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イカたちの恋愛

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私の名前は【墨乃スミノ 射夜イカヨ】。この高等部学校に入学したばっかりの入学生高校1年生!!高校生生活が楽しみだな〜♬学校で泊まることもできるみたいだけど私は家にいることにするんだ♬でも、お姉ちゃんは、、、
【亡くなった】。
とても悲しい。そういえば、お姉ちゃんと付き合ってた人もこの高等部だったっけ?そう思いながら帰りながら家路を歩く。
【カランカラン】
あ、イカパッチン落ちちゃった。
拾お―――
手が重なった。名札をぱっと見る。
異加墨イカスミ 射斗イカト
お姉ちゃんが付き合ってた人だ、、、っていうか、、、
めっちゃイケメンだぁ。付き合いたいなと思ってたら、、、
(付き合いたい。)
という心の声が聞こえてきた。
「す、、好きです、、、」
思わず言ってしまった。小さな声だった。これぐらいなら、、、
大丈夫―――
「え?」
あ、、、聞こえちゃってた?ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!恥ずかしい!出会ったばっかでこんなこと言ったの聞こえちゃった!!な、、なら、、、思い切って、、、どうなるかもわからないけど、、、
「付き合ってください」
フラれると思うけど、、、思い切ってって言えたから、、、
「いいよ」
「えっ?」
私はびっくりして気を失った。
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