転入生
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「悠仁。大丈夫?」
「ん。これくらいヘーキ」
まぁ、加減をして打ったので ちょっと赤くなっている程度だろう。
「 朱鳥ってつえーのな」
「強くないよ」
「ちょっとっ。なんで虎杖が 朱鳥 の事下の名前であまつさえ呼び捨てなのよ!!」
「え?釘崎も朱鳥って呼び捨てだろ?
俺も下の名前で呼んでもらってるし」
「まさか、伏黒如きも名前で読んでるんじゃないでしょうね?!」
「如きとはなんだ」
そう言えば、恵には名前で呼ばれたこと無いかもしれない。
「恵は名前で呼んでくれないの?」
「今言う必要はねぇだろ」
ふいっと顔を背けてしまった。
昨日も迷惑かけたし、嫌われちゃったかなぁ。
シュッと鞭を簪戻し髪を纏める。
「えっ!何どうなってんの?!」
「なんであんな長い髪がそうなるの?!」
「えっと。クルクルーってやると纏まるよ」
食い気味に質問されて慌てて答える
「 朱鳥は避けるのも上手かったね。しっかり相手を見てる。
近接が苦手な所を鞭と目で補ってるんだね」
さすが先生よく見てる。
そのアイマスクでなんで見えるのかは謎だけど。
「近接かぁ」
少し考えた五条先生は突然
「恵。しばらく空き時間に朱鳥へ近接の特訓をしてやってよ」
そう言い放った。
バッと恵が先生を見る。
「朱鳥はもう少し近接を頑張るといいよ。
それなら悠仁より恵の方が教えるの向いてるからね」
よろしくーとその場を後にする先生。
なんだか固まってる恵。
そんなに嫌なのかな。
「ムッツリ伏黒ぉ! 朱鳥にセクハラすんじゃないわよ!!
そんな事したら野薔薇様が黙ってないからね!!」
「だれがムッツリだ!誰がセクハラするか!」
「えっと。め、ぐみ?よろしくお願いします」
「仕方ねえな」
嫌いな相手にも訓練を付けてくれるなんて恵はやっぱり優しい。
「ん。これくらいヘーキ」
まぁ、加減をして打ったので ちょっと赤くなっている程度だろう。
「 朱鳥ってつえーのな」
「強くないよ」
「ちょっとっ。なんで虎杖が 朱鳥 の事下の名前であまつさえ呼び捨てなのよ!!」
「え?釘崎も朱鳥って呼び捨てだろ?
俺も下の名前で呼んでもらってるし」
「まさか、伏黒如きも名前で読んでるんじゃないでしょうね?!」
「如きとはなんだ」
そう言えば、恵には名前で呼ばれたこと無いかもしれない。
「恵は名前で呼んでくれないの?」
「今言う必要はねぇだろ」
ふいっと顔を背けてしまった。
昨日も迷惑かけたし、嫌われちゃったかなぁ。
シュッと鞭を簪戻し髪を纏める。
「えっ!何どうなってんの?!」
「なんであんな長い髪がそうなるの?!」
「えっと。クルクルーってやると纏まるよ」
食い気味に質問されて慌てて答える
「 朱鳥は避けるのも上手かったね。しっかり相手を見てる。
近接が苦手な所を鞭と目で補ってるんだね」
さすが先生よく見てる。
そのアイマスクでなんで見えるのかは謎だけど。
「近接かぁ」
少し考えた五条先生は突然
「恵。しばらく空き時間に朱鳥へ近接の特訓をしてやってよ」
そう言い放った。
バッと恵が先生を見る。
「朱鳥はもう少し近接を頑張るといいよ。
それなら悠仁より恵の方が教えるの向いてるからね」
よろしくーとその場を後にする先生。
なんだか固まってる恵。
そんなに嫌なのかな。
「ムッツリ伏黒ぉ! 朱鳥にセクハラすんじゃないわよ!!
そんな事したら野薔薇様が黙ってないからね!!」
「だれがムッツリだ!誰がセクハラするか!」
「えっと。め、ぐみ?よろしくお願いします」
「仕方ねえな」
嫌いな相手にも訓練を付けてくれるなんて恵はやっぱり優しい。