次の日私は朝一で私に休めと言ってきた上司に話がしたいという連絡をした。そしたらなんと今日のうちに時間を作ってくれるとのことだった。
私は出勤の服に袖を通す。

「雷蔵、行ってきます。」

「うん、いってらっしゃい、なまえちゃんなら大丈夫だよ。」

「うん！ありがとう。」

私はそう言って家を後にした。
いろいろ考えたけど、私は上司に洗いざらいお局のことを話すことにした。それで駄目なら転職する。今の時代珍しいことじゃないし、業界を変えるつもりもない。でも今の会社は大学の頃から憧れてた会社。できたら続けたい。

大丈夫、なんとかなる。

私は上司が待っている会議室にノックして入った。

「おはようございます、」

「おはよう、」

「本日はお時間を作ってくださりありがとうございました。
実は話したいことというのは･･･」


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