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随想録 Ⅰ


あの日の僕にさようなら



苦しくて悔しくて、でも何も出来なくて。
涙を忘れたあの日から、僕は自分と向き合えなくなった。

どこか、全てを受け流すようにしてやり過ごしていた。
だけどそれは、ただ甘えていただけ。
ただ逃げていただけ。

薄々気づいてはいた。
知らないフリをしていたから。
弱虫な自分が見え隠れしていた。
傷つくのが怖かったから、すごく嫌だったから。

でもそれは今日でおしまい。
前に進む決意をしたその日から。

僕の世界は少しだけ変わった。
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