short.1
先生が好きで我慢できなくて告白をした。
先生は私のこと生徒としか見てないと思ってたからフラれるだろうと思っていたのに。
何故かOKされて付き合うことになった。
それから先生は今までの何倍も甘くなって。
さすがに任務中は弁えてるけど、終わった途端に上司から彼氏の顔をするから、経験がないから全く慣れない。
そう、私は経験がない。
彼氏がいるのに、だ。
先生は私に手を出してこない。
キスはしてるけど、軽く。
それ以上はしてこない。
私たちは本当に付き合っているのだろうか。
教師と先生の時と何も変わらないことに、ものすごく不安になる。
それを甘味処で悪友であるいのに相談していた。
「で、どうしたらいいと思う」
「そうねぇ・・・」
いのは考えるように目を瞑ったと思ったら、スプーンを私に向ける。
「えろい下着しかないと思うのよね」
「えろ・・・!?」
私は顔が熱くなる。
「いつもあの本を読んでたカカシ先生がスケベじゃないわけないでしょ。服の下にサクラがえろい下着着てたらさすがにヤるに決まってるわ」
「そう・・・かな・・・」
「大丈夫よ!なんならこれから私が見繕ってあげるから!」
「え!?」
いのは何故かヤル気を出して、伝票と私の手を取ってレジへと向かった。
****
私はいつものように先生の部屋を訪れ任務で疲れているであろう先生にご飯を作るのが付き合ってからの私の日課。
出来た頃に先生が帰ってきて一緒にご飯を食べて、先に先生にお風呂に入ってもらい後に私が入る。
私は長風呂なので、上がったら先生はベッドの上で寛ぎ私を待つ。
この日も先生はヘッドボードにもたれてイチャパラを読んでいる。
それはいつも見ている光景なのに、口布がないってだけで何でこんなに色気がダダ漏れでいるんだろうか、この人は。
寝室のドア付近で悔しそうにしていると、気づいた先生が顔を上げる。
「どうした?ほら、おいで」
先生は本を閉じて隣に来るよう促す。
私は小さく頷き、捲られた毛布の中に体を滑り込ませる。
先生は私に毛布を被せて隣に横になり、手を私の腰に回して引き寄せる。
いつもと同じなのに、今日は心拍数が半端ない。
しかしそれに気づかない先生は私の唇に軽くキスをして微笑み。
「おやすみサクラ」
「・・・おやすみなさい先生」
私が気ごちなく微笑むと、先生は目を瞑りすぐに寝息を立てる。
暫くして私は先生を起こさないように小さくため息を吐く。
「・・・いのの馬鹿」
私はここにいない親友に文句を言う。
手を出さないということは、服を脱がされないということ。
つまり、どうしたってこの服の下の下着を見せることはないということだ。
私は先生の胸元に頭をグリグリと押しつけた。
****
次の日、また甘味処で作戦会議。
「なかなか手強いわねカカシ先生・・・なら、もうこれしか手はないわね」
「なによ・・・」
いのは真剣な目をするので、私は思わず喉を鳴らす。
「もうアンタから襲うしかないわ」
「おそ・・・!?」
今度は何を言うのかこの女は。
経験がないから相談してるのに、何故そんな話になるんだ。
顔を真っ赤にする私を他所に、いのは満足そうにしてあんみつを食べる。
「む、無理よ!」
「どうして」
「どうしてって・・・相手はあのカカシ先生よ!?」
この里にいると1回は聞いたことがあるあの噂。
カカシはモテる。何もしなくても相手が寄ってくる。カカシは来るもの拒まず去るもの追わず。関係を持ったくノ一は数知れず。
それが本当かは知らないけど先生がモテるのは本当で、下忍時代よく先生が知らない女の人といるのをよく見かけた。
それも毎回違う人。
純粋だった私は先生に直接聞くと、先生は必ず困ったように笑って私の頭を撫でて終わっていた。
たぶんそういう関係だったのだろう。
今はオトモダチ全員と手を切ったとまた噂で聞いた。
「それよねぇ。あのカカシ先生が何でサクラに手を出さないのかしら」
いのの言葉が胸に突き刺さる。
そう。
あのカカシ先生が。
来るもの拒まずのカカシ先生が手を出してこない。
オトモダチがいたということはちゃんと性欲もあるはずで。
それなのに私に手を出さないということは、私に魅力がないということなのか。
私が落ち込んだことが分かったのかいのは慌て出す。
「とにかく!待ってても何も変わらないんだからアンタから踏み出さなきゃダメよ!」
GO!GO!と拳を突き出してくる親友に私は呆れながらも、いつも背中を押してくれる彼女に感謝をする。
****
この日も先生の部屋を訪れる。
いつものように一緒にご飯を食べて、先に先生がお風呂に入り、後から私が入る。
寝巻きを忘れたと言って先生にTシャツを借りてお風呂から上がり部屋を覗くと、先生がこちらに背を向けてベッドに座り何やら真剣な顔をして書類を見ていた。
恐らく次の任務についてだろう。
私は喉を鳴らし先生の服を脱ぐ。
いのに選んでもらった下着だけを身につけ気配を殺し、集中してこちらに気づいていない先生に静かに近づく。
ベッドに乗ると軋み、その音に気づいた先生が振り返る。
「サク──」
私は有無を言わさず先生をベッドに押し倒した。
その時に大事な書類が散らばったが気にしている余裕はない。
先生は目を丸くして、その瞳が私の首より下に下がったことが分かって顔が赤くなる。
私は勇気を出して先生に口づけ舌を差し入れる。
初めてで拙い口づけを先生は受け入れてくれて、舌を絡ませてくれる。
暫くして、そっと唇を離す。
先生は顔を真っ赤にして泣きそうにしている私の頬を優しく撫でて微笑む。
「どうした?」
私の背中を支えて上半身を起こした先生は俯く私の顔を覗いてくる。
「・・・私、不安なの」
「ん?」
「先生、何もしてこないんだもん。キスだっていつも軽く合わせるだけで。私に魅力がなくて、いつか他の人のところに行っちゃうんじゃないかって思ったら、辛くて、怖くて・・・」
瞳から涙が溢れそうで我慢していると、いきなりまた先生にキスをされる。
さっきと同じで舌が入ってくるけど、さっきまでの優しさなどどこにもなかった。
激しく絡んできて舌を吸われたり、上顎を舐められたり。
気づいたら先生に押し倒されていた。
「は・・・は・・・」
いきなりの濃厚な口付けについていけなくて、涙を滲ませて胸を上下に弾ませ空気を取り込む。
「馬鹿だな・・・他の人のとこなんて行くわけないでしょ」
先生は蕩けそうな顔で微笑み、滲む涙を拭う。
「だって・・・」
「手を出さなかったのはサクラを大事にしたかったから。離す気なんてないから急がなくてもいいかなーって思ってたのと・・・」
「・・・のと?」
言葉が止まるので首を傾げるのと、先生は意味ありげに笑う。
「まぁ、これから実際した方がいいかな」
「え?」
何故か先生の目が妖しく光り、嫌な予感がする。
先生の手が背中に回りブラのホックをいとも簡単に外される。
「もうそんな風に思わないでいいくらいたくさん愛すから」
****
「──サクラ」
うつ伏せになっていると肩を揺すられて重たい瞼を開ける。
「あともう1回だけ頑張って」
先生の言葉に目線を下げると、先生の中心にあるモノが4回は出したはずなのに変わらず硬度を保っていた。
「も、無理・・・休憩させて・・・」
私はまた顔をベッドに埋める。
腰と足がプルプルする。
「分かった。お茶飲むか?」
小さく頷くと、先生はベッドから降りてキッチンへと向かう。
遠ざかる足音を聞きながら私は仰向けになってため息を吐く。
──まさか先生が絶倫だったなんて。
何故先生が手を出してこなかったのか。
絶対止まらなくなるから。
えっちしてる時に先生は恍惚した表情で私を揺さぶりながらそう言った。
初めての私の身体を心配してもうちょっと大人になるまで待とうと思っていたらしい。
でも私が誘ったから。
最初は指1本もギチギチの私を優しくゆっくりと解してくれたんだけど。
私が痛みを感じなくなったのが分かった途端、先生は思う存分抱いて出して、また抱いて。
同じぐらい汗をかいて疲れているはずなのにこの体力の差は何なんだろうか。
階級の差?それとも経験の差?
そんなことを考えていると先生がコップを持って戻ってくる。
「はい。飲める?」
私は上半身をよろよろと起こしてコップを受け取りチビチビと飲む。
隣でニコニコ笑いながら私の頭を撫でてくる先生。
「・・・先生って前の彼女とも何回もしてたの」
今まで先生の前の人の話なんてしたことなかったけど、どうしても気になって。
「ん?いや、今まではただ性欲を無くしたかったから1回だせば気は済んでたな」
「だったらなんで・・・」
先生の中心にあるものは未だに衰えていない。
私が言いたいことを理解した先生はにこりと笑って。
「そりゃサクラが可愛いからいくら抱いても足りないからに決まってるでしょ」
真っ直ぐな言葉に顔が熱くなる。
私は先生にコップを返してまた俯す。
先生は私の背中に何回もキスを落としてきて、敏感になってる身体はその甘い攻撃に反応してしまう。
シーツを掴んで堪えていると肩を押されて仰向けにひっくり返される。
「あ」
「え?」
キスをしようと顔を近づけていた先生は直前で止まって素っ頓狂な声を出す。
何ごとかと思っていると。
「下着可愛かった。また着てね」
先生は蕩けそうな表情でそんなこと言うので、私は顔を真っ赤にして降りてきたキスを受け入れた。
先生は私のこと生徒としか見てないと思ってたからフラれるだろうと思っていたのに。
何故かOKされて付き合うことになった。
それから先生は今までの何倍も甘くなって。
さすがに任務中は弁えてるけど、終わった途端に上司から彼氏の顔をするから、経験がないから全く慣れない。
そう、私は経験がない。
彼氏がいるのに、だ。
先生は私に手を出してこない。
キスはしてるけど、軽く。
それ以上はしてこない。
私たちは本当に付き合っているのだろうか。
教師と先生の時と何も変わらないことに、ものすごく不安になる。
それを甘味処で悪友であるいのに相談していた。
「で、どうしたらいいと思う」
「そうねぇ・・・」
いのは考えるように目を瞑ったと思ったら、スプーンを私に向ける。
「えろい下着しかないと思うのよね」
「えろ・・・!?」
私は顔が熱くなる。
「いつもあの本を読んでたカカシ先生がスケベじゃないわけないでしょ。服の下にサクラがえろい下着着てたらさすがにヤるに決まってるわ」
「そう・・・かな・・・」
「大丈夫よ!なんならこれから私が見繕ってあげるから!」
「え!?」
いのは何故かヤル気を出して、伝票と私の手を取ってレジへと向かった。
****
私はいつものように先生の部屋を訪れ任務で疲れているであろう先生にご飯を作るのが付き合ってからの私の日課。
出来た頃に先生が帰ってきて一緒にご飯を食べて、先に先生にお風呂に入ってもらい後に私が入る。
私は長風呂なので、上がったら先生はベッドの上で寛ぎ私を待つ。
この日も先生はヘッドボードにもたれてイチャパラを読んでいる。
それはいつも見ている光景なのに、口布がないってだけで何でこんなに色気がダダ漏れでいるんだろうか、この人は。
寝室のドア付近で悔しそうにしていると、気づいた先生が顔を上げる。
「どうした?ほら、おいで」
先生は本を閉じて隣に来るよう促す。
私は小さく頷き、捲られた毛布の中に体を滑り込ませる。
先生は私に毛布を被せて隣に横になり、手を私の腰に回して引き寄せる。
いつもと同じなのに、今日は心拍数が半端ない。
しかしそれに気づかない先生は私の唇に軽くキスをして微笑み。
「おやすみサクラ」
「・・・おやすみなさい先生」
私が気ごちなく微笑むと、先生は目を瞑りすぐに寝息を立てる。
暫くして私は先生を起こさないように小さくため息を吐く。
「・・・いのの馬鹿」
私はここにいない親友に文句を言う。
手を出さないということは、服を脱がされないということ。
つまり、どうしたってこの服の下の下着を見せることはないということだ。
私は先生の胸元に頭をグリグリと押しつけた。
****
次の日、また甘味処で作戦会議。
「なかなか手強いわねカカシ先生・・・なら、もうこれしか手はないわね」
「なによ・・・」
いのは真剣な目をするので、私は思わず喉を鳴らす。
「もうアンタから襲うしかないわ」
「おそ・・・!?」
今度は何を言うのかこの女は。
経験がないから相談してるのに、何故そんな話になるんだ。
顔を真っ赤にする私を他所に、いのは満足そうにしてあんみつを食べる。
「む、無理よ!」
「どうして」
「どうしてって・・・相手はあのカカシ先生よ!?」
この里にいると1回は聞いたことがあるあの噂。
カカシはモテる。何もしなくても相手が寄ってくる。カカシは来るもの拒まず去るもの追わず。関係を持ったくノ一は数知れず。
それが本当かは知らないけど先生がモテるのは本当で、下忍時代よく先生が知らない女の人といるのをよく見かけた。
それも毎回違う人。
純粋だった私は先生に直接聞くと、先生は必ず困ったように笑って私の頭を撫でて終わっていた。
たぶんそういう関係だったのだろう。
今はオトモダチ全員と手を切ったとまた噂で聞いた。
「それよねぇ。あのカカシ先生が何でサクラに手を出さないのかしら」
いのの言葉が胸に突き刺さる。
そう。
あのカカシ先生が。
来るもの拒まずのカカシ先生が手を出してこない。
オトモダチがいたということはちゃんと性欲もあるはずで。
それなのに私に手を出さないということは、私に魅力がないということなのか。
私が落ち込んだことが分かったのかいのは慌て出す。
「とにかく!待ってても何も変わらないんだからアンタから踏み出さなきゃダメよ!」
GO!GO!と拳を突き出してくる親友に私は呆れながらも、いつも背中を押してくれる彼女に感謝をする。
****
この日も先生の部屋を訪れる。
いつものように一緒にご飯を食べて、先に先生がお風呂に入り、後から私が入る。
寝巻きを忘れたと言って先生にTシャツを借りてお風呂から上がり部屋を覗くと、先生がこちらに背を向けてベッドに座り何やら真剣な顔をして書類を見ていた。
恐らく次の任務についてだろう。
私は喉を鳴らし先生の服を脱ぐ。
いのに選んでもらった下着だけを身につけ気配を殺し、集中してこちらに気づいていない先生に静かに近づく。
ベッドに乗ると軋み、その音に気づいた先生が振り返る。
「サク──」
私は有無を言わさず先生をベッドに押し倒した。
その時に大事な書類が散らばったが気にしている余裕はない。
先生は目を丸くして、その瞳が私の首より下に下がったことが分かって顔が赤くなる。
私は勇気を出して先生に口づけ舌を差し入れる。
初めてで拙い口づけを先生は受け入れてくれて、舌を絡ませてくれる。
暫くして、そっと唇を離す。
先生は顔を真っ赤にして泣きそうにしている私の頬を優しく撫でて微笑む。
「どうした?」
私の背中を支えて上半身を起こした先生は俯く私の顔を覗いてくる。
「・・・私、不安なの」
「ん?」
「先生、何もしてこないんだもん。キスだっていつも軽く合わせるだけで。私に魅力がなくて、いつか他の人のところに行っちゃうんじゃないかって思ったら、辛くて、怖くて・・・」
瞳から涙が溢れそうで我慢していると、いきなりまた先生にキスをされる。
さっきと同じで舌が入ってくるけど、さっきまでの優しさなどどこにもなかった。
激しく絡んできて舌を吸われたり、上顎を舐められたり。
気づいたら先生に押し倒されていた。
「は・・・は・・・」
いきなりの濃厚な口付けについていけなくて、涙を滲ませて胸を上下に弾ませ空気を取り込む。
「馬鹿だな・・・他の人のとこなんて行くわけないでしょ」
先生は蕩けそうな顔で微笑み、滲む涙を拭う。
「だって・・・」
「手を出さなかったのはサクラを大事にしたかったから。離す気なんてないから急がなくてもいいかなーって思ってたのと・・・」
「・・・のと?」
言葉が止まるので首を傾げるのと、先生は意味ありげに笑う。
「まぁ、これから実際した方がいいかな」
「え?」
何故か先生の目が妖しく光り、嫌な予感がする。
先生の手が背中に回りブラのホックをいとも簡単に外される。
「もうそんな風に思わないでいいくらいたくさん愛すから」
****
「──サクラ」
うつ伏せになっていると肩を揺すられて重たい瞼を開ける。
「あともう1回だけ頑張って」
先生の言葉に目線を下げると、先生の中心にあるモノが4回は出したはずなのに変わらず硬度を保っていた。
「も、無理・・・休憩させて・・・」
私はまた顔をベッドに埋める。
腰と足がプルプルする。
「分かった。お茶飲むか?」
小さく頷くと、先生はベッドから降りてキッチンへと向かう。
遠ざかる足音を聞きながら私は仰向けになってため息を吐く。
──まさか先生が絶倫だったなんて。
何故先生が手を出してこなかったのか。
絶対止まらなくなるから。
えっちしてる時に先生は恍惚した表情で私を揺さぶりながらそう言った。
初めての私の身体を心配してもうちょっと大人になるまで待とうと思っていたらしい。
でも私が誘ったから。
最初は指1本もギチギチの私を優しくゆっくりと解してくれたんだけど。
私が痛みを感じなくなったのが分かった途端、先生は思う存分抱いて出して、また抱いて。
同じぐらい汗をかいて疲れているはずなのにこの体力の差は何なんだろうか。
階級の差?それとも経験の差?
そんなことを考えていると先生がコップを持って戻ってくる。
「はい。飲める?」
私は上半身をよろよろと起こしてコップを受け取りチビチビと飲む。
隣でニコニコ笑いながら私の頭を撫でてくる先生。
「・・・先生って前の彼女とも何回もしてたの」
今まで先生の前の人の話なんてしたことなかったけど、どうしても気になって。
「ん?いや、今まではただ性欲を無くしたかったから1回だせば気は済んでたな」
「だったらなんで・・・」
先生の中心にあるものは未だに衰えていない。
私が言いたいことを理解した先生はにこりと笑って。
「そりゃサクラが可愛いからいくら抱いても足りないからに決まってるでしょ」
真っ直ぐな言葉に顔が熱くなる。
私は先生にコップを返してまた俯す。
先生は私の背中に何回もキスを落としてきて、敏感になってる身体はその甘い攻撃に反応してしまう。
シーツを掴んで堪えていると肩を押されて仰向けにひっくり返される。
「あ」
「え?」
キスをしようと顔を近づけていた先生は直前で止まって素っ頓狂な声を出す。
何ごとかと思っていると。
「下着可愛かった。また着てね」
先生は蕩けそうな表情でそんなこと言うので、私は顔を真っ赤にして降りてきたキスを受け入れた。
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