上から立ち上がると、ポケットからハンカチを取り出して手を拭く。そして唖然としている菊田さんを見下ろして何事もなかったかのように言い放つ。
「ふぅ。じゃあ菊田さん、後は頼みましたよ」
「え、お前ちょっと待っ……」
「行こうか夢主」
そう言って宇佐美くんは私の手を引いた。私は宇佐美くんに引かれるままに足を進めたものの困惑して宇佐美くんへ問う。
「どこへ行くんですか?事務所は向こうですよ」
「はぁ?ホテルに決まってんじゃん」
「えっ、まだイくんですか?」
「仕事と趣味の射精は別だから」
そう言って宇佐美くんは笑った。宇佐美くんと繋いでいる手は少しだけカピカピしていた。
おわり
といっても普段の依頼のほとんどは浮気調査や猫探しのようなものばかりで、恐らくは一般的な探偵業者と大差ない仕事をこなしている。
「精子探偵」とは、特殊な犯罪者を捕まえる能力を持った探偵だ。
私の上司であり彼氏でもある宇佐美時重くんは、精子探偵としてこの街の平和を守っている。具体的には自慰行為を行うことで現場に残された犯人の痕跡を追うというものだ。原理は分からない。
助手の私の役割は通報されないように見張るくらいで、毎日退屈していたのだがそれで給料が出るなら良いだろうと思っていた。宇佐美くん曰く「おかずが近くにいると楽」とのこと。意味は分からない。
そういえば以前、私がうっかりしていたせいで宇佐美くんが周囲の人に通報されてしまって、交番勤務の菊田さんが駆け付けたことがあった。宇佐美くんは元警察官だったこともあり、菊田さんとは顔見知りなので「なんだ宇佐美かよ」「菊田さんこそまだ交番勤務なんですか?こんなところで油売ってないで出世するために頑張ってくださいよ」「なんでかつての上司にこんなに偉そうなの」というやりとりを私はハラハラしながら見守ったものだ。
今回は変質者が出るとのことで精子探偵として、私たちは人気のない夜の公園へ出動した。
宇佐美くんが公園に入るといつものようにズボンの前を広げて、一心不乱に自分のモノを扱き始める。私は彼の集中を邪魔しないように公園の出入り口で辺りを見渡していた。
公園の周りは閑静な住宅街で、宇佐美くんの荒い鼻息としこしこと逸物をこする音だけが響いていた。時折「ヒヒィン」と声を上げて射精しては、彼は周囲の状況を確かめて犯人の情報を集めていく。
そうしている間に、公園の私がいる場所とは反対側に位置する出入り口から一人の人影が入ってきた。
私はすぐにピンときた。月明かりに照らされて見えた犯人の姿がわずかな目撃情報から得ていた背格好と完全に一致していたのだ。慌てて私は宇佐美くんに合図を送ったが、それより先に犯人の気配を感じ取ったのか宇佐美くんは急に振り返ると、片手を自分の陰茎に添えたまま中腰で構えた。その表情は真剣そのものである。
変質者と相対してじっと見つめ合う宇佐美くん。犯人も宇佐美くんと同じように股間に手を伸ばしている。
一触即発の空気が流れていた。私はごくりと喉を鳴らして唾を飲み込む。そしてどちらからともなくパオパオと精子を飛ばして攻撃が始まった。
私が彼らの一進一退の攻防を固唾を飲んで見守っていると、いつの間にか菊田さんがいて「なんなんだこれは!」と声を上げた。犯人はその声に驚いたのか、私たちがいる方へと急に走り始めた。
「と、止まりなさい!」
こう見えても私だって探偵の端くれ。勇気を出して変態の前に立ち塞がった。
探偵の逸物は先ほどの戦闘の余韻なのかまだ反り勃っていて、私が前に出た瞬間思いっきり射精した。
「きゃあ!」
私のコートに犯人の精液がかかった。私が悲鳴を上げて尻餅をつくと、絶頂を迎えたせいで足が止まった犯人の隙をついて菊田さんが犯人の腕を捕まえた。
「宇佐美!こいつ押さえろ!手錠をかける!」
菊田さんが手錠をかける前に宇佐美くんが追い付いたかと思うと、ドカッと犯人を強く蹴り飛ばしうめき声をあげて地面に転がった犯人に馬乗りになって何発も拳を叩き込んだ。
「こんにゃろ!僕の夢主にぶっかけやがって!」
「お、おい!」
菊田さんが止めようとするが宇佐美くんの手は止まらない。宇佐美くんの顔を見ると尋常じゃないくらい目が血走っていた。このままでは宇佐美くんが殺人犯になってしまう。私は宇佐美くんの腕に飛びつくようにして懇願した。
「お願い!もうやめて!」
私の言葉を聞いた宇佐美くんは、スッと力が抜けていつもの表情に戻った。宇佐美くんはとっくに気絶している犯人の上から立ち上がると、ポケットからハンカチを取り出して手を拭く。そして唖然としている菊田さんを見下ろして何事もなかったかのように言い放つ。
「ふぅ。じゃあ菊田さん、後は頼みましたよ」
「え、お前ちょっと待っ……」
「行こうか夢主」
そう言って宇佐美くんは私の手を引いた。私は宇佐美くんに引かれるままに足を進めたものの困惑して宇佐美くんへ問う。
「どこへ行くんですか?事務所は向こうですよ」
「はぁ?ホテルに決まってんじゃん」
「えっ、まだイくんですか?」
「仕事と趣味の射精は別だから」
そう言って宇佐美くんは笑った。宇佐美くんと繋いでいる手は少しだけカピカピしていた。
おわり