Act.4
夢小説設定
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ブーブーッ
そう音を鳴らして携帯が震える。
「…」
鉢屋くんはあの後必ず朝と晩にめーるをしてくるようになった。
最近ではほとんど習慣のように私もそれに返事をしてる。
いままでは偏見がすごかったから最初の頃は連絡くるだけで、やっぱりこの人チャラい!!って思ってたけど、いざ連絡をとってみると、彼は案外普通に良い人だし面白かった。
その巧みな話術?につられてついつい夜中までメールしちゃうなんてこともざらだ。
「おはよう…と。」
私は返事を返して朝の身支度を整えて、家を出た。
うん、今日も良い朝だ。