病室で念仏を唱えないでください 松本寄り
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院内には色んな人がいる。無論、医師や患者がいる。例外として僧医を上げておこう
隣で共に歩いている男、松本照円。僧侶であり、医者である
そして、松本の隣にいる及川は、精神科医であり、一応救命士だ
_____彼女は過去に心に大きな闇を抱えていた
『…じゃあ、医局こっちだから』
「及川」
『?何』
「お前、救命に戻る気は無いのか」
『救命…生憎"今"は、無理そうだ』
ガッと肩を掴み、亜夜の言葉を遮った
「今って言った!」
『…今って言ったけど?』
「じゃあ…」
なんだ、そのキラキラした目は;
『…(今って言う事は、後々戻ってくるって言う事で捉えたのか…)やっぱ前言撤回。今の話は無し』
「は?」
『じゃあねー』
精神科医の医務室へ向かった
「待ってるからな!お前が救命に戻ってくる事!!」
ひらひらと手をふり、頭上で大きな丸を作ったのだった。
______いつか、救命に戻れるその時まで
『いずれは救命で、お前の隣で患者を救えたら___』
隣で共に歩いている男、松本照円。僧侶であり、医者である
そして、松本の隣にいる及川は、精神科医であり、一応救命士だ
_____彼女は過去に心に大きな闇を抱えていた
『…じゃあ、医局こっちだから』
「及川」
『?何』
「お前、救命に戻る気は無いのか」
『救命…生憎"今"は、無理そうだ』
ガッと肩を掴み、亜夜の言葉を遮った
「今って言った!」
『…今って言ったけど?』
「じゃあ…」
なんだ、そのキラキラした目は;
『…(今って言う事は、後々戻ってくるって言う事で捉えたのか…)やっぱ前言撤回。今の話は無し』
「は?」
『じゃあねー』
精神科医の医務室へ向かった
「待ってるからな!お前が救命に戻ってくる事!!」
ひらひらと手をふり、頭上で大きな丸を作ったのだった。
______いつか、救命に戻れるその時まで
『いずれは救命で、お前の隣で患者を救えたら___』
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