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つたもみじ
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ふわりふわりと部屋の明かりに照らされて真っ暗闇から白いものが降ってくる。「雪?平助くん」「…千鶴。どうりで寒いわけだよなぁ」隣に並んだ千鶴と真っ暗闇に手を伸ばすとふわりと落ちてきた雪が手の熱で溶かされる。「桜みたいだね」「確かに桜みたいだ」二人で空を見上げた。それは寒い夜だった。
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