異変
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恵side
簪屋を出て、どうしようかと考える
その時、朱鳥の携帯が鳴る。
「はい、宮城です」
律儀に名乗る朱鳥が「はい?」と変な声を出す。
確実にアイツだ。
朱鳥の手からバッっと携帯を取り「朱鳥になんの用ですか」と対応を変わる
「あれ?恵ー。朱鳥と一緒に居たんだ」
電話の相手は案の定、五条先生だった。
くつくつと笑いながら言うが絶対分かってただろ。
「朱鳥ケーキ好きでしょ」
「えっ?」
「僕の家にケーキあるからおいでって朱鳥を誘ったの」
「は?」
「朱鳥はケーキを食べに来る。これは決定ね」
「ちょっ」
プチッ
言うだけ言って通話が切れる
クソッ
「五条先生がケーキが有るから食べに来いだとよ」
とりあえず朱鳥に伝える
「アイツの勝手だ。別に相手しなくても良い」
無視してやると決めると
「あ。いたいたー」
と、アイツの声
「なんでアンタがココに居るんですか」
生徒の事ならなんでも分かるとか言うが、恐らく最初からわかってただろ。
朱鳥に向き直り、ケーキを食べに来いと言う。
俺が先約だ。
しかし
「はい!決定ー!今から僕のお家に行きマース。ケーキ食べまーす」
もう、こうなったら誰も止められない。
いや、最初の電話の時点でもう回避しようが無かった
朱鳥一人を五条先生の家に行かすのは心配だったので俺も着いて行く事にした。
簪屋を出て、どうしようかと考える
その時、朱鳥の携帯が鳴る。
「はい、宮城です」
律儀に名乗る朱鳥が「はい?」と変な声を出す。
確実にアイツだ。
朱鳥の手からバッっと携帯を取り「朱鳥になんの用ですか」と対応を変わる
「あれ?恵ー。朱鳥と一緒に居たんだ」
電話の相手は案の定、五条先生だった。
くつくつと笑いながら言うが絶対分かってただろ。
「朱鳥ケーキ好きでしょ」
「えっ?」
「僕の家にケーキあるからおいでって朱鳥を誘ったの」
「は?」
「朱鳥はケーキを食べに来る。これは決定ね」
「ちょっ」
プチッ
言うだけ言って通話が切れる
クソッ
「五条先生がケーキが有るから食べに来いだとよ」
とりあえず朱鳥に伝える
「アイツの勝手だ。別に相手しなくても良い」
無視してやると決めると
「あ。いたいたー」
と、アイツの声
「なんでアンタがココに居るんですか」
生徒の事ならなんでも分かるとか言うが、恐らく最初からわかってただろ。
朱鳥に向き直り、ケーキを食べに来いと言う。
俺が先約だ。
しかし
「はい!決定ー!今から僕のお家に行きマース。ケーキ食べまーす」
もう、こうなったら誰も止められない。
いや、最初の電話の時点でもう回避しようが無かった
朱鳥一人を五条先生の家に行かすのは心配だったので俺も着いて行く事にした。