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イカたちの恋愛

ーPM11時ー
「うーん、、、あっ!」
私ははっと目を覚ました。
「あれ、、、ここは?」
手紙が置いてある。読んで見る。イカトくんの手書きだった。
おかゆ作ってくれてる。すごく優しい。おかゆを食べる。
ものすごく美味しかった。イカトくんはもう寝ている。流石に午後11時だしね。
「イケメンだなぁ」
そう思って顔を見る。顔が赤かった。
「ま、、、まさかだよね、、、」
熱でも出たのかな?と、思い額に手を当てるものすごく、、、
「あつい、、、」
すぐに熱を下げないと。体温計でイカトくんの熱を計る。
「え、、、?」
39.5℃。あつすぎる。すぐに氷のうを作る。勝手に冷蔵庫開けていいのかな?戸惑う。
「って、そんな場合じゃない!」
大体氷が入ってそうな場所を開ける。ビンゴ!氷があった!
ビニール袋はあるかな、、、あった!冷たい水を入れて、氷も入れて、完成!!
「早く良くなって、、、」
そう言った。
「う、、あ、、、」
イカトくんが喋った。
「だ、、、大丈夫!?じゃ、、、ないよね、、、」
そう問いかけた。
「お、、起きて、た、、、のか、、、、?まぁ、な、、、、この通り、全っ然大丈夫じゃねぇ」
無理してそうだった。
「無理して喋らなくていいから!!」
そう言っておいた。
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