小ネタ
「光どうしたの?」
ハルヒが僕の行動を不審がっている。でもそれもそのはず。
さっき初めてハルヒとキスした。嬉しくて照れくさくて恥ずかしくてでもやっぱり嬉しくて、ウキウキしていた僕にハルヒがかけたあの言葉。
「光、耳赤くなってる」
そんなこと言われたらなんか隠したくなるじゃん?
だから隠してんだよ。
「別にいいじゃん。こんな時でも平常心のハルヒにはわかんないよ」
「何その言い方…」
僕の挑発に簡単に乗ってきたハルヒを捕まえて抱きしめる。
「…光、苦しい」
「ハルヒがあんなこと言うからだろ」
「あんなことって?」
何も気付いてなさそうな僕の腕の中のハルヒの耳も赤かった。
ハルヒが僕の行動を不審がっている。でもそれもそのはず。
さっき初めてハルヒとキスした。嬉しくて照れくさくて恥ずかしくてでもやっぱり嬉しくて、ウキウキしていた僕にハルヒがかけたあの言葉。
「光、耳赤くなってる」
そんなこと言われたらなんか隠したくなるじゃん?
だから隠してんだよ。
「別にいいじゃん。こんな時でも平常心のハルヒにはわかんないよ」
「何その言い方…」
僕の挑発に簡単に乗ってきたハルヒを捕まえて抱きしめる。
「…光、苦しい」
「ハルヒがあんなこと言うからだろ」
「あんなことって?」
何も気付いてなさそうな僕の腕の中のハルヒの耳も赤かった。