✿第2章
夢小説設定
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新しく仲間を得た輝莉は、知り得る情報をハーネスの仲間に全て伝えた。
「なるほどな、学園が何やっているのかよく分かった」
集まった場所は輝莉が1人で使用する部屋。
「”秘密の場所”の位置は、今後も探す。目星はついてるんだ」
「それどこなんだ?」
「ロシウス領にあるんだよ」
「ロシウス!?」
「流石に単騎で向かうわけにはいかないし、もしそうなれば面倒なことになる…
だから、いつも通り授業をこなして、試験こなして、ランク上げてウォータイムに参加する」
「怪しまれてはいけませんわね」
「そう言う事さ、いつも通りにいかないとね」
輝莉はメモにある事を記し、シスイに渡す。
「これは?」
「第4小隊は各仮想国と教師陣営の動きを調べて欲しい、
それに合せて、いいネタがある。コレを調べてくれる?」
「ほう…承知した、良い結果を見せよう」
メモの内容を見た仲間達
「お前、コレ!」
「妙な動きがあってね」
ハーネスが行動を開始したとき、ジェノックにもある指令が届いた。
「真実が知りたいのなら、任務を与えます」
美都司令にから任務を受けるジェノックの各小隊。
ー 仮想国ハーネスから情報を手に入れる事
1:ハーネスの司令・ドルドキンスの正体
2:ハーネスに存在すると言われる黒騎士の正体
3:同盟を締結させる事
「真実が知りたいのなら…か」
「ハーネスには狼がいるじゃない、そう簡単に情報漏らしては紅と思うわ」
「確かに、簡単に同盟も組ませてくれるかどうか」
「それに正体不明のプレイヤー、黒騎士の正体…」
ジェノック各小隊も、互いに協力し任務をこなす事となった。
海道の元へ現れる美都。
「同盟締結の任務を与えるとは」
「コレも訓練の1つよ、そっちはどう?」
「それが…ハーネスが彼女の支配下に入ったようです」
「は!?」
「司令も頭を抱えていまして…」
「何やってるのよ」
海道は苦笑い。
「あのカリスマ性には一目置いていたけれど、立場弱点なんて…
さすがはあのハッカー集団の長なだけあるわ」
「どう動くのか…」
情報を得た第4小隊の1人、ムネモリが教室へ。
「報告っつ!」
「何かあったのか?」
「ジェノックが、同盟を組もうと動き出した。
それに合せて、ドルドキンスと黒騎士の正体を探すようにって」
「なんて嫌らしいのかしら」
「堂々と来ればいいのにな!」
「いや、堂々は駄目だろ」
「どうする?女王様」
シスイが問う。
「なら、こちらもまたそれ相応の応対をするだけよ」
視線が輝莉に向く。
「集まれ諸君、作戦はこうだ」
内容を伝える、驚きつつもその作戦に誰もが納得した。
「かなりのリスクにはなるかもしれないが」
「それは仕方ない、相手の動き次第。
第2と第5小隊はきな臭い、その小隊には気をつけて」
「磯谷ゲンドウ、風神カイトの小隊か」
「やるしかないわね」
「だな」
ヤル気が出る仲間達
「さぁ、ジェノック諸君…ゲームを始めようか」
