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アカデミー時代の初恋を拗らせたまま大人になったカガミとその好意にまったく気が付かないまま今に至る初恋相手の夢主の話

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教え子の恋を知り応援しようと思ったはいいものの相手がまさかの自分の側近である夢主だったため説得して諦めさせることも考えたが結局傍観することにした扉間と今日も飯がうまいと何も知らずおにぎりを頬張る当事者の夢主の話

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昔ならいざ知らず今アピールすれば流石に自分の好意に気づいてもらえるだろうと行動に移したものの案の定昔と変わらず一ミリも気づいてもらえないことに同情されつつそんな夢主も好きでたまらないカガミといくつになってもかわいい生徒という認識のためそういうところだぞと周りに思われている鈍い夢主の話

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今になっても教え子であるカガミの浮いた話を一切聞かないため心配になって色々探りを入れるもののその度に似たような反応をされるのでいっそのこと本人に聞くべきかと扉間にボヤいたところめちゃくちゃ渋い顔をされたため辞めることにしたやっぱり何も知らない夢主の話