ハロウィン
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【お菓子をあげる】
確か、持ってたなとポケットを探ると、飴玉が一つ
「ほら。お菓子だ」
と、朱鳥に渡すと パァと表情が明るくなり
「わぁい、恵からお菓子貰ったー!」
まるで特別なプレゼントでも貰ったようにはしゃぐ朱鳥
その姿も可愛いが
「トリックorトリート」
朱鳥に向かい手を出しそう言う。
ピタッと固まる朱鳥
恐らく、いや絶対に自分が要求されるとは思っていなかったのだろう。
そして、格好からして俺の所に一番最初に来たんだろう
朱鳥はお菓子を持っていない
「トリックorトリート」
そう繰り返すと
パタパタとポケットなどついていない服を探し回り
お菓子が無い事を確認すると
「…お菓子…持っていない…」
泣きそうな困り顔で俺を見る
じゃあ
グイッと朱鳥の腕を引っ張り、ベッドに押し倒し覆い被さる。
状況が分からず、混乱した表情の朱鳥へ
「お菓子をくれなきゃ、イタズラしていいんだろ?」
ニヤリと笑いながら言って顔を近づける
反射的にギュッと目をつぶる朱鳥
その首元に唇を押し付け強く吸う。
「っん……!」
小さく堪えるような声が漏れる。
唇を離すと、首元には小さな赤い花が咲いていた。
朱鳥が自力で見る事は出来ないが、他の人からは見える位置
何が起きたか分からず、オロオロしている朱鳥を起こしてやる
「首に噛み付くなんて、恵は吸血鬼だよ」
「恵のイタズラ凄くびっくりしたよー」
何も気づかず、今のは合気の要領かな?とか言ってる朱鳥にパーカーを渡し
くれぐれも、俺の前以外では着るなと念を押す
他の奴らに見せてたまるか。
「?。わかったよ!」
良く分からないまま、わかったと了承する。
「でも、これダメなら、この後のパーティどうしよう」
なるほど、この後ハロウィンパーティでもあって、それの誘いも兼ねて来たのか。
それなら
「これでも着とけ」
そう言って俺の制服をズボりと被せる
わっと驚きの声が漏れ、しばらくモゾモゾし顔を覗かせる。
朱鳥には俺の制服はだいぶ大きく袖は余り、裾もワンピースの様に長く、襟元も大きく開き、鎖骨と赤い花が見える
「恵の制服だぁ」
ふふふと笑む朱鳥
「行くぞ。パーティがあるんだろ」
制服の代わりにパーカーを被り促す
「うん!」
ご機嫌な朱鳥の手をとり部屋を出た。
確か、持ってたなとポケットを探ると、飴玉が一つ
「ほら。お菓子だ」
と、朱鳥に渡すと パァと表情が明るくなり
「わぁい、恵からお菓子貰ったー!」
まるで特別なプレゼントでも貰ったようにはしゃぐ朱鳥
その姿も可愛いが
「トリックorトリート」
朱鳥に向かい手を出しそう言う。
ピタッと固まる朱鳥
恐らく、いや絶対に自分が要求されるとは思っていなかったのだろう。
そして、格好からして俺の所に一番最初に来たんだろう
朱鳥はお菓子を持っていない
「トリックorトリート」
そう繰り返すと
パタパタとポケットなどついていない服を探し回り
お菓子が無い事を確認すると
「…お菓子…持っていない…」
泣きそうな困り顔で俺を見る
じゃあ
グイッと朱鳥の腕を引っ張り、ベッドに押し倒し覆い被さる。
状況が分からず、混乱した表情の朱鳥へ
「お菓子をくれなきゃ、イタズラしていいんだろ?」
ニヤリと笑いながら言って顔を近づける
反射的にギュッと目をつぶる朱鳥
その首元に唇を押し付け強く吸う。
「っん……!」
小さく堪えるような声が漏れる。
唇を離すと、首元には小さな赤い花が咲いていた。
朱鳥が自力で見る事は出来ないが、他の人からは見える位置
何が起きたか分からず、オロオロしている朱鳥を起こしてやる
「首に噛み付くなんて、恵は吸血鬼だよ」
「恵のイタズラ凄くびっくりしたよー」
何も気づかず、今のは合気の要領かな?とか言ってる朱鳥にパーカーを渡し
くれぐれも、俺の前以外では着るなと念を押す
他の奴らに見せてたまるか。
「?。わかったよ!」
良く分からないまま、わかったと了承する。
「でも、これダメなら、この後のパーティどうしよう」
なるほど、この後ハロウィンパーティでもあって、それの誘いも兼ねて来たのか。
それなら
「これでも着とけ」
そう言って俺の制服をズボりと被せる
わっと驚きの声が漏れ、しばらくモゾモゾし顔を覗かせる。
朱鳥には俺の制服はだいぶ大きく袖は余り、裾もワンピースの様に長く、襟元も大きく開き、鎖骨と赤い花が見える
「恵の制服だぁ」
ふふふと笑む朱鳥
「行くぞ。パーティがあるんだろ」
制服の代わりにパーカーを被り促す
「うん!」
ご機嫌な朱鳥の手をとり部屋を出た。