魔法少女はかく語りき
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今日のヒーロー基礎学は、オールマイト先生と13号先生と相澤先生!の三人で人命救助訓練やるらしい。
「人命救助か~。時間との戦いだな~」
「川利は時間超過すると、動けなくなっちまうしな!そん時は、俺に任せとけよ!」
「ありがとう、切島君~」
コスチュームを身にまといグラウンドへ出ると、先ほど相澤先生が言っていた通りバスが停車していた。
昨日、投票一位で委員長になった緑谷君指名で委員長を交代になった飯田君が笛を吹きながら皆を誘導していた。
名前順で乗り込んだけれど、飯田君の想定していた旅行とかで使う座席ではなく、普通の巡回バスの座席で、飯田君は凄く悔しがっていた。
私は相澤先生の後ろの席に座ろうとしたら、相澤先生に「お前は轟の隣で大人しくしてろ」と言われたので、すごすご二人がけできる後部座席に座っている、轟君の隣へ腰を落ち着かせる。
「めげないな、お前」
「だって、あのイレイザー・ヘッドと話せる機会なんてそうそうないんだよ?めげない、しょげない、諦めない!」
「それで避けられてるのにな」
轟君の的確な言葉で地味にダメージを負う。
「川利。俺、着くまで寝るから肩かしてくれないか?」
「いいよ~。ゆっくり寝な~」
「サンキュ」
そう言うと、私の肩に頭を預けすぐに寝息をたてて眠ってしまった。
私も着くまで一眠りしようと思ったら、意外と深く眠ってしまっていたようで、飯田君の「起きないか、君たち!!」という大声で飛び起きた。
「今から、偉大なヒーローたちから教えを請うというのにうたた寝とは!気が緩みすぎではないか!」
「ごめん、ごめん。今から気を引き締めるから許して~」
私の言葉に「ならばいい!」と言い、飯田君はいそいそと降車していった。
目をこすって、あの大声ですら目を覚まさなかった轟君を揺り起こす。
まだ覚醒しきらない轟君の手を引いて降車すると、そこにはテーマパークさながらな施設があった。
皆がUSJだ!と騒ぐ中、スペースヒーロー13号先生が「嘘の災害や事故ルーム」と言った。
USJだ~。
13号先生の為になるお小言に全員で拍手を送り、さぁ、いまから授業だという時だった。
広場から、凄く嫌な気配がした。
相澤先生もすぐさま気が付き「一かたまりになって動くな!」と指示をだす。
切島君が呑気に「また入試みたいなもう始まってるパターン?」と言っているが、違う……。
あれは、仮想敵などではない……!
正真正銘、本物の……!
「敵だ!!!!」
「人命救助か~。時間との戦いだな~」
「川利は時間超過すると、動けなくなっちまうしな!そん時は、俺に任せとけよ!」
「ありがとう、切島君~」
コスチュームを身にまといグラウンドへ出ると、先ほど相澤先生が言っていた通りバスが停車していた。
昨日、投票一位で委員長になった緑谷君指名で委員長を交代になった飯田君が笛を吹きながら皆を誘導していた。
名前順で乗り込んだけれど、飯田君の想定していた旅行とかで使う座席ではなく、普通の巡回バスの座席で、飯田君は凄く悔しがっていた。
私は相澤先生の後ろの席に座ろうとしたら、相澤先生に「お前は轟の隣で大人しくしてろ」と言われたので、すごすご二人がけできる後部座席に座っている、轟君の隣へ腰を落ち着かせる。
「めげないな、お前」
「だって、あのイレイザー・ヘッドと話せる機会なんてそうそうないんだよ?めげない、しょげない、諦めない!」
「それで避けられてるのにな」
轟君の的確な言葉で地味にダメージを負う。
「川利。俺、着くまで寝るから肩かしてくれないか?」
「いいよ~。ゆっくり寝な~」
「サンキュ」
そう言うと、私の肩に頭を預けすぐに寝息をたてて眠ってしまった。
私も着くまで一眠りしようと思ったら、意外と深く眠ってしまっていたようで、飯田君の「起きないか、君たち!!」という大声で飛び起きた。
「今から、偉大なヒーローたちから教えを請うというのにうたた寝とは!気が緩みすぎではないか!」
「ごめん、ごめん。今から気を引き締めるから許して~」
私の言葉に「ならばいい!」と言い、飯田君はいそいそと降車していった。
目をこすって、あの大声ですら目を覚まさなかった轟君を揺り起こす。
まだ覚醒しきらない轟君の手を引いて降車すると、そこにはテーマパークさながらな施設があった。
皆がUSJだ!と騒ぐ中、スペースヒーロー13号先生が「嘘の災害や事故ルーム」と言った。
USJだ~。
13号先生の為になるお小言に全員で拍手を送り、さぁ、いまから授業だという時だった。
広場から、凄く嫌な気配がした。
相澤先生もすぐさま気が付き「一かたまりになって動くな!」と指示をだす。
切島君が呑気に「また入試みたいなもう始まってるパターン?」と言っているが、違う……。
あれは、仮想敵などではない……!
正真正銘、本物の……!
「敵だ!!!!」