毒血
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油断した。
呪霊の呪いを全身に浴びてしまった。
そもそもこの濃い気配に気づけなかった
最初の塊は恐らく囮
恐ろしく狡猾、そしてこの濃い気配
恐らく二級以上のレベル。
間違いなく朱鳥では払えない
「に…げろ」
声が掠れて出ない
呪力が強くなった瞬間全身に鋭い痛みが走る
ビリビリとした痛みは全身の自由を奪う
麻痺か
胸が圧迫された様に息苦しい
何とか朱鳥だけでも