コブラツイスト
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「えっとね。こんな感じ!」
そう言って見せてくるスマホの画面にはイカついプロレスラーの画像が
「えーと?足をかけて?」
俺の背後に廻り足を絡めてくる
「腕はこっち?」
右腕を担ぐ
かけやすいように体を低く落としてやる
既に体は触れ合い温もりもりを感じる
「いや、腕はこっちだ」
「あ!なるほど」
この時点ではまだ脇を伸ばす運動の様なもので痛みは無い
「足はもう少しこっちで、恵の腕はこっちで?」
この調子なら対して決まらないだろう
「ん?ここで腕を組む?」
首元で朱鳥の腕が繋がれるが、これじゃただ背後から抱きつかれてるのと変わらない
背中には柔らかい感触が
「なんか違う気がする」
背後から被さる様にスマホを見る
吐息が首筋にかかる
「あー」
足が更に絡みつく
「こうで?」
上体を前に倒す
「こうで?」
柔らかい感触が伸ばされた脇腹へと移動する
「こうで」
手が腰に添えられる
「こうの」
朱鳥の体が押し付けられる
「こうっ!」
声と共にギュッと力が入り一気に絞まる
「ぅっ!」
伸ばされた脇腹と背後にまわされた右肩に痛みが生じる
「なるほどー。こう言う事かー」
どうやらコツを掴んだのかキリキリ締め上げてくる
同時に体はとても密着する
「恵ー。出来てるー?」
「…あぁ。ちゃんと、できて、るっ」
「わぁい!やったー!」
喜ぶのはいいがキメたまま喜ぶのは止めてくれ
更にしまって声が漏れそうになる
その時
教室のドアが開いてそこには五条先生が
「五条先生!見てくださいっ!コブラツイストです!」
「マジで?!ウケる!」
そう言って、写真を撮りまくる五条先生
朱鳥もピースとかしてるんじゃない
「マジでウケるんだけど。みんなに送ろーっと」
くるりと教室を出て行く五条先生
何しに来たんだ
同時にするりと朱鳥の体が離れ、コブラツイストから解放される
「恵。ありがとう!」
純粋に嬉しそうにそう言われると敵わない
「この辺に効いたと思うんだけど大丈夫?」
俺を覗き込みながら、肩や脇腹をさすってくる朱鳥
「恵の体、凄くガッシリしててとても男の人って感じがしたよ」
朱鳥の体の柔らかい感触が思い出させる
「…また関節技試したくなったら俺に言えよ」
他のやつに密着させてたまるか
「ほんと?ありがとう!」
その笑顔は、痛みを溶かし心を暖かくする
ただ、すぐに次の関節技を検索始めるのは勘弁してくれ。
そう言って見せてくるスマホの画面にはイカついプロレスラーの画像が
「えーと?足をかけて?」
俺の背後に廻り足を絡めてくる
「腕はこっち?」
右腕を担ぐ
かけやすいように体を低く落としてやる
既に体は触れ合い温もりもりを感じる
「いや、腕はこっちだ」
「あ!なるほど」
この時点ではまだ脇を伸ばす運動の様なもので痛みは無い
「足はもう少しこっちで、恵の腕はこっちで?」
この調子なら対して決まらないだろう
「ん?ここで腕を組む?」
首元で朱鳥の腕が繋がれるが、これじゃただ背後から抱きつかれてるのと変わらない
背中には柔らかい感触が
「なんか違う気がする」
背後から被さる様にスマホを見る
吐息が首筋にかかる
「あー」
足が更に絡みつく
「こうで?」
上体を前に倒す
「こうで?」
柔らかい感触が伸ばされた脇腹へと移動する
「こうで」
手が腰に添えられる
「こうの」
朱鳥の体が押し付けられる
「こうっ!」
声と共にギュッと力が入り一気に絞まる
「ぅっ!」
伸ばされた脇腹と背後にまわされた右肩に痛みが生じる
「なるほどー。こう言う事かー」
どうやらコツを掴んだのかキリキリ締め上げてくる
同時に体はとても密着する
「恵ー。出来てるー?」
「…あぁ。ちゃんと、できて、るっ」
「わぁい!やったー!」
喜ぶのはいいがキメたまま喜ぶのは止めてくれ
更にしまって声が漏れそうになる
その時
教室のドアが開いてそこには五条先生が
「五条先生!見てくださいっ!コブラツイストです!」
「マジで?!ウケる!」
そう言って、写真を撮りまくる五条先生
朱鳥もピースとかしてるんじゃない
「マジでウケるんだけど。みんなに送ろーっと」
くるりと教室を出て行く五条先生
何しに来たんだ
同時にするりと朱鳥の体が離れ、コブラツイストから解放される
「恵。ありがとう!」
純粋に嬉しそうにそう言われると敵わない
「この辺に効いたと思うんだけど大丈夫?」
俺を覗き込みながら、肩や脇腹をさすってくる朱鳥
「恵の体、凄くガッシリしててとても男の人って感じがしたよ」
朱鳥の体の柔らかい感触が思い出させる
「…また関節技試したくなったら俺に言えよ」
他のやつに密着させてたまるか
「ほんと?ありがとう!」
その笑顔は、痛みを溶かし心を暖かくする
ただ、すぐに次の関節技を検索始めるのは勘弁してくれ。