白色
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
腰を下ろすと朱鳥がココアを置きこちらに寄ってくる。
俺の袖をキュッと握りしめ、小さな声で呟いた
「恵が無事でよかった…」
朱鳥の腕を引き、抱き寄せる
「オマエが無事でよかった」
遠慮がちに背中に手が回される
手に触れるのは純白の髪。こんなになる迄戦ったのか。
「呪力はどれくらいで戻るって?」
「んー。2.3日で戻るんじゃないかって」
指に髪を絡めて遊びながら言う
「呪力が戻れば髪色も戻るだろーって」
「そうか」
とにかく無事で良かった。
無事を確かめる様に、髪に、頬に触れる
朱鳥はうっとりと俺の手に頬を擦り寄せる
俺は無意識に朱鳥の唇にキスを落としていた。
ほんの軽く触れるだけの口付け
吐息のかかる距離で目に入るのはまん丸に開かれた瞳
もう一度、触れるだけのキスをする
瞳はゆっくりと閉じられた
もう一度。もう一度。
啄む様なキスを何度も落とす。
手に触れている朱鳥の頬が温かくなる。
唇の温度を確かめる様に、ゆっくり口付ける。
柔らかい唇を食む
堪能するようにしばらく食んだ後、薄開いた唇の隙間を舌先でなぞる
ピクんと朱鳥の体が揺れる
瞳はキュッと閉じられて、手は俺の袖を掴んでいる
もう一度ツッと唇をなぞると隙間が広がったのでそっと舌先を入れ込む
温かい口内の小さな舌先に触れる
探し当てた舌を舌で絡めとる
ピクんと体が揺れる
「はっ…」とどちらともつかない吐息が漏れる
ゆっくり舌を絡めると、戸惑いながらも真似して応えてくれる
言葉では伝わらない思いが伝わるように口付ける
絡めて、吸って、食んで、唾液を交換するかの如く繰り返す
上手く呼吸出来ないのか朱鳥の口からどちらのか分からない唾液と、苦しげな呼吸が溢れる
名残惜しく思いながら口を離すと、乱れた呼吸で頬を上気させトロリとした表情の朱鳥の姿
きっと自分も余裕の無い表情をしているだろう
俺の袖をキュッと握りしめ、小さな声で呟いた
「恵が無事でよかった…」
朱鳥の腕を引き、抱き寄せる
「オマエが無事でよかった」
遠慮がちに背中に手が回される
手に触れるのは純白の髪。こんなになる迄戦ったのか。
「呪力はどれくらいで戻るって?」
「んー。2.3日で戻るんじゃないかって」
指に髪を絡めて遊びながら言う
「呪力が戻れば髪色も戻るだろーって」
「そうか」
とにかく無事で良かった。
無事を確かめる様に、髪に、頬に触れる
朱鳥はうっとりと俺の手に頬を擦り寄せる
俺は無意識に朱鳥の唇にキスを落としていた。
ほんの軽く触れるだけの口付け
吐息のかかる距離で目に入るのはまん丸に開かれた瞳
もう一度、触れるだけのキスをする
瞳はゆっくりと閉じられた
もう一度。もう一度。
啄む様なキスを何度も落とす。
手に触れている朱鳥の頬が温かくなる。
唇の温度を確かめる様に、ゆっくり口付ける。
柔らかい唇を食む
堪能するようにしばらく食んだ後、薄開いた唇の隙間を舌先でなぞる
ピクんと朱鳥の体が揺れる
瞳はキュッと閉じられて、手は俺の袖を掴んでいる
もう一度ツッと唇をなぞると隙間が広がったのでそっと舌先を入れ込む
温かい口内の小さな舌先に触れる
探し当てた舌を舌で絡めとる
ピクんと体が揺れる
「はっ…」とどちらともつかない吐息が漏れる
ゆっくり舌を絡めると、戸惑いながらも真似して応えてくれる
言葉では伝わらない思いが伝わるように口付ける
絡めて、吸って、食んで、唾液を交換するかの如く繰り返す
上手く呼吸出来ないのか朱鳥の口からどちらのか分からない唾液と、苦しげな呼吸が溢れる
名残惜しく思いながら口を離すと、乱れた呼吸で頬を上気させトロリとした表情の朱鳥の姿
きっと自分も余裕の無い表情をしているだろう