Act.7
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私は家に帰ると、すぐに着替えてベッドにうつぶせになった。
鉢屋くんに彼女。
私の頭の中でその言葉がぐるぐると回り続ける。
嫌…だなぁ。
いるかいないかもわからない人に嫉妬してるなんて。
自分でもわけがわからないくらい、嫌で嫌で仕方が無い。
そんな自分が嫌になるくらい、気持ちが重くなってきた。
(あぁ、泣きそう…)
私は涙が流れないようにギュッと目をつむった。