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【拍手御礼SS】 ~恋に落ちる瞬間~ 不二周助Ver.
(『好きだからこそ・・・』その後・・・・??)
最初は、テニスをしている時。
優しい笑顔を見た時。
試合に臨む、真剣な表情。
私と二人の時だけ見せる笑顔・・・・・・。
数え上げたらキリがないくらい。
ずっと、ずっと離れていた間も。TVや雑誌に写る貴方はすごくキレイで、カッコ良くて。
その度に、私はドキドキしっぱなし。
*************************
「準備できた?」
その声と共に、控え室のドアが開いた。
「うん」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
無言で、私を見つめる周助に私は少し不安になる。
「周助・・・・?私、変?」
そう言う私に、周助は突然抱きついてくる。
「全然そんなことない。綺麗だよ!!すごく!!!」
その腕の力は緩むこともなくて、私はすごく嬉しくて、照れながら『ありがと』と言った。
私は、今、純白のウエディングドレスに身を包んでいる。そう、今日は私と周助の結婚式。
私に抱きつく周助も、今日は真っ白のタキシードに身を包む。
私から離れた周助をマジマジと見つめてしまう。
う――――っ!カッコイイvv
見とれる私に、周助が笑いながら言った。
「どう?僕は?」
「素敵!さすが私の旦那サマ!!」
そう言って、二人で見つめ合って笑った。
「惚れ直した?」
そう聞いてくる周助に、私は立ち上がって今度は私から抱きつく。
そして、周助を見つめながら言った。
「そんなの今に始まった事じゃないよ?私は、常に周助にドキドキしてるんだから!」
私を優しく見つめる周助。
「離れてた間だって、これからも・・・・・・きっと私は周助に何度でも恋に落ちるわ」
「僕も」
そう言って、周助がそっと唇にキスを落とした。
「愛してる。これからも一緒に幸せになろう?」
「うん」
そう言って、また抱き締めあう。
「時間だ。さぁ、行こう」
差し伸べられた手を、私は強く握り締めた。
そう、いつまでもこうやって手を繋いで・・・・・・・・ね?
*** END ***
ちょっと、何となく『好きだからこそ・・・』の二人でvv
不二君は、ちゃんと約束守ってくれてます♪