コブラツイスト
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その日朱鳥は熱心にスマホを弄っていた。
何かを調べているらしく難しい顔をしている。
「ねぇ。恵ー」
画面を睨みながら問いかけてくる
「コブラツイストってどうやってかけるの?」
「はぁ?」
顔を上げたと思ったら何を言い出すんだコイツは。
コブラツイストって
「プロレスとかのアレか?」
「そうソレ。名前格好良いなぁって調べてるんだけど」
関節技っぽかったしと続ける
確かに関節技のハズだが
「アレは実戦向けじゃねぇぞ」
「えー」
「確か、かけられる側の協力がいるやつだ。
虎杖の方が詳しいんじゃねぇか」
あー。と残念そうな声を洩らし
「でもやってみたいなぁ。悠仁なら詳しそうだからお願いしてみよっかな」
「そもそも、朱鳥の身長差で技かけれるのかよ」
俺との身長差が確か20cm近くあったはず
「んー。悠仁が協力してくれて思いっきり密着すればイけると思う」
スマホに視線を落としながらイメトレをはじめる朱鳥
関節技は元々かなり密着する。
それをかなり密着。
虎杖に朱鳥が密着。
「……俺で試せばいいだろ」
気がついたらそう口走っていた。
「!。いいの?!」
キラキラとした視線をこちらに向けてくる
もう朱鳥を止められない。
仕方ない。
朱鳥と虎杖が密着するよりはマシだ
パタパタとこちらに寄ってくる朱鳥
ワクワクとした表情で俺を見上げる
何かを調べているらしく難しい顔をしている。
「ねぇ。恵ー」
画面を睨みながら問いかけてくる
「コブラツイストってどうやってかけるの?」
「はぁ?」
顔を上げたと思ったら何を言い出すんだコイツは。
コブラツイストって
「プロレスとかのアレか?」
「そうソレ。名前格好良いなぁって調べてるんだけど」
関節技っぽかったしと続ける
確かに関節技のハズだが
「アレは実戦向けじゃねぇぞ」
「えー」
「確か、かけられる側の協力がいるやつだ。
虎杖の方が詳しいんじゃねぇか」
あー。と残念そうな声を洩らし
「でもやってみたいなぁ。悠仁なら詳しそうだからお願いしてみよっかな」
「そもそも、朱鳥の身長差で技かけれるのかよ」
俺との身長差が確か20cm近くあったはず
「んー。悠仁が協力してくれて思いっきり密着すればイけると思う」
スマホに視線を落としながらイメトレをはじめる朱鳥
関節技は元々かなり密着する。
それをかなり密着。
虎杖に朱鳥が密着。
「……俺で試せばいいだろ」
気がついたらそう口走っていた。
「!。いいの?!」
キラキラとした視線をこちらに向けてくる
もう朱鳥を止められない。
仕方ない。
朱鳥と虎杖が密着するよりはマシだ
パタパタとこちらに寄ってくる朱鳥
ワクワクとした表情で俺を見上げる