NARUTOのはたけカカシの夢小説サイトです。
短い夢
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
短7
はたけカカシ看護記録
#1 チャクラ減少による 著しい体力低下及び感染リスク状態。
S) いや~ごめんごめん。すぐ帰ってくるつもりだったんだけどネ。でも消灯時間早すぎない?ここ。
O) 体温36.4℃ 脈拍66回(リズム不整なし)血圧124/72mmhg
バイタルサイン安定。気分不良や頭痛なし。室内で読書(卑猥本)をして過ごしている。また、昨夜の無断外出及び消灯時間後の窓からの帰室については一応謝罪はしているが、あまり反省している様子はみられず。
A) バイタルサイン及びフリー歩行で外出も出来ていることから体力は十分に回復していると思われる。また感染リスクも低下していると考えられる。
P) 早急に退院を勧める。
深夜1時過ぎ。木ノ葉病院某病棟の詰所。
そこでは若い看護師がひとり忙しなく深夜の看護記録を記入していた。
夜勤ペアのもう一人の看護師は、他病棟で急変患者が出たとのことで応援に行ってしまった。後数時間ほどは戻ってこれない様だと連絡があったのだった。
はあ、やれやれ、と大量に積み上げたカルテの山を見て凝り固まった首を左右に動かしてみる。
ようやく最後のカルテ記入が終了し、自然ににため息が吐き出された。
仕事が一段落ついたという安堵のため息でもあるのだが、明日の申し送りでの先輩方から送られるイタい視線を予測すると、気が重くなるのだ。
好き好んで《はたけカカシ》の担当になったんじゃない。彼が緊急入院してきた3日前にたまたまあたしが入院受けの係だっただけで。
その日から先輩方の羨望の眼差しにはうんざりしつつあるのだ。
代われるものなら正直、代わって頂きたいのだけれど。実際に師長にその旨を申し出たのだが、明確な理由もなく受け持ちの変更は認められない、とハッキリ断られたのだ。
目の前にある、最後に記録を書き終えた《はたけカカシ》のカルテを思わず睨みつけてしまう。別にカルテがその本人ではないのだが、どうもその名前を目にしただけで、変に意識してしまうのだ。
会ったこともなく、噂でしか知りえなかった《里の誉》はあたしのなかで理想の男性像を作り上げてしまっていた。それがあたしの勝手な思い込みであったことに嫌でも気付くことになるのだけれど。
彼が入院してまだ3日。しかしこの3日間に一体何人の女性が尋ねてきたか。まあ、それははたけカカシの交友関係が広いからあたしには関係ないのだけれど。検温へ部屋を訪れる度々、お見舞いの女性らと個室であるのをいいことに、エロい雰囲気の所に踏み込んでしまうあたしの立場も考えてほしい。
しかも、あたしがまるで邪魔したかのような視線(殺気!?)を女から受けるし、詰所に帰れば、同僚らが逐一どんな様子だったか、なんて聞いて黄色い悲鳴が飛びかってるし。
もうホントにこの鬱陶しい状況を打破するためにも、はたけカカシには速攻退院していただきたい。
きっとこの男の行く末は、戦闘によるチャクラ消失、なんて名誉なものではない。出来れば性行為感染による憐れな末路をたどればいいんだ。里の寝技師の名誉あるアソコなんか腐ってモゲて落ちてしまえ。
ああイイ気味だ。あたし限定の予測だけれど、こんな憐れな将来が彼に待っているだなんて、面白すぎる。真夜中のくせに冴えてるぞ、あたし。
あしたからは憐れなエロ上忍にちょっとは優しくなれるかも。
なんて、馬鹿馬鹿しいけどちょっぴり愉快な妄想に微笑んでしまうのは夜勤特有のハイテンションの所為にしておこう。
「な~んか楽しそうだね##NAME1##ちゃん」
「どわっ!!!!」
ふいにあたしの背後から低い低音が響いたため、あられもない声が出てしまった。
「いい年頃の女の子が、どわって…色気もクソもないね~って、それオレのカルテ?」
いつもの如く片目を器用にウインクした状態でニヘラ~と笑うあたしの受け持ち患者、はたけカカシが真後ろに立っていた。気配を全く気付かせないのはさすが上忍。そして、彼の両手は目の前のテーブルに置かれていて、あたしの身体を包み込むような形になっている。それでいて彼の顔は自分のカルテを覗き込んでいるものだから……。
めちゃめちゃ近過ぎるんですけど…はたけさん。
あたしの背後から延びている両腕は綺麗に筋肉がついていて、妙に意識してしまう。そりゃこんなに近けりゃ無理もないよね。決して彼の色気にやられてるわけじゃない。
へんな言い訳を自分にしてみたところで、身体中の体温が急上昇する感覚は止まらない。落ち着けあたし。
「は、はたけさん、消灯時間はとっくに過ぎてますよっ。」
「え~##NAME1##ちゃんも起きてるじゃないの」
この密着した状態で顔の横で話をしないで欲しいんですけど。かなりダイレクトに耳元に声が響いてきて、益々あたしの身体は沸騰してきて固まってしまうから。
彼のシャンプーの香ですら分かってしまう至近距離。
「あたしは、仕事なんですっ!はたけさんは入院中!だから大人しく寝てください!」
動揺を悟られまいとあえてキツい言い回しをしてみたけれど、きっと顔が真っ赤なのはばれているかもしれない。
勢いに任せて振り向いて見たけれど、いつもと違う彼の違和感に気付いたのは、新米といえども看護師のカンだと誰か褒めてほしい。
表情はいつもと同じ気の抜けた片目の笑顔だけれど、若干眼が潤んでいるような…。
「…はたけさん、もしかして熱あります?」
「お、さすがダネ。オレの体調に気付くなんてさすが担当ナース!」
「呑気なこと言ってないで、さっさと横になってくださいよっ。」
「ん~、##NAME1##ちゃんが一緒に寝てくれるんなら寝ようかなぁ。」
この男は熱があるのにこの至近距離で何をぬかしているんだろう。やっぱりはたけカカシの末路はモゲて落ちる運命だ。
しかも体勢を変えることもせず、テーブルにおいた両手はそのまま、あたしは振り返ってしまったまま身動きが取れないほど身体が密着している。まさに抱き締められている状態なのだ。これは彼にとっちゃいつもの冗談なのですか?
「あのね、##NAME1##ちゃん、オレの担当として助けてほしいんだけど。」
「は?」
取り敢えず、当直ドクターを呼んだほうがいいのだろうか、と思い彼の身体を押しやるが微動だにせず。
無駄に体力のある忍も困りもんだ。
「実は言ってないことがあってね~。チャクラ切れで入院した日覚えてる?」
「あぁ~、すごくフラフラしてて、少し微熱がありましたよね。」
おまけに一緒に任務を組んでいたらしい、くのいちのお姉様が潤んだ目付きでもんのすごく心配して(治療の邪魔になるくらい)らした事のほうが印象的だったのはあえて言わないでおこう。
「実はね…、あの時ちょっとクスリも盛られてたんだよ~ハハハ」
「は?」
ちょっと待て。この男は《ちょっと砂糖と塩間違えたんだよね》みたいな乗りで話してるけど、嫌な予感がするのは気のせいだと思いたい。
「あの時は病院運ばれる前に応急措置をとったから、何とかなったんだけどね。」
「何でそれその時言わなかったんですかっ!」
「え~だって##NAME1##ちゃんに知られるのはずかしかったしね~。」
と少し顔を紅潮させながらヘロヘロとした笑い顔がちょっとキモい里の誉れ。
「って、恥ずかしがってる場合じゃないでしょ?今もその時と同じ状態ですか?」
「ん、当たり~媚薬盛られた時とおんなじ感じなんだよ~。」
あたしの思考が一瞬ぶっ飛んだ。
ビヤクって言ったよね。
え?は?ぇ~~~!
「媚薬ぅ~~?!!!!」
「しかもそれがちょっとタチが悪くてね、時差でもう一回効果の現れるヤツだったんだよ。」
ああ、カカシさんお願いだからその次の言葉は聞きたくありません。さっきはモゲて落ちろなんて思ってごめんなさい。
「困ったことに、またさっきから同じ症状が出て来て…##NAME1##…助けてくれない?……ね?。」
あたしを至近距離で見つめる碧眼に、甘い低い低音で呼び捨てられて……あたしの体温は彼以上に急上昇する。
「と、とりあえず当直の先生呼んで解毒剤処方してもらいますからっ!」
「ん~それムリみたい。ねっ?」
そう言いながら軽くパニックになっているあたしの身体により一層密着させてきて……!!!!!
「!!っ~~~!!」
彼の下腹部の硬くなった部位の感触が嫌でも分かってしまった為にあられもない悲鳴をあげてしまう。
ああ神様、やっぱり今すぐ里の誉れのアレのナニを腐らしてモゲて落としてやって下さい!
「##NAME1##はオレの担当なんだから最後まで責任持ってもらうよ。」
ととても爽やかに微笑まれてもあたしにも出来る事と出来ないことがあるんですけど~!なんて心の叫びが届くはずもなく、そのままボフンと彼の個室に連れ込まれて……。
あたしの処女は《応急措置》として?!あっさりと里の誉れに頂かれたのだった。
里の誉れ強制退院決定!
End
はたけカカシ看護記録
#1 チャクラ減少による 著しい体力低下及び感染リスク状態。
S) いや~ごめんごめん。すぐ帰ってくるつもりだったんだけどネ。でも消灯時間早すぎない?ここ。
O) 体温36.4℃ 脈拍66回(リズム不整なし)血圧124/72mmhg
バイタルサイン安定。気分不良や頭痛なし。室内で読書(卑猥本)をして過ごしている。また、昨夜の無断外出及び消灯時間後の窓からの帰室については一応謝罪はしているが、あまり反省している様子はみられず。
A) バイタルサイン及びフリー歩行で外出も出来ていることから体力は十分に回復していると思われる。また感染リスクも低下していると考えられる。
P) 早急に退院を勧める。
深夜1時過ぎ。木ノ葉病院某病棟の詰所。
そこでは若い看護師がひとり忙しなく深夜の看護記録を記入していた。
夜勤ペアのもう一人の看護師は、他病棟で急変患者が出たとのことで応援に行ってしまった。後数時間ほどは戻ってこれない様だと連絡があったのだった。
はあ、やれやれ、と大量に積み上げたカルテの山を見て凝り固まった首を左右に動かしてみる。
ようやく最後のカルテ記入が終了し、自然ににため息が吐き出された。
仕事が一段落ついたという安堵のため息でもあるのだが、明日の申し送りでの先輩方から送られるイタい視線を予測すると、気が重くなるのだ。
好き好んで《はたけカカシ》の担当になったんじゃない。彼が緊急入院してきた3日前にたまたまあたしが入院受けの係だっただけで。
その日から先輩方の羨望の眼差しにはうんざりしつつあるのだ。
代われるものなら正直、代わって頂きたいのだけれど。実際に師長にその旨を申し出たのだが、明確な理由もなく受け持ちの変更は認められない、とハッキリ断られたのだ。
目の前にある、最後に記録を書き終えた《はたけカカシ》のカルテを思わず睨みつけてしまう。別にカルテがその本人ではないのだが、どうもその名前を目にしただけで、変に意識してしまうのだ。
会ったこともなく、噂でしか知りえなかった《里の誉》はあたしのなかで理想の男性像を作り上げてしまっていた。それがあたしの勝手な思い込みであったことに嫌でも気付くことになるのだけれど。
彼が入院してまだ3日。しかしこの3日間に一体何人の女性が尋ねてきたか。まあ、それははたけカカシの交友関係が広いからあたしには関係ないのだけれど。検温へ部屋を訪れる度々、お見舞いの女性らと個室であるのをいいことに、エロい雰囲気の所に踏み込んでしまうあたしの立場も考えてほしい。
しかも、あたしがまるで邪魔したかのような視線(殺気!?)を女から受けるし、詰所に帰れば、同僚らが逐一どんな様子だったか、なんて聞いて黄色い悲鳴が飛びかってるし。
もうホントにこの鬱陶しい状況を打破するためにも、はたけカカシには速攻退院していただきたい。
きっとこの男の行く末は、戦闘によるチャクラ消失、なんて名誉なものではない。出来れば性行為感染による憐れな末路をたどればいいんだ。里の寝技師の名誉あるアソコなんか腐ってモゲて落ちてしまえ。
ああイイ気味だ。あたし限定の予測だけれど、こんな憐れな将来が彼に待っているだなんて、面白すぎる。真夜中のくせに冴えてるぞ、あたし。
あしたからは憐れなエロ上忍にちょっとは優しくなれるかも。
なんて、馬鹿馬鹿しいけどちょっぴり愉快な妄想に微笑んでしまうのは夜勤特有のハイテンションの所為にしておこう。
「な~んか楽しそうだね##NAME1##ちゃん」
「どわっ!!!!」
ふいにあたしの背後から低い低音が響いたため、あられもない声が出てしまった。
「いい年頃の女の子が、どわって…色気もクソもないね~って、それオレのカルテ?」
いつもの如く片目を器用にウインクした状態でニヘラ~と笑うあたしの受け持ち患者、はたけカカシが真後ろに立っていた。気配を全く気付かせないのはさすが上忍。そして、彼の両手は目の前のテーブルに置かれていて、あたしの身体を包み込むような形になっている。それでいて彼の顔は自分のカルテを覗き込んでいるものだから……。
めちゃめちゃ近過ぎるんですけど…はたけさん。
あたしの背後から延びている両腕は綺麗に筋肉がついていて、妙に意識してしまう。そりゃこんなに近けりゃ無理もないよね。決して彼の色気にやられてるわけじゃない。
へんな言い訳を自分にしてみたところで、身体中の体温が急上昇する感覚は止まらない。落ち着けあたし。
「は、はたけさん、消灯時間はとっくに過ぎてますよっ。」
「え~##NAME1##ちゃんも起きてるじゃないの」
この密着した状態で顔の横で話をしないで欲しいんですけど。かなりダイレクトに耳元に声が響いてきて、益々あたしの身体は沸騰してきて固まってしまうから。
彼のシャンプーの香ですら分かってしまう至近距離。
「あたしは、仕事なんですっ!はたけさんは入院中!だから大人しく寝てください!」
動揺を悟られまいとあえてキツい言い回しをしてみたけれど、きっと顔が真っ赤なのはばれているかもしれない。
勢いに任せて振り向いて見たけれど、いつもと違う彼の違和感に気付いたのは、新米といえども看護師のカンだと誰か褒めてほしい。
表情はいつもと同じ気の抜けた片目の笑顔だけれど、若干眼が潤んでいるような…。
「…はたけさん、もしかして熱あります?」
「お、さすがダネ。オレの体調に気付くなんてさすが担当ナース!」
「呑気なこと言ってないで、さっさと横になってくださいよっ。」
「ん~、##NAME1##ちゃんが一緒に寝てくれるんなら寝ようかなぁ。」
この男は熱があるのにこの至近距離で何をぬかしているんだろう。やっぱりはたけカカシの末路はモゲて落ちる運命だ。
しかも体勢を変えることもせず、テーブルにおいた両手はそのまま、あたしは振り返ってしまったまま身動きが取れないほど身体が密着している。まさに抱き締められている状態なのだ。これは彼にとっちゃいつもの冗談なのですか?
「あのね、##NAME1##ちゃん、オレの担当として助けてほしいんだけど。」
「は?」
取り敢えず、当直ドクターを呼んだほうがいいのだろうか、と思い彼の身体を押しやるが微動だにせず。
無駄に体力のある忍も困りもんだ。
「実は言ってないことがあってね~。チャクラ切れで入院した日覚えてる?」
「あぁ~、すごくフラフラしてて、少し微熱がありましたよね。」
おまけに一緒に任務を組んでいたらしい、くのいちのお姉様が潤んだ目付きでもんのすごく心配して(治療の邪魔になるくらい)らした事のほうが印象的だったのはあえて言わないでおこう。
「実はね…、あの時ちょっとクスリも盛られてたんだよ~ハハハ」
「は?」
ちょっと待て。この男は《ちょっと砂糖と塩間違えたんだよね》みたいな乗りで話してるけど、嫌な予感がするのは気のせいだと思いたい。
「あの時は病院運ばれる前に応急措置をとったから、何とかなったんだけどね。」
「何でそれその時言わなかったんですかっ!」
「え~だって##NAME1##ちゃんに知られるのはずかしかったしね~。」
と少し顔を紅潮させながらヘロヘロとした笑い顔がちょっとキモい里の誉れ。
「って、恥ずかしがってる場合じゃないでしょ?今もその時と同じ状態ですか?」
「ん、当たり~媚薬盛られた時とおんなじ感じなんだよ~。」
あたしの思考が一瞬ぶっ飛んだ。
ビヤクって言ったよね。
え?は?ぇ~~~!
「媚薬ぅ~~?!!!!」
「しかもそれがちょっとタチが悪くてね、時差でもう一回効果の現れるヤツだったんだよ。」
ああ、カカシさんお願いだからその次の言葉は聞きたくありません。さっきはモゲて落ちろなんて思ってごめんなさい。
「困ったことに、またさっきから同じ症状が出て来て…##NAME1##…助けてくれない?……ね?。」
あたしを至近距離で見つめる碧眼に、甘い低い低音で呼び捨てられて……あたしの体温は彼以上に急上昇する。
「と、とりあえず当直の先生呼んで解毒剤処方してもらいますからっ!」
「ん~それムリみたい。ねっ?」
そう言いながら軽くパニックになっているあたしの身体により一層密着させてきて……!!!!!
「!!っ~~~!!」
彼の下腹部の硬くなった部位の感触が嫌でも分かってしまった為にあられもない悲鳴をあげてしまう。
ああ神様、やっぱり今すぐ里の誉れのアレのナニを腐らしてモゲて落としてやって下さい!
「##NAME1##はオレの担当なんだから最後まで責任持ってもらうよ。」
ととても爽やかに微笑まれてもあたしにも出来る事と出来ないことがあるんですけど~!なんて心の叫びが届くはずもなく、そのままボフンと彼の個室に連れ込まれて……。
あたしの処女は《応急措置》として?!あっさりと里の誉れに頂かれたのだった。
里の誉れ強制退院決定!
End