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幽世に暮らすものたちについて(悪魔)

住処を持たず各国を渡り歩いている眼鏡をかけた悪魔。落ち着いた風貌をしている反面、江戸訛りの古風な喋り方をしている(最近は現代語も取り入れている)。
ノリと直感で生きている風来坊で、大抵のことは笑って許せる。あらゆるものを「価値があるかどうか」で選別しており、価値があれば自分のものにしようとし、価値がなければ打ち捨てる。また、相当な守銭奴であり金銭的価値がある行為に対しては支援もするが、そうでなければ些細なことでも金銭や労働を要求してくる。
価値のある存在……特に稀人をこよなく愛している。魂の研究も行っているためか、ヘマは一目でヒトの魂の状態を見分けることができるようになったのだそう。

裏世界を牛耳っている存在の一人であり、大抵の違法売買や人攫いはヘマが糸を引いていることが多い。長年の知識と達者な話術でよく行方をくらましているため、彼を捕まえることは難しいだろう。


パーソナルデータ
在住国:なし(各国に拠点があり転々と渡り歩いている)
瞳:(形)四菱 (色)ガーネット
身長:172cm
性別:男性
一人称:手前
二人称:お前さん、呼び捨て

固有魔法
物質ぶっしつ
種別:生成・物体
発動条件:霊力消費
内容:存在する人工物の生成
備考:主に武器や道具、器にならない宝石や装飾品なんかを生成できる。霊力を消費した分だけサイズ感や耐久性も変わる。この魔法で作られた物体は壊れると砂となり消える。

眩惑げんわく
種別:精神
発動条件:対象に言葉を紡ぎ一度手を叩く
内容:紡いだ言葉の通りに幻覚を見せる
代償:声の喪失
備考:幻覚は五感にも影響をきたす。どんなに矛盾したことでも、言われた通りの幻覚に苛まれてしまうだろう。
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