つぶやき


短くても、これは物語。

記事一覧

  • 50

    20100412(月)10:27
    春の並木道、桜の花びらを追いかける。
    行き着く先は、幼いころみんなと遊んだあの公園。
    あのころには戻れないけれど、大きくなった未来のみんなと会うために。
    また会おう、その約束を守るために。
    今、全力で走っています!
  • 49

    20100120(水)21:42
    もっと大きな愛を、君に伝えたい。
    もっと大きな夢を、君と語りたい。
    もっと大きな声で、君と歌いたい。
    君との人生、それが一番の宝物。
  • 48

    20091226(土)10:54
    子どもたちは夢を風船に乗せて空へ送り出した。
    何度割れてここへ戻ってきたって、また大きく膨らませて空へ飛ばす。
    いつかみんなが大人になる、その日まで。
  • 47

    20091226(土)10:50
    僕の頭を優しく撫でるあなたの大きな手。
    子どもみたいで恥ずかしいけれど、温かいぬくもりが嬉しい。
    いつか隣で胸を張って歩けるように、今はまだ、あなたの背中を追いかける。
  • 46

    20091218(金)23:09
    目を閉じて意識を手放す。
    闇に身を投げて、時間が過ぎるのを待つ。
    次に目を開き光を見たとき、少しでも現実が変わっていることを夢見て。
  • 45

    20091212(土)11:54
    憎しみという鎖に繋ぐ。
    慰みという鞭を振るう。
    阿鼻叫喚の中で傷は癒える。
    歪んだ心はもう戻らない。
  • 44

    20091204(金)21:49
    舞い上がり砕け散り、艶やかな胡蝶は僕の手の中。
    消えゆく前にもう一度、あの空へ……。
  • 43

    20091126(木)07:34
    太陽と月を仰ぎ見る。
    身体いっぱいに光を浴びる。
    雲と遊びましょう。
    星と語りましょう。
  • 42

    20091117(火)22:07
    頭に響くあなたの声。
    心地いいはずなのにどこか腹立たしい。
    ああ、あなたの声にあいつの声が共鳴するからか。
  • 41

    20091012(月)14:53
    呼吸を止めてあげました。
    鼓動は弱く鈍くなる。
    身体を引き裂いてやりました。
    死に誘う朱の彩りを添えて。