夢と狭間の平行線

ずっと友達だったのに
いつから　こうなってしまったんだろう
自分の心が　こんなにも荒（すさ）んで
かなしみの雲に　覆われてしまう

雨よ　降るな
このかなしみは　心に留めよ
分かってもらえっこない
永遠に変わらない平行線に
私たちは乗ってしまったんだから

交わらない　変わらない
終わらない　止まらない
もう手遅れだと気づく

手を離せと願われて　手を離した
なぜ　手を離した途端　つかもうとしてくるんだよ
離せって言ったのは　そっちの方だろ
この気持ちを　どこにぶつければいい？

そっちばっかり喋って
苦手なことは　人に任せて
いいよな　甘えられる人がいて

自分から断っておいて何なの
腹が立つ、悔しい、本当は、、、寂しかった

誰だよ　こんなひどいシナリオを描いたのは
今すぐ書き直せ　早く、早く

別れ話なんて好きじゃない
でも必要だった　条件をのんで
シナリオを書きなぐった

誰も不幸にならない夢を
自分が不幸にならない夢を