I miss you, but I believe.
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バジルが帰る時間になり、ギリギリまで一緒にいたくて、駅まで見送りに来た。
もうすぐ、改札でお別れしなくちゃいけない。
それは分かってはいるけど、やっぱり寂しいな…。
「バジル君、来たい時は、またいつでもいらっしゃいね。」
「ありがとうございます、母上殿。」
母がバジルにお別れを言ってる。
私も、お別れを言わなくちゃ…。
「バジル……元気でね。」
「はい。」
「手紙は…出せないけど、いっぱい書いとくから。」
「はい。」
「今度来たら、渡すね。」
「ありがとうございます。」
「あと、絶対また、会えるよね…?」
「もちろんです。」
「よかった。それから…それからね……」
一息ついて、
「ずっと、待ってるから。」
そう言うと、照れながら、悠月は微笑んだ。
「悠月殿。」
バジルが、悠月に声を掛けた。
「拙者が迎えに来るまで、待っててくれますか…?」
悠月は、迷いのない笑顔で答えた。
「うん。ずっと待ってる。」
その笑顔を見て、バジルも微笑んだ。
「………ありがとう、悠月。」
もうすぐ、改札でお別れしなくちゃいけない。
それは分かってはいるけど、やっぱり寂しいな…。
「バジル君、来たい時は、またいつでもいらっしゃいね。」
「ありがとうございます、母上殿。」
母がバジルにお別れを言ってる。
私も、お別れを言わなくちゃ…。
「バジル……元気でね。」
「はい。」
「手紙は…出せないけど、いっぱい書いとくから。」
「はい。」
「今度来たら、渡すね。」
「ありがとうございます。」
「あと、絶対また、会えるよね…?」
「もちろんです。」
「よかった。それから…それからね……」
一息ついて、
「ずっと、待ってるから。」
そう言うと、照れながら、悠月は微笑んだ。
「悠月殿。」
バジルが、悠月に声を掛けた。
「拙者が迎えに来るまで、待っててくれますか…?」
悠月は、迷いのない笑顔で答えた。
「うん。ずっと待ってる。」
その笑顔を見て、バジルも微笑んだ。
「………ありがとう、悠月。」