陰影
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
不思議な夢を見た。
真っ白な世界の中でふわふわ浮かんでる夢
そう、これは夢だ。
ふわふわしていると、足に細長いものが絡みついてくる。
それは足に絡みつきながら徐々に体を登ってくる。
するりと肌にまとわりつく感覚がハッキリと感じられる不思議な夢。
蛇、かな?
それにしては長いけど、夢だからそんな事もあるよね
体にぐるぐる巻きついて登ってくるけど、不思議と不快感や恐怖は全くなかった。
胸元迄這い上がってきた蛇は私の口の中に入ってくる。
上顎を擦る感覚
喉奥を擦る感覚
ハッキリと感じられるけど嘔吐感は全く無かった。
どんどん、どんどんと体の中に入ってくる。
腹部内でグルグルと渦巻く感じがする
沢山入ってきてるはずなのに苦しさは無い。
短い時間なのか、長い時間なのか沢山グルグルしたと思ったら、急に爆散した。
意識が薄れて行く中で夢から覚めるんだと思う
「…朱鳥…朱鳥!」
恵の声が聞こえる。
目を開けると物凄く心配そうな顔をした恵が私を覗き込んでいた。
どうしたんだろ?
私は大丈夫だよ
そっと恵の頬に触れる
恵が言うには、私が凄くうなされていたらしい。
不思議な夢だったけど、嫌な夢では無かったのなと思うけど、恵に心配かけちゃった。
恵に指摘されて髪を見てみると、
白髪だった髪が元の黒髪に戻っている。
じゃあ、呪力が戻ったのかな?
「朱鳥。苦しいとか辛いとか無いか?」
恵が心配そうに聞いてくる
「ん?んー。」
ちょっと考えて、体にも意識を向けて確認して。
無いよーと答える。
恵にギュッとしがみついて「心配してくれてありがとう」
そう伝えると、恵は優しく抱きしめてくれた。
真っ白な世界の中でふわふわ浮かんでる夢
そう、これは夢だ。
ふわふわしていると、足に細長いものが絡みついてくる。
それは足に絡みつきながら徐々に体を登ってくる。
するりと肌にまとわりつく感覚がハッキリと感じられる不思議な夢。
蛇、かな?
それにしては長いけど、夢だからそんな事もあるよね
体にぐるぐる巻きついて登ってくるけど、不思議と不快感や恐怖は全くなかった。
胸元迄這い上がってきた蛇は私の口の中に入ってくる。
上顎を擦る感覚
喉奥を擦る感覚
ハッキリと感じられるけど嘔吐感は全く無かった。
どんどん、どんどんと体の中に入ってくる。
腹部内でグルグルと渦巻く感じがする
沢山入ってきてるはずなのに苦しさは無い。
短い時間なのか、長い時間なのか沢山グルグルしたと思ったら、急に爆散した。
意識が薄れて行く中で夢から覚めるんだと思う
「…朱鳥…朱鳥!」
恵の声が聞こえる。
目を開けると物凄く心配そうな顔をした恵が私を覗き込んでいた。
どうしたんだろ?
私は大丈夫だよ
そっと恵の頬に触れる
恵が言うには、私が凄くうなされていたらしい。
不思議な夢だったけど、嫌な夢では無かったのなと思うけど、恵に心配かけちゃった。
恵に指摘されて髪を見てみると、
白髪だった髪が元の黒髪に戻っている。
じゃあ、呪力が戻ったのかな?
「朱鳥。苦しいとか辛いとか無いか?」
恵が心配そうに聞いてくる
「ん?んー。」
ちょっと考えて、体にも意識を向けて確認して。
無いよーと答える。
恵にギュッとしがみついて「心配してくれてありがとう」
そう伝えると、恵は優しく抱きしめてくれた。
6/6ページ