羞恥
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ふわっと意識が浮き上がる
眠りと覚醒の狭間
心地よい温もりに包まれて、少しづつ意識が覚醒していく
フッと目が覚める、けどまだ心地よい温もりに包まれているしなんなら体は動かない
「?」
うっすらと目を開けると目の前には黒。
まだ夢の中パターン?とか考えているとその黒が動いている事に気づく
確認しようとしてもまだ体は動かないっていうかほとんど動かせない?
働かない頭で考える
昨日は確か…
そうだ。恵に拉致られたんだ。
お部屋でプリン食べてそれから…
目の前の黒は規則正しく上下しており、頭上からは静かな寝息が
そして体が動かせない理由
普段なかなか覚醒しない頭が一気に覚醒する!
恵に抱き枕にされてるなう!
体温が一気に上昇する
あーそうだ。
半分寝てた私が恵もベットで寝るって言った気がしなくもない。
いや、けど床で寝るって言う恵が悪い
いや、とにかくこの状況から抜け出さなくては
心拍数が早くなる
対して恵の心音はトクントクンとゆっくりで
聞いていたくなるけども、私の心臓が破裂しそう
だって、昨日気づいちゃったんだもん
恵が、好きって。
だから、今の状態はとてもドキドキしてしまって
抜け出そうとモゾモゾしてると
「ん…?」と目をの声が漏れる
恵が起きた
反射的に顔を伏せ縮こまる
「…起きたのか…?」
寝起きで少しぽやっとした恵の声が普段と違って良い
じゃなくて、顔を伏せたまま、うんと返事する
「眠れたか?」
そう言って頭を撫でてくれる
多分ものすごくよく眠れたと思う。
なんなら頭痛も腹痛も無い。
血流が全身を駆け巡りすぐにでも走り出せそうだ。
赤面した顔を見られたくなくて顔を伏せたまま「うん」とだけ返す。
グッと恵が体を起こして抱き枕から解放される
安堵と少しの寂しさが同時に訪れる。
姿を見られたくなくてギュッと布団に籠る
布団の上からぽんぽんとされて
「まだ時間あるからゆっくりしてろ。シャワー浴びてくる」
私がまだ寝ていたいと思ったらしくそんな台詞が降ってくる。
恵の姿が見えなくなったのを確認してから布団を抜け出し部屋を出る。
とりあえず自分の部屋に戻って身支度を整えよう。
シャワー浴びて落ち着こう。
部屋に向かい走る。
凄く体が軽くて調子が良い。
これなら今日は出れるかな。
部屋に戻り放置していたスマホを手に取りLINEを開く
『昨日はお世話になりました。
ありがとう。
体調大丈夫そうなので、部屋に戻って身支度します』
とメッセージを送る。
よし。とりあえずシャワーだ。
眠りと覚醒の狭間
心地よい温もりに包まれて、少しづつ意識が覚醒していく
フッと目が覚める、けどまだ心地よい温もりに包まれているしなんなら体は動かない
「?」
うっすらと目を開けると目の前には黒。
まだ夢の中パターン?とか考えているとその黒が動いている事に気づく
確認しようとしてもまだ体は動かないっていうかほとんど動かせない?
働かない頭で考える
昨日は確か…
そうだ。恵に拉致られたんだ。
お部屋でプリン食べてそれから…
目の前の黒は規則正しく上下しており、頭上からは静かな寝息が
そして体が動かせない理由
普段なかなか覚醒しない頭が一気に覚醒する!
恵に抱き枕にされてるなう!
体温が一気に上昇する
あーそうだ。
半分寝てた私が恵もベットで寝るって言った気がしなくもない。
いや、けど床で寝るって言う恵が悪い
いや、とにかくこの状況から抜け出さなくては
心拍数が早くなる
対して恵の心音はトクントクンとゆっくりで
聞いていたくなるけども、私の心臓が破裂しそう
だって、昨日気づいちゃったんだもん
恵が、好きって。
だから、今の状態はとてもドキドキしてしまって
抜け出そうとモゾモゾしてると
「ん…?」と目をの声が漏れる
恵が起きた
反射的に顔を伏せ縮こまる
「…起きたのか…?」
寝起きで少しぽやっとした恵の声が普段と違って良い
じゃなくて、顔を伏せたまま、うんと返事する
「眠れたか?」
そう言って頭を撫でてくれる
多分ものすごくよく眠れたと思う。
なんなら頭痛も腹痛も無い。
血流が全身を駆け巡りすぐにでも走り出せそうだ。
赤面した顔を見られたくなくて顔を伏せたまま「うん」とだけ返す。
グッと恵が体を起こして抱き枕から解放される
安堵と少しの寂しさが同時に訪れる。
姿を見られたくなくてギュッと布団に籠る
布団の上からぽんぽんとされて
「まだ時間あるからゆっくりしてろ。シャワー浴びてくる」
私がまだ寝ていたいと思ったらしくそんな台詞が降ってくる。
恵の姿が見えなくなったのを確認してから布団を抜け出し部屋を出る。
とりあえず自分の部屋に戻って身支度を整えよう。
シャワー浴びて落ち着こう。
部屋に向かい走る。
凄く体が軽くて調子が良い。
これなら今日は出れるかな。
部屋に戻り放置していたスマホを手に取りLINEを開く
『昨日はお世話になりました。
ありがとう。
体調大丈夫そうなので、部屋に戻って身支度します』
とメッセージを送る。
よし。とりあえずシャワーだ。